Das ist ganz anders als in Japan!


*Das ist ganz anders als in Japan!
私の配偶者もドバイにお仕事に行って久しいです。
今週の土曜日に帰って来ますが、まだ5日あります(笑)!
もっとも私も2月10日(木)の夕方から2月12日(土)まで2泊3日で鳥取に帰ります♪
ここ数日、ドイツ人の友達からメールがどしどし届いています!
1つは「フランク レッフェラー」君(27歳)で、「マツケン(実際は本名)さんが11月にドイツ(ベルリン)に来ることを、僕も両親も喜んでいます」と、ドイツ語と日本語の両方併記で書かれていました。
彼にメールを送る時、逆に私が彼からメールをもらう時は、お互い日独両語で書く暗黙の規則?があります(笑)!
2つ目は「アレクサンダー(アレックス) ハナオカ」君(34歳)です。
彼は日本人の女性と結婚しており、ドイツ語の元の苗字に良い思い出がないとのことで、結婚を機に「ハナオカ(花岡)」という日本の苗字に切り替えています♪
今では2人の娘さんの父親であり、3月7日には第三子も生まれます♪
フランクフルトの居酒屋街「ザクセンハウゼン」にある産婦人科奥さんは出産するのでしょうか?私もこの産婦人科の外観は見たことあります。
アレックス君は昨年末から奥さんの故郷である千葉県四街道市に3週間滞在していました♪
日本に来とったら電話ぐらいよこせ!水くさいっちゃ〜!アレックス(笑)!でもクリスマス(年末年始)休暇で3週間も取れるのはさすがドイツ(というか、欧州全般)!
さらに驚きなのは、子どもが生まれたら「Elternzeit(エルテアンツアイト)」、このドイツ語直訳すれば「両親の時間」という意味ですが、メールの文脈で見るとどうやら「育児休暇」のことみたいです。
なんと10ヶ月も仕事を休めるみたいで!父親でも!!
本当に「Das ist ganz anders als inJapan(ダス イスト ガンツ アンダース アルス イン ヤーパン)」です。

日本語訳では「日本とは全然違う」になります♪
もちろんアレックス君も私の11月ドイツ訪問は大歓迎でぜひとも会いたいとのことです♪
最後は「ゼバスティアン シュピッツァー」君です。
彼は私のドイツ人友人(52歳)の再婚相手の息子さんです。
おととし11月にドイツに行った時、友人宅でパソコンテレビ電話で彼と会話することができました♪
マツケンさんは若く見える」(日本人は若く見られる♪
「職業は」と彼から聞かれ、「Gewerkschaft(企業団体)のジェネラルマネージャー(事務局長)」と答えると、彼は「Super(ズッパー)」と叫んでいました(喜)♪
なお彼は仙台市にも滞在したことがあります!
バスティアン君の彼女はアメリカで勉強をしているようです。でも直にドイツに帰ってくるみたいですが♪
彼は旧東ドイツ地域の「Dresden ドレスデン」に住んでおり、大学に通っています。
私も何回かドレスデンを鉄道で通過しており、乗換えの時に駅構内の売店で「トンカツ(シュニッツェル)」と「ハンバーグ」を買って列車内で食べたことがあります(笑)。
ドレスデンは第2次世界大戦で大規模空襲で大被害を受けた都市で有名です。「エルベ川沿いのフィレンツェ」「百塔の都」と歌われる観光都市でもあります♪
「一回ドレスデンを見物したいっちゃ〜」と思っていましたが、ひょんなことでドレスデン在住の友達ができて良かったです♪
「ゼンパーオーパー(オペラ劇場)」など見所が多い町ですが、セバスティアン君も「オペラの券でも手配しようか?」と言ってくれています♪
いや〜本当に11月の第13回ドイツ訪問が楽しみになってきました!
まさに「スーパー鳥取県人、ドレスデンを闊歩(かっぽ)」といったところでしょうか?(まだ歩いとらんだろー!)

なお写真は左から配偶者が結婚前に買ってくれたドイツ語の辞書、真ん中はドイツで買った独日辞書(これは使いやすくお気に入り♪)、右はNHK出版の「これなら覚えられる!ドイツ語単語帳」です。
配偶者が海外出張(そもそも日本国内の出張は皆無!)に行く度に、私はドイツ語学習に力を入れます♪
今年の11月にはドイツ語技能検定2級に挑戦するけぇーなー!
配偶者はアメリカのワシントンDCに1年間留学した経験がありますので英語は堪能です。
良く考えたら私は配偶者の国際性でかなり成長しています。
彼女と結婚する時、「私はあなた(マツケン)の『あげまん』になってあげる」と言っており、実際5年前に事務局長に昇進できました♪
歳は彼女が4歳年上だけにしっかりしています。
やっぱり私みたいなダラズ(鳥取弁で「バカ」という意味)な奴には、かしこい配偶者が必要でちゅ(笑)♪