「リニア鉄道館」(その1)!


*「リニア鉄道館」(その1)!
7月28日(木)は名古屋市営地下鉄鶴舞線で、伏見から鶴舞まで向かいます。
それにしても名古屋の地下鉄って、なんで車内の出入り口付近に、鏡がついているのでしょうか?

全体会は文化講演として、前進座嵐圭史さんがお話されました。
私も時代劇や歴史的なことは好きなので、興味深くお話を拝聴しました♪
前進座」といえば「中村梅之助」が有名でちゅ!
「遠山の金さん」とか「伝七捕物帳」などが代表作です♪
12時ですべての日程は終わりました。
駐車場には新潟や群馬ナンバーのバスが止まっていました。
我が中小企業団体の新潟県連や群馬県連は、どうも県単位の職員が一緒に1台のバスで名古屋市に来たみたいです。
まさに「修学旅行」だっちゃぁ〜!
本当に「我が意得たり」の心境です(笑)♪
私はここで八尾市の事務所の方々とはお別れです。
名駅までは車で送ってもらいました。

名駅のコインロッカーに荷物を預け、「あおなみ線」の電車で「金城ふ頭」に向かいます♪
もちろん私は「あおなみ線」に乗るのは初めてです。
でも名古屋〜金城ふ頭間、運賃が350円です。
高いような気がするが・・・(汗)。

金城ふ頭駅から歩いて数分で、今回の「修学旅行」の目玉企画である、「リニア鉄道館」の威容が目の中に飛び込んできました♪
JR東海のオレンジ色のマークが誇らしげでちゅ。
なお大人の入場料は千円です。

暗い写真で申しわけないです・・・(汗)。
入場したら高速蒸機であるC62(左)、新幹線のさらなる速度向上に貢献した300X系(中央)、そして21世紀の夢の超特急であるリニアモーターカーMLX01−1系(右)がお出迎えです!
なおここではフラッシュ使用の写真撮影はご遠慮くださいとのことでした(笑)。
帰るときに初めて気付いたもんで・・・・(汗)。

300X系とMLX01−1系の側面写真です。
やっぱりリニアである、MLX01−1系の方が未来的でスピード感があります♪

リニアMLX01−1系の車内です。
他の車両も車内には入れますが、原則として座席に座ってはいけません(笑)。
その代わり休憩所に置かれている椅子は、新幹線のグリーン車用座席が使われています♪
平成17年(2005年)の愛知万博JR東海パビリオンに、私も行きましたが、この時はCG画面でリニアの擬似乗車体験ができました。
CGも良く出来ているなぁ〜。

長年の新幹線の最高時速220キロから、一気に270キロ運転化した「のぞみ」車両である300系323形(左)、300系322形(右となり)、2階建て車両で人気を博した100系123形です。
それにしてもこれらの車両、搬入するのにだいぶ苦労したことでしょう(笑)♪

初代新幹線車両である、0系36形の食堂車両内部です。
食事をするお客さんが、通路を歩く(食事をしない)他のお客さんに気兼ねせず食事を静かに味わいたいために、新幹線では片方が通路になっています。
通路側の席は初期型では窓がなかったのですが、「富士山を見ながら食事をしたい」という希望があったので、当時の国鉄も窓を設けました。
これで富士山も通路を歩く人、両方見えるわけです(笑)。
何しろ今も昔も国鉄〜JRの看板列車だけに♪

ねっ、右の通路側の壁にしっかりと窓があるでしょ♪
これで富士山が見えるわけです。
弁当をここで食べてはイケマセン(笑)。

0系食堂車の厨房です。
さすがに厨房内は生では初めて見ました(喜)!
新幹線に限らず、走行する汽車電車の中で料理を作ったり、接客をするのは本当に重労働だたっと思います。

食堂車入り口付近にはご親切にも「ただいま満席です」の表示が・・・。
あの〜、食堂車内の座席誰も座っていませんし、そもそも厨房に誰もいないでちゅ(爆)♪
では「その2」もお楽しみに!