「不団結」を自ら招く「情報公開」!

*「不団結」を自ら招く「情報公開」!

世の中はお金がないと生活はできません。

ただし行き過ぎた「情報公開」、これによって驚愕したことがあります。

もちろん震源地は、八尾民商なんでちゅ。

私が1996年(平成8年)に八尾民商に入局して、事務局会議の時に渡された資料を見たら、なんと!、各事務局員の給料内訳が、掲載されていました。

私も先輩に「各人の給料を公表したら、まずくないですか?」と聞いたら、「ウチは給料の内訳も公表する」と、改めて驚愕した次第ですよ~。

私が八尾民商以前に勤めていた職場では、経営者から「マツケン君(実際は本名)には多めに給料をあげるから、その話は一切他の従業員にはしないでくれ」と言われてますし、当時の私は日曜日に日雇い日当のバイトにも行っていて、そこの会計担当者からも、「マツケンさん(実際は本名)には、他の人より日当を2千円多めに支払うから、絶対にその話は他の人に言わないで下さい。そうでないと他の人が『なんでアイツは俺よりも日当が高いんだ!』と、揉め事になるので」と、厳重に口止めされていて、それは当然だと思いました。

プロ野球Jリーグの選手でも、年棒は推計ですし、大企業とかの社長の給与も、大概は非公開です(o^_^o)v!!!

当然人間社会なので、誰がいくら給料や賞与を公開されたら、反発を持つ事務局員も出てくるわけです。

例えばセクハラがはこびる八尾民商で、気を吐いていたS木F恵さん(現在は65歳・・・55歳の時に八尾民商を早期退職)は、その標的になっていました。

もちろん彼女を叩いているのは、私と同期で八尾民商に入局した、M元M美子ちゃんこと、マミヤンの元夫であり、私が近畿大学から引っ張ってきた、あのM田で、この男はなぜかS木さんと相性が悪く、何か事あるごとに「くそ~、S木のオバハンめ~!、まともに仕事をやっていないくせに、高い給料を貰いやがって!」と、文句ばっかり言うのです。

まあ彼は物事を減点法でしか考えることができないので、そのような発言をしまくっていても、おかしくはないと思います。

逆に私は事務局長の時、「〇〇君はメッチャ仕事を頑張っているのに、給料が低くて可哀そう」と思いましたが、結婚して配偶者がいるか、親から独立して生活しているかによって、給与額は変わってきますので、私の力ではどうしようもない(給与規定があるので)でちゅ。

もちろん民商の世界でも、このように各事務局員の給与+賞与を公表するのは、八尾民商だけでしょうが、さすがに会員には絶対に公表はしませんよ~。

それにしても三役(会長、副会長、事務局長)を決めるのは、不透明な「役員選考委員会」が行い、会長の鶴の一声で、路線の違いで対立した、当時事務局長の私に、酷い仕打ちをするのですから、共産党用語で民商など、同党のお友達組織は「民主団体」と呼ばれているものの、実態は全然民主主義とは違う、共産党の屋台骨である「下級は上級に従え」という、「民主集中制」を採用してますので、閉鎖的な組織になってしまいます。

そんな八尾民商が給料公開しているおかげで、前述のM田がS木さん叩きを行ったように、八尾民商自ら「不団結」を望む、意味のない「情報公開」を行うのは、どういう経緯があってなのか、マジに不明です。

どこの職場でも「○○さん、△△君は、いくら給料を貰っているのだろうか?」と言うのは、話題にはなるものの、さすがにそれ以上の話には、普通なりません♪

民商共産党赤旗のもと(なお民商の旗は青旗です)に結束せんとイケンのに、改めて自ら不団結を招く行為には、疑念を抱くのはもちろん、M田のような反乱分子が文句を言いかねないので、それが引き金で八尾民商が自壊したら、愉快痛快で滑稽な話だっちゃぁ~(^o^)ノ!!!