里山♪さとやま!


里山♪さとやま!
10月28日(金)から3泊で鳥取に帰省しました♪
浜松市から八尾市に戻った翌日だけに、疲れは残っていますが、故郷に帰るために「えらい・しんどい」なんて言えません(笑)!
今回は趣向を凝らして、近畿道舞鶴若狭道北近畿豊岡自動車道〜国道9号〜国道312号〜国道178号と、北近畿である丹波と但馬の国を横断する形で帰ってみました。
走行距離は八尾市のマンションから鳥取市の家まで、なんと260㎞もありました!
通常の中国道鳥取道なら207㎞なのに。
所要時間も倍近い、4時間強かかりました・・・・(汗)
マジに疲れました・・・。
暗い写真ですが、鳥取砂丘観光道路から撮影した、日本海に浮かぶ「漁り火」です♪
この前日は静岡県浜松市で、中田島砂丘を見たばかりなのに、翌日には我が日本一の鳥取砂丘を見ているのだから、私の行動力には改めて驚愕する次第でございます(笑)。

翌日10月29日(土)の朝は、近所の里山見学に行ってきました。
鳥取市国府町にて撮影です。
左は今木山(いまきやま 標高89m)、中央は大路山(おおろやま 標高105m)、右は面影山(おもかげやま 標高100m)です。
この3つの山を「因幡三山」と呼ぶらしいのですが・・・。
これらの山は「ピラミッド」みたいなものではないか?、という説もあるとか!
かつてこの辺は因幡の国の中心で、歴史的ゆかりの深い地域だけに「大和三山」ならぬ「因幡三山」があっても、不思議ではないでしょう(笑)。

平野の中に小島のように浮かんでいる、「今木山」です。
まさに「里山」そのものだっちゃぁ〜!

「今木神社刻石」の看板があります。
近所は犬が吠えていて、うるさかったです・・・(汗)。

足場の悪い参道?を上ると、今木神社の鳥居が見えてきました♪
これより上には行きませんでしたが、神社の建物が少し見えました。
[

さまざまな歴史的遺構が残っています。
法華寺国分尼寺)の礎石」など、すごいものが残っています♪

さすが奈良時代因幡の国の中心部だけあって、私でも分からないものがたくさんあります!

近くの民家では、柿も実っています♪

民家の2階の軒下に、干し柿が吊るされています。
もう冬の準備に入っとるんだなぁ〜。

北西には、同じ因幡三山の「面影山」も見えます。
鳥取県道251号線より撮影でちゅ♪

今木山の西側には、「国分寺」もあります♪

こちらは「我が霊山」と言える、大路山(おおろやま)です!
この辺は今では綺麗に整地された墓地ですが、私が小学生の時はこの近辺に洞穴があって、よく友達と遊びに行ったものです♪
なおこの洞穴は、あとで近所の人から聞いたのですが、戦争時の「防空壕」だったとか。
防空壕内部にはコウモリもおって、捕まえて遊んでいました(笑)。
近くでキャンプみたいなこともしたなぁ〜。

西大路墓地の端にある、大路山の登山口と思われる?、門です。
兵庫県伊丹市在住の「万石観歩」様も、ここから大路山登山をしたのでしょうか?

私も途中まで登ってみました。
何かの木材みたいなものが置かれているみたいです。
大路山登山を見事に成し遂げた、万石観歩様のブログでは「頂上からの景色は見えない」とのことでした。
そりゃ〜これだけ竹藪が茂っとったら、無理だよなぁ〜(笑)。

墓地の南には、西大路神社があります♪

神社の階段下には、小さい池が・・・・・。
小さい金魚ちゃんも見えるでしょ?
この池、どのような意味があるのか、まったく不明です(笑)。

池の隣には、西大路集落を守るお地蔵さま+六地蔵が鎮座しています♪

大路山の南端は、このように独立した山になっています。
この近辺の住人の方は、集中豪雨の時などがけ崩れに対する警戒心が、強いだろうなぁ〜。

西大路地区の南に位置する、中大路地区は「ダルマ踊り」が名物です♪
このダルマ踊り、私でも知ったのは、ほんの一昔前でした(笑)。
ケーブルテレビ「いなばぴょんぴょんネット」で、実際に踊っている姿を見ました!

遠くから見た「大路山」です。
鳥取・八尾日記」でも何度も紹介している大路山ですが、本当にお尻みたいな形なので、仲間内では「ケツ山」と呼んでいます(笑)♪
この写真ではあまり「ケツ」っぽくないですが。
秋の雲が素晴らしいっちゃぁ〜!!
美しい里山、そして鳥取の自然は、まさに私の元気の源です!
鳥取・八尾日記」をいつも応援して下さり、里山での活動をされているsatoyamakong様、miyotya様、どうでしたか?、鳥取里山は?