ハングルと韓国漢字、そしてラーミョン♪

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*ハングルと韓国漢字、そしてラーミョン♪

昨日大阪市のコリアンタウンである、鶴橋まで行ってきました。

私はいつもこの「アジヨシ」さんに行っています。

隣には有名な「鶴一」さんという、焼き肉の名店があり、私も何回か行っていて、焼き肉を食べるにはいいのですが、サイドメニュー(韓国料理)を楽しむには、アジヨシさんの方に軍配が上がりまちゅ。

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まずは豚足を注文しました♪

塩またはコチュジャンをさらに甘くしたようなタレを、豚足に付けて食べます。

私は塩辛いのがあまり好きではないので、タレばっかり付けて、豚足を食べてました。

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カルビスープも注文しました。

器の中にはカルビの肉塊が3個ほどあり、スープとは言え、食べ応えは十分でした(o^_^o)v!!!

ちなみに「カルビ」という部位はなくって、「どうでもいい扱い」だと、NHKの「チコちゃんに叱られる」でも紹介されてましたよ~。

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食事後は鶴橋駅のコリアン商店街で買い物をして、近鉄に乗って八尾市に戻ります。

上の写真は近鉄鶴橋駅内にある、「日本で一番小さなファミリーマート店」です。

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鶴橋のコリアン商店街では、日本でも一般的になっていて、農心(ノンシム)さんが製造している、辛ラーメンを買いました。

ただこれは韓国版なので、「ラーミョン」(ラーメン)とハングルで書かれた下には、カタカナ表記はありません。

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韓国も何やかんや言っても、漢字を使っている国(北朝鮮は建国時に全廃)なので、辛ラーメンのパッケージを見たら、親近感が持てますよ~。

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袋の裏面には、調理方法について書かれてますが、「辛」の漢字以外はハングルばっかりでちゅ。

なお日本向けの辛ラーメンは、辛さを落としているようで、辛い物が好きな私は食べる気がしません。

やっぱりせっかく韓国のインスタントラーメンを食べるのなら、オリジナルがいいですよね♪

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コリアン商店街のお店の韓国人女性店員さんに勧められたのは、この「ノグリラーミョン」なんです。

「ノグリ」とは韓国語で「タヌキ」と言う意味で(日本の蕎麦、またはうどんの「たぬき」とは無関係)、袋にもその絵が描かれています。

ノグリラーミョンはうどんのようなもちもちとした太麺で食べ応えがあり、出汁もイカや貝類から取った、あっさりとした辛さで、発売は1982年からですので、もう39年も経つのです。

なおノグリラーミョンに生卵を入れたら不味くなるようで、ゆで卵を入れるのがお勧めとのことです。

袋に描かれたノグリ(タヌキ)の目がハートになっていて、何か私がマミヤンを見る目と同じで、好感が持てますよ~。

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韓国では一番古い歴史を持つ、三養(サムヤン)ラーミョンです。

農心さんが販売している辛ラーミョンはもちろん、「安城湯麵」(アンソンタンメン)もそうですが、漢字を強調してくれているのは嬉しいです♪

ブログ友のSPYBOY様も、「今の韓国って、漢字を使っているのですか?」と、疑問を持たれたましたが、これでスッキリされたと思いますよ~。

三養食品工業さんは、1963年にこの三養ラーミョンを販売して、それには日本の明星食品さんが、無償で技術提供してくれたのが大きく、朝鮮戦争終了後に貧困にあえぐ、韓国の国民の空腹を満たすのに大いに貢献して、それは日本が終戦後、日清食品さんの創業者である、安藤百福さんがチキンラーメンを、世界初のインスタントラーメンとして、発売させたのと、社会的背景が似ています。

三養食品工業さんの現在のヒット作としては、「プルダックポックンミョン」(激辛炒め麺)が人気とのことで、私も食べてみたいでちゅ。

三養ラーミョンのパッケージに写っている、韓流スター?みたいな男性は、チャン・ドヨンというお笑い芸人とのことで、女優のチョン・ドヨン(漢字は、全道〇→女+燕)と紛らわしいです。

韓国は一人当たりのインスタントラーメンの消費量が世界一で、同国民には食文化であるスープ、つまり「湯」(タン)が受けたのが、一番の要因みたいです♪

日本みたいなラーメン専門店は4回韓国へ訪問している私も、観た覚えがなく、その点は台湾とは全然文化が違うのでしょう。

インスタントラーメンばっかり食べていたら、体に良さげではないとは思うものの、韓国のそれは食べ比べしてみたいし、私の長姉なんか自分の子どもには、インスタントラーメンを食べさせないようにしていたくせに、昔は私+次姉と一緒に、それを作って姉弟3人で仲良く食べていたのでちゅ。

その当時明星食品さんが販売していた「ちび六」、あれは小さい子どもの胃袋にピッタリで、それも美味しく、幼少期の思い出の味です。

さすが高級インスタントラーメン作りの先駆者である明星食品さん、三養食品工業さんに無償で技術提供するだけのことはありますよ~。

それにしても中学校給食普及促進者である私が、インスタントラーメンを奨励していいのか?と思ったりもしますが、でも食文化の一つだから、構いませんよね!

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鶴橋コリアン商店街では、コチュジャンも買いました。

辛ラーミョンを作る時、キムチと一緒にこれを入れたら、丁度いい辛さになるのです。

以前は中華の豆板醤を使ったことがありますが、韓国食材には全然合わなかったでちゅ。

キムチはちょうど八尾市の高級賃貸マンションにあったので、買わなかったですが、次回はハクサイだけでなく、さまざまなキムチを買わんとイケマセン。

それにしても八尾市から近畿日本鉄道近鉄八尾駅から鶴橋駅まで、準急電車で10分で行けるのですから、まさに韓国へのミニトリップができるのも有難いことですし、JR八尾駅から大阪環状線のJR新今宮駅まで行けば、ワンダーランドである新世界で、そこでは8500円でスッポン料理フルコースを食べることができますので、いつも八尾市をいじめている私も、いい立地に住んでいるとのことで、褒めとかんと罰が当たります♪

鶴橋は本当に面白い町で、私が韓国人店員さんと日本語でやり取りしていたら、他の同胞とは韓国語で話をしていて、当たり前とは分かっているものの。素晴らしいと思いました。

私もせっかくドイツ語技能検定3級も持っていて、ハングルも独学でそこそこ読めるのですが、日本人もハングルは全員読めた方がいいでしょうし、逆に韓国人も、ひらがなやカタカナを読めたらいいし、やっぱり日韓両国で共通するのは「漢字」で、日本では昭和58年か59年から、韓国の人名や地名は同国漢字読みにしていて、韓国でも同じ時期に、日本の人名や地名は同国漢字読みにしていますから、日本人にとって韓国語、韓国人にとって日本語は、学びやすい言語であり、お互い歴史認識で摩擦はあるものの、引っ越しはできない国同士なので、両国の偉い人はどうでもいいとしても、一般国民同士の草の根交流は、本当に大切だっちゃぁ~(^o^)ノ!!!

 

 

偽りの愛?

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*偽りの愛?

八尾民商時代の同僚だったM田とマミヤン(M元M美子)が電撃結婚したのは、17年前の2004年でした。

さすがにこれにはマジに皆驚愕しましたよ~。

M田は近畿大学短期大学部の同級生(彼はその後4年制に編入で、私より5学年下です)なんですが、あれだけマミヤンのことを悪く言っていただけに、彼からマミヤンと結婚すると聞いた時は、吹っ飛びました。

ただ気になったのは、マミヤンと結婚するのは「秘密にしてくれ」と、せっかくの慶事事を隠そうとしたのでちゅ。

私はそれには疑問を持ちながらも、彼の考えには同意したのです。

ところが数日後、私が八尾民商の小会議室で仕事中、M田が血相を変えて乱入してきて、「マツケン君(実際は本名)!、俺が(マミヤンと)結婚することをばらしただろ!」と、私に意味不明の怒りをぶつけてくるのです。

私も「えっ、M田は何で怒っているの?」という思いでしたが、M田が私の頭の先から足の先まで、何かを訴えるような目で、じぃ~と睨みつけて、顔には「マツケン君(実際は本名)、オレは非常に不愉快だ。いくらマツケン君がどうしようもないバカだからと言っても、オレのフィアンセ(マミヤン)がどのような人間か知っているだろ!」と書いていて、私も「この人(M田)、本気で怒っとりんさる」と思い、無実なのに「ゴメンナサイ」と謝ってしまったのです。

その後M田は小会議室から出ていきましたが、私は自分自身にも腹が立って、「くそ~!、M田の奴め!、オレより5学年下のくせに、無実の罪を擦り付けて、偉そうに言いやがって~!!!」と、私も怒り心頭でしたよ~。

それにしても不幸な話なら私も隠したいですが、めでたいことを伏せようとするとは、本当に理解に苦しみます。

そもそも「観月ありさちゃんをポッチャリさせた」、マミヤンと結婚するのが、恥ずかしかったのでは思っていたのではないのだろうか?

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まあ結婚前からM田はこんな感じですから、結婚生活が上手くいくとは、さすがに思いようはなかったです。

一部からは「M田+マミヤン不仲説」も出だして、私も心配してました。

なおこの元夫婦には、「M田派」と「マミヤン派」があって、M田派は「M元(マミヤン)は家の掃除を全然しない」と、批判していて、マミヤン派は「M田は家事を手伝ってくれない」と、さまざまな情報が入り乱れていて、離婚したのではという話も出てきました。

私も心配だったので、当時八尾民商の事務局長だった私は、事務局次長のG給君(現八尾民商事務局長)を呼びつけ、M田とマミヤンの現状について聞こうとしたら、彼は「そんな裏でコソコソ嗅ぎまくるのなら、本人に堂々と聞いたらどうだ!」と、私を一喝して、私も「はい、そうですね」と、情けない返答をするしかなかったのでちゅ。

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結局M田とマミヤンは、僅か3年で離婚しましたよ~。

M田はしばらくはマミヤンに対する未練があったので、やっぱりマミヤンの方に義があり、M田は切り捨てられたのでしょう。

ただ自分自身が嫌だったと思うのは、M田がマミヤンと離婚したのを聞いて、可哀そうと思う自分と、手を叩いて喜ぶ、もう一人の自分がいたことでちゅ。

のちに八尾市議会議員になる、同僚だったN藤君も「元からあの二人が、上手いこといくわけないやろ~!」と言ってましたが、思わず納得でした。

その後マミヤンは、本来私でははなく、八尾民商の事務局長になるべきだった、I本さんと同居しましたが、それも破綻したようで、今は大学時代の先輩と結婚生活しています。

まあM田にしてもI本さんにしても、とにかくシャバ僧だったので、これで良かったのでしょう。

今のマミヤンはフェイスブックの写真で見る限りでは、脂肪を筋肉に代えて、さらなる美女に変貌していますよ~。

私も純子ちゃんと結婚して、今年で22年になりますが、プルルン裕希も世田谷区に移住しましたし、今年で彼も成人ですので、私たち親子は末永く仲良くせんとイケンなぁと、改めて思った次第だっちゃぁ~(^o^)ノ!!!

 

鳥取旧市街地散歩♪

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鳥取旧市街地散歩♪

鳥取県立博物館を見学した後は、旧鳥取市街を自転車に乗っておさんぽです。

上の写真はテレビの全国放送でも出てくる、鳥取県庁本庁舎です。

私の父親の古巣でございます(o^_^o)v!!!

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テレビでは出て来ませんが、鳥取県庁には第2庁舎もあります。

左の低層の建物は、県議会が開かれるとこで、その背後にアンテナが見えますが、そこには建物は見えないものの、鳥取県警察本部があります。

鳥取県庁の本庁舎は7階建て、第2庁舎は9階建てなので、両方を一つのビルにしたら、16階建てになるわけでちゅ。

第2庁舎の食堂では、ジビエ料理を食べることもできますよ~。

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鳥取赤十字病院も新築・高層化されました。

医療機関が脆弱な、兵庫県最北西部に位置する、新温泉町から越県して救急車が来るほど、頼りにされている病院なんです♪

鳥取ふるさとUI会の会員で、大阪府からIターンして来た若いお兄さんは、ここで事務職に就いています。

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鳥取赤十字病院の南には、旧鳥取市役所がありますが、これもじきに解体されるようです。そもそもこの市役所は、耐震工事を行って、再び使用すると、住民投票でも決まったのに(全国のマスコミでも報道されました)、なぜか私が生まれた旧鳥取市立病院の跡地に、新築されたのです

鳥取市立病院が、旧市街の郊外に移転してからは、駐車場+スケボー場になってましたが、この旧鳥取市役所が解体された後には、何が造られる(スケボー場だったりして?)のか、まだ情報は入ってきていないでちゅ。

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鳥取市の中心通りである、若桜街道の若桜橋の欄干です。

渦巻き型がメッチャ面白いです♪

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旧袋川から、北西部を望みます。

この翌日に鳥取市でも桜の開花宣言が出され、旧袋川の堤も桜並木が美しく、コロナで飲食を伴う花見は難しいでしょうが、歩きながら桜の花を楽しむ人で、賑わうでしょう。

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鳥取市の鰻料理専門店の、梅乃井さんです。

私も一度だけ入ったことがあり、関東風の蒲焼が、ふわっとしていて、美味しかったですよ~。

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鳥取市で昭和一桁時代にできた、初めての鉄筋造りである、五蔵圓薬局さんです。

外壁のタイルは岐阜県多治見市の職人さんが作られたそうで、ホント私って、かつて住んでいた可児市や、父親の元上司が後に岐阜県知事になられる梶原拓さんと、岐阜県との縁があって嬉しい限りですよ~。

五蔵圓薬局さんは、昭和18年(1943年)の鳥取地震や、昭和27年(1952年)の鳥取大火にも耐えた凄い建造物で、城下町の割には古い建物が少ない、旧鳥取市街地でも、存在感を発揮しています。

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五蔵圓薬局さんの建物には、アジア料理のお店も入居していて、旧市街地の賑わいを呼び戻すため、奮闘してくれています♪

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鳥取市街地の象徴である、瓦町ロータリーです。

信号機はまったくなくって、車は一本木が立っている中心部を、時計回りに、行きたい道に進むわけでちゅ。

ロータリーから6つの道が広がっていて、なんかヨーロッパの町みたいです。

なおこの瓦町ロータリーで、事故が起きたという話は、聞いたことがないです。

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純子ちゃんやプルルン裕希が鳥取市に来たら、決まって行く北海道料理店の、北の大地さんですが、どうも永楽温泉町に引っ越したみたいです。

それにしても同町のどこに引っ越したのか、地図でも書いておいて欲しいです。

北の大地さんの石狩鍋は絶品で、もちろんジンギスカンも美味しいですし、プルルンはネギマばっかり食べていたでちゅ。

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江戸前からあげ金さんです。

私は唐揚げはあまり好きではないのですが、ここ金さんのは種類がたくさんあり、チリソースがかけられた唐揚げは、マジに美味かったです♪

それにしても「江戸前からあげ」って、東京の地元名物になっとったっけ?

ただ唐揚げの本場大分県中津市のお店が、東京にも出店して、人気があるのはテレビで観ました。

鳥取市内でも、もちろん「中津」を前面に出した、唐揚げ専門店があり、そこのも結構美味しかったです。

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鳥取県JA会館の駐車場に、「さよなら島根原発」のステッカーが貼られた車が止まっていました。

幸い鳥取県には原発はありませんが、もし島根原発でフクシマ級の事故が起これば、鳥取県西部の米子市境港市も、被害を被ることになりまちゅ。

山陰両県と北近畿、いや世界に原発はいらないので、この車の持ち主は、知性溢れる方だと思いますよ~。

春の鳥取旧市街地散歩、好天に恵まれて気持ち良く、いろいろふるさと新発見もできて、さらにディープなとこも見てみんとイケンっちゃぁ~(^o^)ノ!!!

 

鳥取県の知の殿堂♪

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鳥取県の知の殿堂♪

鳥取県立博物館に、久しぶりに行きました(o^_^o)v!!!

特別展として、岡本太郎先生の作品も、展示されているようです。

なお岡本先生の特別展は、別料金が必要でちゅ。

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ナウマンゾウの骨格も、展示されています。

マンモスよりかは小さいですが、太古の時代には、今の鳥取県域にも、ナウマンゾウがいたのでしょうか。

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水晶の標本です。

鳥取県人は本当に水晶が好きで、私が小学生の時も、水晶探しがブーム?になっていました。

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ダイオウイカの標本(ホルマリン漬け?)です。

全長が7メートルとは、凄いですよ~。

先日名古屋のCBCテレビ(TBS系)が制作している、お昼の情報番組「ゴゴスマ」でも、鳥取県に漂着したダイオウイカを食べた方のことが報じられていて、味の方は「?」とのことでした。

それにしても鳥取県は、ダイオウイカに好かれる地域なのかも知れません。

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ダイオウイカもそうですが、ウミガメも鳥取県の海岸に漂着するとは、知りませんでした。

鳥取砂丘や千葉県の九十九里浜と並んで、「日本三大砂丘」と呼ばれる、静岡県浜松市の「中田島砂丘」(私も浜松市役所で会議があった時、ついでに行きました)は、ウミガメの産卵地として有名です♪

私が中学校3年生の時、映画「零戦燃ゆ」(昭和59年・・・1984年)を観た時、確か加山雄三さんが扮する海軍の将校が南方の島に行った時、下士官などが作ったウミガメ料理を振る舞うシーンがありましたが、さすがに今ならワシントン条約に抵触しますよね?

カメは本当に美味しくって、1月の給料と一緒に貰った、介護職員の処遇改善加算金33万円で、スッポン鍋を食べまくり、プルルン裕希には明治大学合格祝いとして、3万円あげましたが、125CCのスクーターも、早いとこ買わんとイケマセン。

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オオサンショウウオも展示されていて、写真のものは標本ですが、生きているものも展示されています。

鳥取県岡山県の山間に生息していて、ホント愛くるしい顔をしていまちゅ。

なお八尾市から一番近い「東海地方」である、三重県名張市の「赤目四十八滝」も、オオサンショウウオの生息地として有名です♪

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昔の農家の家を再現したもので、この展示は私が小学生の時から変わっていないです。

当時は電気やガスも水道もないですが、人の知恵を生かして、結構豊かな生活だったのではと思います。

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鳥取県の郷土食のサンプルもあります。

やっぱり鳥取県なら、松葉ガニ(今では高くて口にできません)や二十世紀梨(生まれは千葉県松戸市で、梨の生産高は今は同県が一番だったはず!)になりまちゅ。

ブログ友のSPYBOY様が、「鳥取県のお雑煮は、小豆が入っていて、甘いのですよね」と、興味を持たれていて、↑の上の写真には「小豆雑煮」も展示されてますし、とうふちくわや、あご(トビウオ)ちくわも、忘れたらイケマセン♪

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鳥取県内でもたくさんの土器が出土されていて、畿内に近かったためか?、縄文時代弥生時代のものが多かったのでしょう。

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SPYBOY様が鳥取県に行ったら、見てみたいものとして、三朝町にあり、「日本一危険な国宝」と言われる「三徳山投入堂」があります。

私も行ってみたいのですが、膝が万全になるまでは、ちょっと難しいかも?

なおこれは言うまでもなく、模型でございまちゅ。

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こちらが投入堂の写真です。

よくこのようなとこに、建築物を造れたのか、本当に不思議ですよ~。

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鳥取県立博物館の入館料は、わずか180円ですので、安価で学習できるのは、本当にありがたいです♪

鳥取市内には、他に市立?の鳥取歴史博物館やまびこ館や、私立の渡辺美術館があり、県西部の米子市には、市立美術館があり、絵心美術の価値が分からない私も、行かんとイケンと思っています。

それと県立美術館が、中部地域の倉吉市あたりに造られるようで、今後の動きが楽しみです。

普段は仕事に追われて、科学や美術と触れ合う機会がないだけに、今回の鳥取県立博物館の見学は、久々に勉強になったっちゃぁ~(^o^)ノ!!!

 

 

八尾民商でも日常茶飯事だった「署名偽造」!

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*八尾民商でも日常茶飯事だった「署名偽造」!

愛知県の大村知事をリコールするための署名が、偽造ばっかりだったのが問題になっていまちゅ。

確か首長をリコールするには、それに賛同する本人が署名して、さらにハンコを押す必要があるはずです。

大村知事をクビにしようと企んでいた、河村たかし名古屋市長と、高須クリニックの院長である、高須克弥院長の責任は、どう考えても逃れることはできないと思いますよ~。

それらに対して愛知県警が、署名偽造の疑いで、リコール運動事務局への家宅捜索に入ったのは、この世の中でも正義は生きていたのだと、ちょっと嬉しくなりました。

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リコール運動事務局の事務局長は、「絶対に(署名偽造を)やっていない」とは言ってますが、なぜ愛知県から遠い、九州の佐賀県佐賀市で、署名の書き写しがされていたのか、いくら何でも極端で、それが可児市浜松市で行われていたのならまだしも、佐賀市はないだろ~と思います。

なお署名偽造は、私が事務局長を務めていた、八尾民主商工会でも堂々と行われていたのです。

私がまだ下っ端事務局の時、会員から集めた消費税増税反対の署名用紙で、空欄があるとこに、他の署名用紙に書かれた名前を、転写していて、先輩方がそれを「人民の味方」の行為と言わんばかりに、ニセ署名書き込みに励んでいて、人出が足らないから、私にもインチキ行為に加担せよと命令してくるのですよ~。

私も嫌々ながら署名を転写しましたが、その時点で「何かがおかしい」と、八尾民商、いや、民商運動自体に、疑問の萌芽が生まれたのだと思いまちゅ。

そして結果はインチキ署名偽造のおかげで、八尾民商は大商連(大阪商工団体連合会・・・民商大阪府の県連)が決めた署名目標を達成して、「署名の八尾であることを証明した!」と、信じられない自画自賛をしているのですから、もう参りました。

私が2006年に八尾民商の事務局長になった時には、「インチキ署名は禁止だ!」と布告して、前任者のM川事務局長時代の悪弊を叩き潰しましたが、現在の事務局長であるG給君は、私が行った「堅気の政策」を否定して、日本国憲法に代わって、共産党が提唱する「日本人民共和国憲法」公布のため、日夜奮闘しているので、まぁ期待は持てないでしょう♪

八尾民商に限らず、全国の民商はコロナ禍で断末魔状態だけに、インチキでも法に触れること(税理士法違反や非弁行為、商工会法に触れることなど、すでにしまくっていますが)を厭わないので、ホントたちが悪いでちゅ。

署名と言うのは軽いものではなく、自分自身の「内心の自由」にも絡んでくるものだけに、とても大切なものであり、愛知県の件でもそうですし、八尾民商のものは「確信犯」ですので、お願いされたからと言って、それを易々と書くのは、民主主義の根幹にも響くものだと思うっちゃぁ~(^o^)ノ!!!

 

こんな宴なら大歓迎!楽しかった同期会♪

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*こんな宴なら大歓迎!楽しかった同期会♪

3月20日(土)に、鳥取市末広温泉町にある、酒処「わさび」さんで、鳥取市立南中学校時代の、同期会が開かれました。

参加者はF先生を含めて10人で、9人は元生徒(同級生)というわけです。

なお同期生9人の中では、私が一番序列が下で、私も「このような荘厳な席に呼ばれていいのだろうか?」と思いましたが、何やかんや言っても、同期会には誘われてますので、良しとしませう(o^_^o)v!!!

そうこうしているうちに、他の仲間や主賓であるF先生(もちろん今は隠居生活)も来れれました。

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料理も多様多彩で、さすがは「食のみやこ鳥取県」だけあって、刺身はもちろん、季節の味である菜の花のお浸しや、お寿司に天ぷら、鰆の焼き物とお寿司と天ぷら、そして私が一番気に入ったのは、カワハギの鍋(もちろん一人鍋)ですよ~。

↑のいらすとやさんの絵にある、船盛は出なかったので、悪しからず。

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F先生を含めてみんなで「かんぱぁ~い!」でちゅ。

なお乾杯の音頭は、私が強制的?にさせられました(笑)。

その後は話が盛り上がり、私はF先生が担任になったことはないだけに、先生から見たら私は印象が弱かったみたいです。

それでも他の仲間(生徒)のことは、よく覚えてくれてました♪

以前も書きましたが、私はF先生から中学校2年生の時に、ビンタ(確か往復)を喰らったことがあり、その話をしたら「その節は申しわけありませんでした」と、謝罪されました。

今なら教師が体罰を行ったら、大問題になりますが、当時の先生は体罰の「必殺技」があり、「それぞれの先生が『武器』を持っていた」と、各先生の体罰について回想して、一同大爆笑でしたよ~。

私も「恐怖のスナック(飲み屋の)」の話をして、それを鳥取生活センター(現トスク)でかつて夏季に行われていた、お化け屋敷と絡めて受けを狙って話したのに、「だけぇマツケン、オチは何だいや!」と、突っ込まれて玉砕したのでちゅ。

どうでもいい話なんですが、「マツケンとこのお母さんは、メッチャ奇麗だが!」と言っていて、その話を電話で母親にしたら、謙遜はしていたものの、まんざらではなかったようです。

それにしても皆さん、私も八尾民商の事務局長という経歴もあったのに、今では介護福祉士で我ながら頑張っていて、それ以上にみんなは、会社の社長や公務員に転職したなど、それぞれ道を極めんとしていて、私も元気が出ました。

ただ酔っぱらってきたら、マスクは外して大声で話して、爆笑するのですから、やっぱり酒類を扱うお店でコロナのクラスターが起こるのも、いくら平和な鳥取県とは言え、分かる気がします。

すっかり中学生の時に戻って、楽しかった同期会であり、やっぱり八尾民商時代の宴会とは違い、「皆が平等で横のつながり」なので、つまらない宴ではないのが嬉しいです♪

なお会費は6千円だったのですが、八尾市から帰って来た私と、東京からのS君は、「足代」として3200円キャッシュバックされて、これには感激のあまり、手が震えましたよ~。

同じ立場同士であり、中学生時代を過ごしたのだから、何もそこまでとは思ったものの、そのご厚意には甘えることにしました。

二次会にも誘われましたが、私は翌朝JR因美線津ノ井駅鳥取市の家の最寄り駅)を朝一番に出る列車で、八尾市に戻って、そして夜勤ですから、後ろ髪を引かれる思いだったものの、丁寧に断って、次の再会を約束して、誰かが「今度は女子呼ぼう!」と言っていて、私もそれは楽しみでちゅ。

みんなが一堂に言うことは「マツケンが一番変わっとらん」で、人間変化も必要ですが、「変わらない良さ」もあるので、それを認めてくれているのは、嬉しいことです。

帰りのタクシーの車内でも、運転手さんに「中学校の同期会が、楽しかったのですよ」と話をしたら、我が事のように喜んでくれて、運賃は1720円で、私は1800円出したのに、運転手さんは「いいお話を聞かさせていただいたので、サービスします」と、100円を私に返してきて、つまり20円得したわけで、本当に優しい運転手さん(会社名は鳥取市の毎日タクシーさん)で、改めて郷里鳥取市の人の温かさに、感動した次第です♪

昨夜から今朝にかけての夜勤も、みんなから頂いたエネルギーによって、いつもより手際良くできましたし、早速同期会の模様を写した動画も、夜勤中に私のLINEに送付され、これまた嬉しく、便乗になりますが、私の姪っ子も看護大学での4年間を過ごした岡山市を離れ、今日兵庫県姫路市に引っ越して、正看護師として、兵庫県立の病院で働く(もちろん公務員なので待遇は良し!)のが、もう目前で、私も同級生の仲間や甥や姪、そして明治大学に進学するプルルン裕希には、負けてられんっちゃぁ~(^o^)ノ!!!

 

鳥取城址の新名所♪

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鳥取城址の新名所♪

鳥取市の象徴である久松山(きゅうしょうざん・・・標高263メートル)です。

この山頂に大昔は天守閣があったのですから、岐阜市金華山と同じく、大したものです(o^_^o)v!!!

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復元された疑宝珠橋(木造)です。

鳥取市にはかつて木の橋がいくつかあって、私の昔の家があった、近くの袋川に架かる古市橋も、小学校3年生(昭和53年)に新しく架け替えられるまでは、木の橋で(自動車の通行不可)でしたし、旧市街地内の旧袋川に架かる一本橋(吉方町1丁目+吉方温泉2丁目)も同じく木の橋で、城下町鳥取市の風情を感じさせるものでした。

木造橋が復活するのって、なんか嬉しいです♪

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これも復元された、中ノ御門表門(なかのごもんおもてもん)で、疑宝珠橋と並んで、国指定史跡「鳥取城跡」になっています。

特別史跡名古屋城本丸御殿も復元されましたが、それと似たことが鳥取市でも行われたと言えますし、当時の設計図が残っていたからこそ、鳥取城址の中ノ御門表門+疑宝珠橋や、名古屋城の本丸御殿も、復元することができたのでしょう♪

なお鳥取城の天守閣や二の丸は設計図は不明で、落雷で焼失した天守閣の写真は、もちろんないですが、二の丸は明治初期の廃城令で、解体される前の写真は残っていますから、それで何とかならないかと言っても、やっぱり復元は不可能でちゅ。

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鳥取城址のお堀です。向こうには私の父親の職場であった、鳥取県庁の本庁舎が見えます。

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復元工事の影響なのか、殺風景な工事現場の写真になってますが、久松山に這うように作られた石垣が、山城の迫力を醸し出していて、これならブログ友のヤママユガ様も見たら、大いに喜んでくれるはずですよ~。

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近くには鳥取県立博物館もあります。

風でなびく鳥取県旗が美しいでちゅ。

この県立博物館は、昭和47年(1972年)竣工で、コンクリート打ちっぱなし外壁が斬新で、49年経った今でも古さを感じさせないです♪

次回は県立博物館内部を、ジャンジャン紹介するっちゃぁ~(^o^)ノ!!!