やっぱり鳥取市で悪いことはできん! ブログ友を知っている人との出会い♪

f:id:matsukento:20200702112528j:plain

*やっぱり鳥取市で悪いことはできん! ブログ友を知っている人との出会い♪

以前日本海テレビ(日テレ系)の山陰地方のローカルニュースで紹介された、池本喜巳小さな写真美術館に興味があったので、鳥取市吉方温泉町まで行ってきました。

しかしまさかの休館日だったのですよ~。

開館日は土日と祝日だけで、平日は休みだったようで、私はそれを知らなかったのでちゅ。

それにしても先日の鳥取民芸美術館といい、休館日が重なり、苦笑するしかないです。

さて小さな写真美術館も、キャラクターとして、ゾウさんを前面に出してますが、インド料理店である鳥取市のクミンさんに、八尾市のビンドゥさんも、お店のシンボルはゾウさんなので、最近の私はゾウさんと縁があります。

f:id:matsukento:20200702112549j:plain

小さな写真美術館の全景で、コンクリート打ちっぱなしのお洒落な建物は3階建てで、屋上は庭園みたいになっています。

主宰者の池本喜巳先生は、プロの写真家で、鳥取県が生んだ著名な写真家である、植田正治先生の助手として、活躍されたとのことです。

それにしても鳥取県は、鳥取市に限っても、歌手でスーパースターの、ジュリーこと沢田研二さん、女優の瀧本美織ちゃんや蓮佛美沙子ちゃん、漫画家(孤独のグルメ原画家)の谷口ジロー先生など、有名人を結構輩出していますよ~。

f:id:matsukento:20200702112603j:plain

小さな写真美術館の玄関です。

私の姿が写ってますが、こんな奴はどうでもいい!

f:id:matsukento:20200702112641j:plain

近所にはこのような廃屋もありました。

縁側のガラス戸や、側壁の漆喰?など、ホント歴史を感じさせます。

f:id:matsukento:20200702112755j:plain

鳥取市に完全在住時の時、私はよく市内の和菓子屋さんの食べ歩きをしていました。

上の写真は中学校の同級生(女子)の実家である、川口丸亀やさんです。

法人成しているのも、大したものですし、意外と気づかなかったのは、赤飯まで販売していることでちゅ。

f:id:matsukento:20200702143509j:plain

鳥取市の旧市街地には、ラブホもあるのです。

建物を見たら分かるでしょうが、さほど新しい建物ではなく、郊外にあるのならまだしも、中心部にあるラブホだけに、建て替えは禁止されているのかも知れません。

1階の駐車場には、平日の昼間にも関わらず、何台かの車が止まっていました。

f:id:matsukento:20200702144524j:plain

鳥取市の旧市街地、それも山の手高級住宅地域には、樗谿グランドアパートという、お洒落な建物があり、これは戦後は米占領軍に接収されたようです。

内部には仁風閣のように、らせん階段まであるとは、驚きですよ~。

f:id:matsukento:20200702144531j:plain

これがグランドアパートの外観です。

左側2階のベランダや、右側1階の柱が美しいです。

現在は個人所有となっているようで、私の住人とお友達になれば、この中に入れるわけです♪

f:id:matsukento:20200702144653j:plain

f:id:matsukento:20200702144715j:plain

鳥取市民の憩いの場で、鳥取東照宮もある樗谿公園の前には、昔からある鳥映オオチダニマンションが、今でも健在で、しかも満室というのは大したものです。

このマンションは、私が幼稚園時代からあったのは覚えてますので、昭和40年代の中盤か後半ぐらいに建てられたものでしょう。

さすがに今では内部はかなりリフォームされているはずで、前述のグランドアパートと同じく、ここの中にも入ってみたいです。

さて私が鳥映オオチダニマンションの写真を撮って、引き返して歩いていたら、一人の女性から道を尋ねられました。

やり取りは下記の通りです。

女性「すみません、『やまびこ館』(鳥取市歴史博物館)はどこですか?」。

マツケン「やまびこ館なら、あそこに見える黄色い建物ですよ」。

女性「ありがとうございます」。

マツケン「ところでどこから来られたのですか?」。

女性「岡山(県)からです」。

マツケン岡山県のどちらからですか?」。

女性「〇〇市からです」。

そして彼女と雑談をしていたら、なんと!私も岡山県の現地で謁見したことがある、ブログ友のo-uiri様のことを、多少ながら知っているのですよ~。

さすがに私も驚愕して、いくら鳥取市中心部から、o-uiri様がお住いのとこまで、直線距離で70キロか80キロしか離れていないことを考慮しても、世の中はあまりにも狭すぎて、絶対に鳥取市内(もちろん鳥取県内全域で)では悪いことはできんと、改めて思った次第です♪

鳥取市の家でもケーブルテレビで、岡山市に本社を置く、テレ東系のTSCテレビせとうちを観ることができて、そのおかげでタイムリーにアド街やモヤさま等を視聴できるので、改めて感謝です。

f:id:matsukento:20200702145635j:plain

鳥取市旧市街地の山手高級住宅街をさらに歩きます。

以前我がブログでもアップした、石破茂自民党幹事長の自宅も、近所にあります。

さて上の写真のスズキセルボ、車体は排気量360CC時代の軽自動車だったはずなのに、ナンバーは小型自動車である、白ナンバーの5になっていまちゅ。

一体どんなレストアをしたのか、興味があるとこです。

f:id:matsukento:20200702152808j:plain

JR鳥取駅まで戻ってきたら、「ワールドマスターズゲーム3021関西」ののぼりが立ってました。

なお前述の女性がお住いの岡山県でも、開催されます。

それにしても「関西」の定義が最近では大雑把になり、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山といった、「関西(近畿)2府4県」というのが、当てはまらなくなっているような?

関西と言えば、私が中学生の時、プロ野球の話をしていたら、友達が巨人ファンで、私がすかさず「『関西人』なら、阪神を応援せんとイケンで」と言えば、彼は「『関西』って大阪のことだろ~」と、ツッコミを入れられた次第で、確かにその通りですが、地理にメッチャ強い私が、そのようなミス(自ら計算済み?)をするのは、何らかの要因が働いたのかも知れません。

それにしても旧鳥取市街地散歩、この日はさほど暑くもなく、空気もカラッとしていて、町歩きににはピッタリで、自動車ややオートバイクでの移動では、絶対に分からない、「故郷再発見」があるっちゃぁ~(^o^)ノ!!!