「高級」という言葉が好き♪

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*「高級」という言葉が好き♪

皆さんご存知の通り、私のブログ記事には「八尾市の『高級』賃貸マンション」、さらに前なら「八尾市の『高級』分譲マンション」という言葉を多用していまちゅ。

それだったら鳥取市の家はどうなるのかと疑問も持たれるでしょうが、同市の家は古くはない(平成15年築)ものの、設備面からして劣っているとこが多いのです。

私も鳥取市に完全復帰した時には、近所で新たなお家を探したいですが、再就職先との整合性もあり、地方都市では難しいとこもあります。

上の写真は私が昨年1月に、介護福祉士国家試験の時に使用した、懐中時計です。

試験会場には机上に携帯電話を置くことはできず、腕時計も壊れていたので、急遽ホームセンターでこの懐中時計を買って、試験に臨んだわけです。

なおこの懐中時計は「高級」ではなく、2千円ぐらいだったと思います。

ホームセンターで時計を買ったと言えば、本来八尾民商で事務局長になるべきだったのに、それをトンンズラしたI本さんが、「これはホームセンターで千円で買ったものだ」と、妙な自慢をしてましたが、私はそれを聞いて、とにかく違和感を覚えました。

そのくせ八尾市の北隣に位置する、東大阪市の布施民商(よりによって、私の現在の職場である、老健施設の近所!)の事務局長になっているのですから、これにはマジにムカつきましたよ~。

ちなみにこの懐中時計は、私に「介護福祉士国家試験の合格を呼んだ縁起がいい逸品」といて、プルルン洗面器と並ぶ、「マツケン国宝」に指定されています(o^_^o)v!!!

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私が八尾民商勤務時代に使っていた、シチズン製の腕時計ですが、現在では前述の通り壊れていて、今では時を刻むことはないでちゅ。

この腕時計は3万数千円して、チタン製で傷もつきにくく、文字盤から太陽光を取り入れて、針を動かしているわけです。

私は腕時計については興味が以前からあって、20歳代の時はスイス製のタグホイヤーの時計が欲しく、それは8万円もしたので、それが私の「腕時計に対して支払うことができる限度額」になったのです♪

それにしても人の価値観って、マジ全然違います。

私が八尾民商の事務局長時代、T山という仕事ができない事務局員がいましたが、彼と仲がいい現在の事務局長であるG給君に対して、T山は「この腕時計はボーナスをはたいて、(大阪難波の)高島屋で20万円出して買ったのです」と、生き生きと話していたのに、G給君はいぶしかげな顔をして「そんな話は絶対に会員にはするな!」と言っている光景を見て、私も違和感を覚えるとともに、「それじゃや~G給君のことを慕っているT山が可哀そうだろ~」と思った次第ですよ~。

なおG給君の家庭環境はややこしく、経済的にも貧しく、彼の家を見た時は「絶対に中には入りたくない」と思ったほどのボロ屋で、T山の父親はNTTの社員、私の場合は鳥取県の元幹部職員を父親に持つので、私やT山からしたら、まさに驚異のワンダーランドと言えるでしょう。

なお高級ものは車もそうで、私が1997年(八尾民商に入った翌年)に、トヨタ・アリストを購入した時には、あのM川元事務局長がチャチャ入れしまくって、「こんな奴がおるけぇ~、日本の消費はようならんだが!」と、怒りも湧いたでちゅ。

私が後年事務局長になった時は、「高級車購入解禁」という政策を実行して、ハローワークを通じて採用したO野さんは、ベンツを乗り回してますし、私も事務局長になっていたので、アリストの次はBMWに乗り換えました♪

今の私は車は持ってませんし。バイクも故障して長いこと経ちますので、さっさと廃車せんとイケマセン。

「高級」という言葉には、憧れもありますが、嫌う方もいるだけに、使い方には精細な心遣いもいるのでしょうが、「ボロを着ていても心は錦」という言葉もありますから、私も高級品を買うのは無理とは分かっていても、気持ちだけは豊かでおりたいもんだっちゃぁ~(^o^)ノ!!!