オール電化・・・・(汗)。


オール電化・・・・(汗)。
JR大和路線久宝寺駅南口にそびえる、西日本最大級のツインタワーマンション「メガシティタワーズ」です♪
41階建てで、ツインタワー2つ合わせて「1499戸」もあり、まさに近畿・中国・四国・九州・沖縄地方の中では一番規模のでかいマンションみたいです!
私の八尾市内のマンションからも、良く見えるもんで・・・・(汗)。
写真右の棟は入居者も多く入っていて、洗濯物がバルコニーで干されているのが分かります♪
左側の棟はまだ未入居みたいです。
左側の棟上層会に掛かる「オール電化マンション 関西電力」の横幕が誇らしげでちゅ(笑)。
たしかタワーマンションは、ガスを使うことができなかったはず!
このメガシティタワーズは、住友不動産・関電不動産が販売主体で、当然ながら関西電力も「オール電化」で協力(と言うか主体)しています。
福島第一原発事故前までならば、オール電化は引っ張りだこでした。
しかし今のように「節電」のご時世になったら、う〜ん、買うのためらいます(笑)。
まして関西電力は半数以上の電源を原発に頼っているだけに、関電管内でオール電化は勘弁してほしいっちゃぁ〜!、と言うのが本心だったりして(笑)。
我が鳥取県を管轄する中国電力に対して、関電が「電力を融通してくれぇ〜」と要請もしています。
国電は節電を呼びかけていない、数少ない電力会社です♪
国電の場合、鳥取県島根県といった、日本で人口が一番二番と少ない県を抱えていますので、電力に余裕があるのでしょうか(汗)?
それだったら鳥取の電気を、大阪にジャンジャン送っちゃいましょう♪
国電と関電の結節点である、鳥取県八頭郡智頭町(やずぐんちづちょう)にある、中国電智頭変電所(関電との結節点は他にも岡山県にもあり)が重要視されるのでは?
もっとも島根原発が定期検査に入ったら、状況は変わるでしょうが。
最近注目されているのが、ガス会社が売り出している「エネファーム」です♪
都市ガスから水素を取り出し、酸素と反応させて発電させるものですが、環境にも優しく注目されています。
初期投資は結構かかり、オール電化と比較しても、コスト面では少々高めみたいです。
福島の事故で、「原発は怖いっちゃぁ〜!」という方も増えているだけに、実際は原発よりも環境に優しい、ガスに注目が行くのは自然の流れでしょう♪
九州電力のやらせメール事件からもわかる通り、電力会社+原子力村の体質には辟易です!
日本もドイツみたいに、国民が好きな電源(自然エネルギー・火力・原子力)を選べるようにするべきと思います♪
もちろん自然エネルギーに、軸足を移しながらですが♪