八尾市民も応援!


*八尾市民も応援!
昨夜4月1日(金)にバイクで八尾市南本町を走行していたら、素晴らしい幕(旗?)が家の生垣に掛けられているのを発見しました。
この時はカメラを持っていなかったので、今日再訪して写真に収めました。
場所は東本町交番向かいの信号を渡って南に向かって左側すぐ、酒問屋である株式会社浅野さん向かいのの生垣に、この幕は掲げられています。
「不屈の日本 ガンバレ東北」と、日の丸に力強く励ましの言葉が書かれています。
鳥取市からはもちろん、大阪府八尾市からも遥かに遠い東北の被災地の方々のことを思って、この幕を掲げたのでしょう。
朝から心温まるものを見て、元気が与えられたので、今日は(土曜日でも出勤)仕事がはかどりました。
昨日は八尾税務署に所用があり、ある部課の課長と係長とで話をしていました。
課長は「うちは朝日新聞をとっているが、死亡者の一覧を見るのがつらいので、そのページは飛ばしている」とのことです。
さらに「日本人も捨てたもんじゃない。日本人の規律正しさや我慢強さは世界に誇れる日本人の特性!」と熱く課長が語っていましたが、まさにその通りです。
この課長の故郷は和歌山県の漁村です。
私が「課長の田舎は和歌山県の漁村でしたよね。今回の大震災で津波は大丈夫でしたか?」と聞くと、「津波警報が出ているのに、私の父は海へ様子を見に行ったのだ。親父のアホめ」と、課長もお父さんのことを心配していたようで。
Alles Japan(アレス ヤーパン・・・ドイツ語で「オールジャパン」の意)で国難に立ち向かう時です!
八尾市からもこのような温かい励ましの行動掲示が出るのは喜ばしい限りです。
河内(かわち・・・大阪府東部の旧国名)の人情は相変わらず強いです。
人情の強さは鳥取県人にも負けない?