今年の忘年会は9割以上の企業が中止!

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*今年の忘年会は9割以上の企業が中止。

今年も残り18日ですが、コロナに始まってコロナで終わる今年は、忘年会を中止する企業・事業所は、9割以上とのことです。

私はタバコを吸わない分、趣向品は酒の方に行ってしまうので、元々は酒席は好きだったのに、近年では家呑みがほとんどで、宴会の類が億劫になってきたのでちゅ。

ブログ友で私も東京で謁見したSPYBOY様は、大の宴会嫌いなんですが、グルメでもあるSPYBOY様は、大人のたしなみを心得ておられる、素晴らしい紳士なんです(o^_^o)v!!!

さてネットで忘年会など会社の宴会について調べてみたら、「上司の武勇伝を聞かされるのが拷問」「会費が高い割には、料理がショボかった」「悪辣ブラック企業である『ワタミ』を儲けさせるだけ」「配偶者や子どもとの時間を優先させたい」などなど、不満の声もかなりあります。

私が「?」と思ったのは、自分が勤める会社の忘年会に、「何でお金を払う必要があるの?」ということです。

そもそも忘年会など会社主催の宴会は、仕事の延長上(それも半ば強制参加!)であり、福利厚生費から参加費は出すべきですし、さらに終業後も拘束するのですから、残業手当も付けるべきですよ~。

コロナで中止?になったようですが、私の職場である老健でも、忘年会が昨年までは行われていた(夜勤者は参加免除)ようで、もちろん参加費負担はなく、あの八尾民商の場合でも、事務局員の忘年会は無料でした。

ただし私が事務局長の時、八尾民商の会員である割烹店で、スッポン鍋を選択した時には、S木F恵さんや、元マミヤンの夫であるM田などから、大ブーイングが起こり、私もそれにはムカ~として、口にはしなかったものの、「お前ら!『社会変革』『消費税廃止』とか、壮大なことを言っているくせに、スッポンすら食えんとは、どういうことだいや!!!」と、私のはらわたは煮えくり返っていたのでちゅ。

それにしても八尾民商事務局長時代に、忘年会の手配までしてた私なんですが、前述のブーイングには参ってしまったので、翌年からは事務局次長に任せるようにしました。

同じ民商でも忘年会を行わない代わりに、新年会を行うとこもあり、「これはいい!」と思ったのは、忘年会や新年会は一切せず、事務局員にお小遣いを出すとこもあり、その方が「気の合う同僚と飲食に行ける」「家族にお土産を買える」など、いいことづくめだと思いますよ~。

ただ9割以上の企業が忘年会を中止にしたら、飲食店の打撃は甚大なだけに、この辺の手綱さばきが難しく、自治体も休業手当を出すのは当然ながら、税金の使い道を考えないといけないし、東日本大震災が起こった後に行われたような、微増税とも言える「連帯税」みたいなものも必要かも知れないです。

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宴会の時に付き物なのは、セクハラやパワハラで、前述の通り上司の武勇伝を聞かされるのは、まさにパワハラと言っても過言ではありません♪

私も八尾民商で、事務局長、いや事務局次長になる前、事務局員の忘年会で嫌な思いをしたことがあります。

現在75歳で、八尾民商を60歳で定年退職した、先輩のT岡さんは、とにかく酒癖が悪かったのでちゅ。

忘年会の時にT岡さんは酔っぱらった勢いで、(私から見て)先輩のTさん(男)に絡んで、よほどえげつないことを言ったのか、Tさんは泣いてしまったようです。

なおTさんは酒席が嫌いなのに、仕方なく仕事の延長線ということで、嫌々参加していたのです。

Tさんをイジメて泣かせたT岡さんですが、次の獲物を狙うために徘徊して、次のターゲットになったのが、私なんです。

私にも絡んできたT岡さんですが、最初は無視を決め込んでいたものの、「マツケン君(実際は本名)、君は『科学的社会主義』(←日本共産党用語で、つまりマルクス・レーニン主義のこと)を分かっていなぁ~い!」など、共産主義的な絡みをしてきて、私はそのようなものが大嫌いだったので、ついに私もブチ切れて、取っ組み合いになる寸前にまでなり、他の同僚が私を3人がかりで押さえつけるという状態でした。

T岡さんも黙っていなくって、「お前(マツケン)!、何かあれば家の自慢ばっかりしやがって~!!!」と、理解に苦しむ発言もされていました。

それにしても未だに不思議なのは、「家の自慢」って、一体何なんだろう?

私が当時JR八尾駅近くに、高級分譲マンションを買ったことなのか?、それとも父親が鳥取県の幹部職員で、母方祖父が大日本帝国海軍将校だったという、家柄の良さを指しているのか?

私はそれらのことをひけらかしたこともないだけに、T岡さんが何で怒っているのかが、全くもって不思議でした。

なおT岡さんは、マミヤンに対してもセクハラ行為を働き、なんと彼女の胸を触ろうとして、マミヤンが即T岡さんが「にゅぅ~」と伸ばした手を、払いのけたとのことです。

まあマミヤンに対しては、私も2002年にセクハラ発言をして、S木F恵さんから烈火の如く怒られましたし、その当時のことを2015年末の我がブログで書いたら、女性ブログ友数人から「私だったら離婚!」「レッドカードです!」と。お叱りのコメントを頂きました(*^^;)。

五十歩百歩の話になりますが、私は口先だけだったのに、T岡さんは「実力行使」したのですから、これはマジに凄いことですよ~。

話がなんか脱線しまくりで、私も訳が分なったので、おさらいしたら、酒席は人を狂わすとこがあり、会社の宴会も忘年会または新年会、送迎会ぐらいにしとけばいいのに、中には「毎週宴会」を行うとこもあるようで、それも自己負担なんですから、もうメチャクチャでちゅ。

宴会の類を会社とか組織ぐるみで、それも半ば強制参加で行うのは、家庭第一であるは欧米では、まず考えられないことで、彼らが日本に来たら驚愕するでしょう♪

コロナによって世の中は大変ですが、昭和時代からの悪しき風習を改める機会かも知れないし、飲食店も寿司屋さんや焼き肉屋さんは、コロナに強いと言われ、すべてが不況と言うわけでもなく、忘年会が9割以上中止は確かに痛いものの、ここで発想の転換をできるか否かで、2021年の文化風習の大変革にかかってくるはずだっちゃぁ~(^o^)ノ!!!