松江冬景色♪(1)


*松江冬景色♪(1)
八尾市から多少遅れたものの、時間的余裕を持って松江市に着くことが出来ました♪
松江駅前のホテル「東横イン松江駅前店」に荷物を置いて松江市内を散歩です!
さすがに歩道は雪で隠れており歩きづらいです。でも何やかんや言っても私は鳥取市で生まれ育っています!不思議と雪道の歩き方は体がしっかりと覚えています♪
松江市の象徴の一つとも言える「松江大橋」から大橋川を撮影、西に行けば中海につながっています。
松江市大阪市と同じように「水の都」です!
イタリアのベネチアもそうですが。なおベネチアは配偶者と二人で新婚旅行の時に訪問しました♪
右にある日立の看板がいい味を出しています♪

松江大橋の北側です。
真ん中に小さく松江城が写っています。分かりますか?
松江駅から松江城まで2キロ離れていますが雪のため、大橋川以北の「橋北(きょうほく)」に行く度胸がありませんでした。
やっぱり雪道を歩くのはエライっちゃ〜!
実際汗をかきました(笑)!

「橋北」進出はあきらめて、大橋川の南側である「橋南(きょうなん)」散策にしました♪
松江大橋からは島根県、いや山陰地方一の高層ビルである「山陰合同銀行(ごうぎん)」本店ビルが見えます。
なお右側の橋は「宍道湖大橋」で、橋の向こうは言うまでもなく宍道湖です。
大昔は宍道湖大橋は有料でしたが現在ではもちろん無料です♪
大橋川にかかる橋では一番宍道湖寄りです!

ごうぎん本店ビル前です!
1月2日にもかかわらず、最上階(14階)の展望台見学は可能みたいです。
専用エレベーターで展望台に行くことができます♪
民間企業の展望台なのに、それも無料で!
鳥取県人は高いところが本当に大好きなので(爆笑)!!

展望台に着いたら守衛さんがお出迎えです♪
ごうぎん本店展望台東側からは「大松江」の景色が楽しめます。
山陰の中心都市であり、国の出先機関や大企業の支店が多々あるだけに、それにふさわしい街の雰囲気が手に取るように分かります!
さらに松江市松江城武家屋敷、小泉八雲旧居など観光資源に枚挙の暇がありません!
松江駅前の観光案内所も独立した建物で立派だし、鳥取市みたいに鳥取駅構内に掘っ立て小屋みたいな観光案内所を設けているのとは全然違います。
私も松江の人と話をするときは「鳥取市で生まれ育った」と言い、話題の切り込みにかかります。
松江の人と話していて思うのは「お城があること」を誇りにしているように感じ取られます。鳥取市でも二の丸再建とかという話は昔からありましたが、再建してもよほど忠実に再建しない限り、松平家親藩である「本物」の松江城には勝てないでしょう。

大阪城も城の形をしたビルみたいなもので・・・・、だって江戸時代にエレベーターなんてないでしょう(汗)?
ただし大阪城の場合昭和初期に「大阪の町に城がないのは寂しい」ということで、当時の大阪市民の浄財で建設された、「真の市民のお城」と言えます!

南側からは宍道湖の名勝の一つである「嫁ヶ島」が見えます♪
宍道湖の西端に沈む夕日と、その夕日に照らされる嫁ヶ島の姿は日本有数に「夕日百景」と言えるでしょう♪

展望台北西の松江しんじ湖温泉側です♪
眼下には宍道湖大橋があります。1回でいいけぇ〜松江の名旅館である「皆美館」に泊まりたいっちゃ〜。
なお1泊最低2万5千円だけど(笑)!
しかしこの角度では松江城が僅差で見えません!!

展望台にはこのような豪華なソファーなどの応接セットが置かれていました♪

松江城」については特別な撮影用覗き窓がありました。
ここから松江城天守閣を撮影しました。
でもなぜこのような窓を作ったのでしょうか?どうせなら展望台北側もガラス張りにすりゃー良かったのに。
構造上の問題でしょうか?
一通りの景色を見たので下に降ります。
守衛さんに「大晦日は初日の出を見る人が多かったですか?」と質問、「いや〜大雪で初日の出どころではありませんでした」とのこと。
バカかマツケン!お前だって大晦日の朝まで鳥取市におって、激しい吹雪を体感しとっただろ〜!
同じ山陰地方である島根県松江市の天気も同じということぐらい分からんだかー(爆)!