さまざまな汽車


*さまざまな汽車
津ノ井駅から鳥取駅に到着しました。さすが県都の中心駅だけに未来的な雰囲気です♪
写真の「スーパーおき5号」(13時43分発)に乗れば米子駅に14時41分に着きます。しかし特急料金節約と、往復それぞれ違う列車に乗りたいので、快速「とっとりライナー」で米子駅に向かいます! 
スーパーおき・まつかぜ・いなばに使用されているキハ187系は、スーパーはくとHOT7000系搭載のディーゼル機関(1両あたり355馬力×2機関)を凌ぐ、1両あたり450馬力×2機関搭載です! 
キハ181系の1両あたり出力(500馬力×1機関)の2倍近くだからすごいっちゃ!の一言で、実際電車に負けない発進加速力です(驚)♪ 

手前3番ホームに停車しているのはキハ47系の米子行き普通列車です。キハ181系が大幅淘汰され、キハ58系も消滅した今でも活躍中の国鉄気動車です。
ディーゼル機関も換装されていて、当初のような非力さはあまり感じません。いくら快速に使うことがないからといって、非力な加速では心身ともに良くありません(笑)
右となりは津ノ井から乗車したHOT3500系で、その右がスーパーおき5号新山口行きです♪
このキハ47系の「ヘッドマーク」である、「砂丘に立つ白ウサギちゃん」も鳥取鉄道部所属らしい雰囲気に溢れています。側面には因幡の傘踊りに使われる「しゃんしゃん傘」が描かれています。先頭車両は登場時から変わらない首都圏色です♪
写真には写っていませんが、キハ47系の左4番ホームに倉吉行きスーパーはくと5号も停車しています。

このキハ47系は8月お盆帰省時に撮影しました。でも鳥取駅ではもちろん、JR西日本米子支社管内では見ない塗装です。

良く見ると、見慣れないものが書かれています♪

ご覧の通り、このキハ47系はJR西日本神戸支社姫路鉄道部所属です。多分姫新線高速化事業完成のため、山陰地区に回されたのではないでしょうか? 車籍変更も近い?