*鳥取県の知の殿堂♪
鳥取県立博物館に、久しぶりに行きました(o^_^o)v!!!
特別展として、岡本太郎先生の作品も、展示されているようです。
なお岡本先生の特別展は、別料金が必要でちゅ。
ナウマンゾウの骨格も、展示されています。
マンモスよりかは小さいですが、太古の時代には、今の鳥取県域にも、ナウマンゾウがいたのでしょうか。
水晶の標本です。
鳥取県人は本当に水晶が好きで、私が小学生の時も、水晶探しがブーム?になっていました。
ダイオウイカの標本(ホルマリン漬け?)です。
全長が7メートルとは、凄いですよ~。
先日名古屋のCBCテレビ(TBS系)が制作している、お昼の情報番組「ゴゴスマ」でも、鳥取県に漂着したダイオウイカを食べた方のことが報じられていて、味の方は「?」とのことでした。
それにしても鳥取県は、ダイオウイカに好かれる地域なのかも知れません。
ダイオウイカもそうですが、ウミガメも鳥取県の海岸に漂着するとは、知りませんでした。
鳥取砂丘や千葉県の九十九里浜と並んで、「日本三大砂丘」と呼ばれる、静岡県浜松市の「中田島砂丘」(私も浜松市役所で会議があった時、ついでに行きました)は、ウミガメの産卵地として有名です♪
私が中学校3年生の時、映画「零戦燃ゆ」(昭和59年・・・1984年)を観た時、確か加山雄三さんが扮する海軍の将校が南方の島に行った時、下士官などが作ったウミガメ料理を振る舞うシーンがありましたが、さすがに今ならワシントン条約に抵触しますよね?
カメは本当に美味しくって、1月の給料と一緒に貰った、介護職員の処遇改善加算金33万円で、スッポン鍋を食べまくり、プルルン裕希には明治大学合格祝いとして、3万円あげましたが、125CCのスクーターも、早いとこ買わんとイケマセン。
オオサンショウウオも展示されていて、写真のものは標本ですが、生きているものも展示されています。
鳥取県や岡山県の山間に生息していて、ホント愛くるしい顔をしていまちゅ。
なお八尾市から一番近い「東海地方」である、三重県名張市の「赤目四十八滝」も、オオサンショウウオの生息地として有名です♪
昔の農家の家を再現したもので、この展示は私が小学生の時から変わっていないです。
当時は電気やガスも水道もないですが、人の知恵を生かして、結構豊かな生活だったのではと思います。
鳥取県の郷土食のサンプルもあります。
やっぱり鳥取県なら、松葉ガニ(今では高くて口にできません)や二十世紀梨(生まれは千葉県松戸市で、梨の生産高は今は同県が一番だったはず!)になりまちゅ。
ブログ友のSPYBOY様が、「鳥取県のお雑煮は、小豆が入っていて、甘いのですよね」と、興味を持たれていて、↑の上の写真には「小豆雑煮」も展示されてますし、とうふちくわや、あご(トビウオ)ちくわも、忘れたらイケマセン♪
鳥取県内でもたくさんの土器が出土されていて、畿内に近かったためか?、縄文時代や弥生時代のものが多かったのでしょう。
SPYBOY様が鳥取県に行ったら、見てみたいものとして、三朝町にあり、「日本一危険な国宝」と言われる「三徳山投入堂」があります。
私も行ってみたいのですが、膝が万全になるまでは、ちょっと難しいかも?
なおこれは言うまでもなく、模型でございまちゅ。
こちらが投入堂の写真です。
よくこのようなとこに、建築物を造れたのか、本当に不思議ですよ~。
鳥取県立博物館の入館料は、わずか180円ですので、安価で学習できるのは、本当にありがたいです♪
鳥取市内には、他に市立?の鳥取歴史博物館やまびこ館や、私立の渡辺美術館があり、県西部の米子市には、市立美術館があり、絵心美術の価値が分からない私も、行かんとイケンと思っています。
それと県立美術館が、中部地域の倉吉市あたりに造られるようで、今後の動きが楽しみです。
普段は仕事に追われて、科学や美術と触れ合う機会がないだけに、今回の鳥取県立博物館の見学は、久々に勉強になったっちゃぁ~(^o^)ノ!!!