稲刈り体験♪


*稲刈り体験♪
10月2日(日)に「とっとりふるさと就農舎」さんが毎年行っている稲刈り体験に行ってきました♪
関係者も含めて30人ほどの参加でした。鳥取市国府町宮下(みやのした)にある田んぼで稲刈りを行います!最初に稲の刈り方や稲束の結び方について説明を受けました。
なお後方に立っている人は日本海新聞の記者さんです♪ BSS山陰放送も取材に来ていました。残念ながらニュースでの放映はされませんでした(泣)。

ご覧の通り、みんなで協力して稲刈りを行います。兵庫県加古川市など県外からも体験者が来ていました。
手前の美女はお世話になっている鳥取市農業振興課主幹のK女史でございます!子ども連れも多かったので、K女史からも「マツケン(実際は本名)さんもお子様をつれて来んさったらよかったのに」と言われました。
鳥取県人としての教育」のためにも、子どもに鳥取の自然に触れさせることは大切なことだっちゃ(笑)。

田んぼにはさまざまな生き物がいます。言うまでもなく、カエルです。

これはカマキリです。なお鳥取ではカマキリの内臓を「いしゃ」と言いますが、この言葉の由来はどこから来ているのでしょうか?

二反ある田んぼの稲刈りを30人ほどで手作業で行うには時間的に限界がありますので、コンバインも出動します!
稲束をひもで自動結束できる優秀なコンバインです♪

田んぼ内で記念撮影です♪ 
刈った稲束はご覧の通り天日で干して乾燥させます。とっとり就農舎の方いわく「今では乾燥機で乾燥させるのが大半」とおっしゃっていました。なおこの日刈った稲はもち米です! 
それにしても稲を刈っている最中は無心の状態で、日常のことを忘れることができて良かったです。もちろん農業を「なりわい」としたらそうはいかないでしょうけど(汗)。

稲刈り体験終了後はもちつきも行われました。私にも「もちつきしますか?」と聞かれたものの、誤って相方の手を複雑骨折させたら鳥取国籍剥奪モノなので遠慮しました(笑)。
ペッタン〜ペッタン〜♪

「とっとりふるさと就農舎」の玄関看板です。なかなか立派な看板でしょ!

「とっとりふるさと就農舎」の全景です。ここでは県外の研修生が生活しています。
ここで2年間で農業技術を習得してから実際に鳥取市内で就農します。研修期間中は生活補助費も支給され、就農後は事業発展のためのさまざまな制度も使うことができます。
しかし鳥取市外で就農した、就農自体しなかった場合は、それまでもらった金を返還しなければなりません(汗)。

昼食として、つきたての餅と豚汁が出されました。昨年の稲刈り体験では昼食で「新米を使ったカレーライス」が出されたと聞いていたので、今年もカレーと信じきっていたら、お餅でした(悲)。
カレーじゃないのが残念だったものの、K女史が直々に「きなこ餅でよろしいでしょうか?」と持ってきてくださった餅だけに、喜んで頂きました(笑)! 豚汁もとても美味しく、「これで新米で炊いたご飯があれば」最高でした♪
美人の言うことはちゃんと聞かないとイケマセン(爆)♪ 
毎年この体験には、鳥取大学鳥取環境大学に案内を出していて、この日も鳥大の学生さんも5〜6人来ていました。昼食後はアンケートを書いて、お土産として新米1.5キロが鳥取市様から下々の民である私に恵んで下さりました♪ K女史にも「郷土鳥取市のために、これからも私を遠慮なくコキ使って下さい」と要請(笑)。
「今日はこらから皆生(かいけ)温泉に行くんですよ〜」と話すと、K女史も「マツケンさんはご両親が米子市に隠居しとんさるって言っていましたね」と返答。
さらに私が「皆生に行ったかと思えば、今夜10時前にまた鳥取市に帰ってきます。まさに因幡とほうきの国、因伯で大暴れです!」と言うと、「頑張って大暴れしてください〜!」とK女史より有難いお言葉が。
実際に大暴れできました(爆)♪