私の言語♪

*私の言語♪
私は言うまでもなく、鳥取県鳥取市で生まれ育っています。
八尾市に来て20年余りですが、大阪弁を話すことができません。
理由は八尾市に来た当初、結構無理して大阪弁を使おうとしていたら、生粋の大阪人の方から「あんた!そんな『腐った大阪弁』使いなや!!」と怒鳴れたことがきっかけです(汗)。
さらにこの方は「方言は国(故郷)の宝だ!」と話され、私も「あっそうか、無理して大阪弁をしゃべらんでもいいんだ♪」と、郷土言語の保持に努めることにしたわけです。
なお私の両親は鳥取県米子市出身ですので、私の話す「鳥取弁(因州弁」は純粋な鳥取弁ではありません(笑)。
人種的に私は「米子系鳥取市人」当たりますので!
鳥取市に帰った時にたまに行く弥生町(やよいちょう)にある、スナック「輪桜(わざくら)」さんの姉ちゃんからも、「マツケンさん(実際は本名)は本当に(言葉が)大阪に染まっていないですねぇ〜、私の友人も大阪に住んでいますけど、もう言葉は大阪弁ですよ〜」とのこと。
でもその友人(女子)の「大阪弁」も、真の大阪人が聞けば速攻で地方の人間だってことは見抜くでしょう♪
数年前まで私が勤める中小企業団体で働いていた、関西圏から離れた県出身の女性(現在は退職)は、「大阪弁」をしゃべっていました。
私が彼女に「大阪弁お上手ですね」と言うと、「私にとっては大阪弁は相性があって、しゃべりやすいの」と、意気高々と語っていました(爆)。
この話を先輩のKさんに話すと、「ありゃ〜大阪弁じゃないぞ!」と指摘!
K先輩は大阪市内の中心部で生まれ育っているので、この女史の「大阪弁」がおかしいことを見抜いたのでしょう。
確かに女史の言葉、高等な大阪弁の語句を使っていると思ったら、明らかに大阪弁にはない「訛り」もあったような(汗)?
なおK先輩とこの女史は犬猿の仲でした(爆笑)♪
私は同僚のT社会保険労務士先生からも、「(マツケン)事務局長は、言葉が全然大阪に染まっていない」と、前述の輪桜さんの姉ちゃんと同じことを言っていました。
もっとも私の言語も、標準語の比率が増加しているのですが・・・(汗)。
言葉と言えば、わが中小企業団体の八尾市事務所の副会長であるMさんが、「物事を伝える時は、自分のしゃべりやすい言葉(方言)でしゃべれ」とよく言っています。
このM副会長も生粋の大阪人ですので、大阪弁(というか河内弁)を当然しゃべっています。
しかし11年前に私のドイツ人友人である、アレックス君がM会長が経営しとんさる園芸店を表敬訪問した時、は傑作でした♪
マツケン)「こちらアレックス君は、簡単な日本語なら理解できると思いますよ」
(M副会長)「さよか!、それやったらワシの自己紹介や!(この先は大阪弁でしゃべりまくり)」
(アレックス君)「?」
マツケン)「M副会長、アレックス君は大阪弁の理解不可能ですよ〜。標準語でしゃべらんとイケンで〜」
(M副会長)「(標準語を無理して話す)・・・(汗)」
(アレックス君)「(ようやく理解)」
それにしても強面のM副会長に、標準語を話せと命令する私も、かなりの命知らずでしょう(爆笑)♪
さて、第二弾に続きます♪