*ブログ仲間への情報提供♪
ブログ仲間であるヤママユガ様が、自身のブログ「自由悠遊」の7月26日にアップされた記事「龍野の古い町並みと龍野城と聚遠寺」に、兵庫県たつの市の古い町並みの写真が紹介されていて、私も興味を持ったので、一度はたつの市に1泊で行って、観光してみたいです。
ヤママユガ様にお礼として、たつの市と同じような雰囲気である、鳥取県倉吉市の土蔵造りが並ぶ町中をアップします(o^_^o)v!!!
JR鳥取駅から倉吉駅までは、山陰本線の普通列車で、大体1時間です。
JR倉吉駅前に建っている、ホテルセントパレスさんです。
以前ここの1階レストランで食べたランチが美味かったので、今回も昼食を食べることにしました。
1500円でこれだけのランチを食べることができたら、文句なしです♪
ブログ仲間のo-uiri様が、身内の方と「倉吉市内でランチしたいけど、食べログで調べたら、テイクアウトばっかり」と、コメントされてましたので、私はここセントパレスさんのレストランを紹介したのですが、参考になったでしょうか?
バスに乗って、倉吉市の中心部へ移動します。
この米澤たいやき店は有名で、テレビの紀行番組で倉吉市が行き先だったら、必ずと言っていいほど紹介されるお店でちゅ。
白壁倶楽部の建物です。
元々は旧国立第三銀行倉吉支店だったもので、さすがに建物はがっしりとした作りですよ~。
分かりやすく言えば、先代佐渡ヶ嶽親方なんです。
元帥酒造さんの店頭です。
軒下に吊るされた杉玉が、造り酒屋だということの、象徴となっています。
格子造りの建物が、古い町並みの雰囲気を高めています。
これで「うだつ」があれば、さらに素晴らしいでしょう。
創業明治40年の大社湯さんです。
倉吉市ではただ一つの町の銭湯で、2016年の鳥取県中部地震では、被害を受けて廃業も考えたようですが、幅広い方々から支援があり、今でも頑張って営業していまちゅ。
柳の木と土蔵群、絵になります。
白壁土蔵群の六号館、煙突が立っていますが、何のためにあるのでしょうか?
(追記・・・調べてみたら「醤油アイス」が名物の、桑田醤油醸造所さんの建物とのことで、大工さんを京都で修行させて建てた、京風建築とのことです)
土蔵そばさんの建物全景と玄関です。
いつもはここでそばを食べるのですが、今回はセントパレスさんで昼食を食べたので、今回は中には入っていません。
内部も味がある造りで、土蔵そのものを直に体感できますよ~。
赤瓦一号館です。
赤い瓦が印象的で、島根県西部(旧石見国)の石州瓦を使っているのでしょうか?
これで倉吉市の土蔵群の紹介を終わりますが、同じ蔵の町である岡山県倉敷市と違って、規模が小さいので、観光は速足なら1時間もあればいけますし、宿泊するなら足を延ばして、鳥取県中部の名湯である、三朝(みささ)温泉で泊まるのが良いでしょう。
JR大阪駅からなら、特急スーパーはくと号に乗れば、3時間でJR倉吉駅に着きますので、本当に便利です♪
おまけ写真として、兵庫県たつの市に本社を置く、イトメンさんの「チャンポンめん」(長崎のそれとは無関係)を紹介します。
たつの市は兵庫県南西部に位置して、岡山県にも近く、もちろん鳥取市からも全然離れていないのです。
なおこのチャンポンめんのことは、大阪の人は全然知らず(そもそも八尾市内のスーパーでも売っていない!)、同じ兵庫県の神戸市や明石市の方ですら、全然知らないのですよ~。
ただしたつの市と隣接する、西播磨の中心都市である姫路市の方は、当然イトメンさんのチャンポンめんは知っています。
上のチャンポンめんは、鳥取市の家の近所にあるスーパーで買ったもので、私も鳥取市完全在住時はよく食べてましたし、山陰地方(鳥取県+島根県)の民放3局でも、CMを流しまくっていましたし、ウイキペディアで調べたら、イトメンさんも兵庫県の放送局である、サンテレビの番組を提供しているようで、それだったら神戸市や明石市の方もしているはずですが、そればっかりは本当に不思議でちゅ。
イトメンさんも大阪府に進出はしたみたい?ですが、さすがは世界初のインスタントラーメンを販売した、日清さんの地元だけに、大阪府は諦めて、イトメンさんのチャンポンめん自体、今では売られていないのです。
面白い話として、なぜか北陸地方(特に石川県)では、イトメンさんのチャンポンめんが大人気なんです。
このように製造者イトメン株式会社さんの住所は、兵庫県たつの市になっています。
たつの市の凄いとこは、他にも有名なヒガシマル醤油さんや、そうめんの揖保乃糸さんの本社もあり、ヤママユガ様のブログでも、それらが紹介されてましたよ~。
これでますますたつの市に対する興味が、強まってきたっちゃぁ~(^o^)ノ!!!