鳥取の六本木?


鳥取の六本木?
鳥取県は言うまでもなく、人口が日本一少ない県(57万人・・・多い時でも61万人しかいませんでした)ですが、見方によっては「都会的」?な風景もあるのですよ〜。
上の写真は高層ビル(主にマンション)が林立している、永楽温泉町地域でちゅ。

永楽温泉通り沿いにある、ホテルモナーク鳥取さんです。
宮殿調の建物が、何ともいえません♪
でもそんなに高級なホテルではなかったとは思うのですが。

この高層マンション、結構迫力があります♪
まさに鳥取の「六本木ヒルズ」といった感じです(o^_^o)v!!!
鳥取市内には14〜15階建てのマンションは多いのですが、超高層のタワーマンションはありません(*^^;)。
「高いビルがある=都会」という発想を持つこと自体が、田舎っぺの証なんでしょう(>_<)。

鳥取駅周辺には、天然温泉が湧いていて、温泉を使った銭湯も4軒あります。
写真の「こぜにや」さんは、鳥取温泉でも一番の老舗です
今の天皇陛下が皇太子時代に鳥取市に来られた時は、こぜにやさんで宿泊されました。
皇族方が鳥取市に来た時は、決まってこぜにやさんに泊まってましたが、今では後でアップする、ホテルニューオータニ鳥取さんに泊まるみたいでちゅ。
なお天皇陛下が皇太子の時に鳥取市に来た時は、私は小学校3年生(昭和53年・・・1978年)で、母親と一緒に皇太子殿下を見に行ったことがあります。

鳥取生協病院さんも、新築されて巨大な病院になりました(o^_^o)v!!!
鳥取県立中央病院にしろ、私が生まれた鳥取市立病院にしろ、自治体が運営している病院は、郊外の方に移転しています。
鳥取市中心部にある総合大病院は、この生協病院さんと、日赤病院さんぐらいでしょう。
生協病院さんも、郊外に移転を考えていたみたいですが、「中心市街地に根差した医療機関でないといけない」ということで、市街地に残ってくれたわけです♪
日赤病院さんも建物が老朽化してきて、建て替えすることになりましたが、どのような病院になるか、今から楽しみですよ〜。

前述のホテルニューオータニ鳥取さんです。
昭和50年(1975年)に進出しましたが、鳥取市のような田舎地方都市に、名門ホテルが来るのは、衝撃的だったことでしょう。
建物は13階建てで、当然当時の鳥取市では、ずば抜けた高層ビルだったわけでちゅ。
右隣の建物は、鳥取大丸さんで、鳥取市では唯一の百貨店です。
県外から鳥取市に初めて来た人が、「鳥取って意外と都会、駅も立派だし」とよく言われますが、分かる気がするっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!