戦争をゲームと思っとるだか!!!

 

*戦争をゲームと思っとるだか!!!

日本維新の会丸山穂高衆議院議員が、北方4島を「戦争で取られたのなら、戦争して取り返せ!」と、国連憲章にも反するメチャクチャ発言で、党を除名されました。

それにしても丸山議員、35歳と私より14歳か15歳年下で、もちろん戦争を知らない世代ですが、とにかく国益を無くす発言をしてくれました。

こんな男はさっさと議員を辞めて、世界の紛争地域に「傭兵」として行って、大好きな戦(いくさ)に参加して、鉄砲玉の標的にされるのが、日本のためです(o^_^o)v!!!

それにしても大阪維新の会は、先の統一地方選では、大阪府知事大阪市長を押さえて、府議会では過半数取りましたし、大阪市議会は過半数は行かなかったものの、それも3議席ほど足らないだけで、工作すれば何とかなる数字ですし、さらに衆議院大阪12区補選では、自民党などを押さえて、大きい勝利を押さえ、さらに維新の会の金看板である、「大阪都構想」についても、公明党住民投票に賛成しただけに、松井代表(大阪市長)の怒りは、本当に凄まじいですよ~。

このため維新の会に吹いていた追い風は止まり、6月下旬の堺市長選挙や、7月の参議院選挙で逆風を浴びる可能性が高まったので、自民党からすれば「神風が吹いた」という思いで、喜んでいるでしょう。

さらに恐ろしいのは、丸山議員一人のために、日本の国益が著しく損なわれることです(*^^;)。

当然ロシアのプーチン大統領の耳にも、今回の丸山議員の妄言は入っているはずですので、プーチン大統領と比較的友好的な関係を築いていた?、安倍首相からすれば、はらわたが煮えくり返るほど怒りを覚えているでしょうし、1992年から行われてきている、北方4島出身者のビザなし交流も、中止になる可能性も、無いとは言えません(>_<)。

あの右翼団体でも「北方領土奪還!」とは言っていても、「戦争をしよう」とまでは、叫んでいないのでちゅ。

丸山議員は、除名されても議員生活は続けると、図々しいことを言ってますが、議員辞職勧告を国会で、法的拘束力はないとは言え、さっさと言い渡して欲しいです。

昨日職場の利用者である女性(83歳)の方も、「戦争の怖さを知らないから、そんな馬鹿げたことが言える」と、怒りを通り越して、呆れかえってました♪

自民党もそうですが、維新の会はそれに輪をかけて、議員の質と程度が低すぎですよ~。

やはり小選挙区制が、市長選挙よりも選挙区が小さくなる状況を作って、衆議院議員を小粒にしてしまったのが、全ての元凶でしょう。

前出の通り、国連憲章では自衛と安保保障理事会が認めない限り、戦争はできないですし、ましてや日本は憲法九条で、戦争を放棄してますから、丸山議員は議員辞職どころか、日本国籍も返上して欲しいです。

酒飲んで酔っ払って、元北方4島の島民だった、訪問団の団長に絡みまくっていた、丸山議員ですが、そんなダラズ(鳥取弁で「馬鹿、アホ、タワケ」という意味)に対して、反戦を貫き、平和の尊さを訴えていた団長は、さすがだったっちゃぁ~(^o^)ノ!!!