芦生原生の森!


*芦生原生の森
「まるや」さんでの昼食後は、二手に分かれてさらなるレクレーションを楽しみます♪
一つは「美山町自然文化村内散策」で、ばら園見学や薬草・バラ風呂入浴、観光りんご園も訪問します。
もう一つは「京大研究林芦生(あしう)原生の森散策」で、由良川上流に沿って、トロッコ跡を1時間程度歩きます。
私は「京大研究林〜」の方に参加しました。
これが私の「探検」だったわけです♪
さすが京都府だけあって、京大の研究施設が満ち溢れています。
鳥取市にも京都大学地震観測所がありますが♪

芦生原生林には、道路が無いためかつてはトロッコが活躍していました。
なお線路幅は「762ミリ」ですので、いわゆる「ナロゲージ」です♪

これからトロッコ跡に進入です!

この辺は由良川の上流です。
ロッコ由良川をこの鉄橋で通過していたわけです。
軌道中央には厚い板も敷かれていますので、歩きやすかったです♪
由良川」といえば、鳥取県には山陰本線に「由良駅」があります。
ここは名探偵コナンの作者である、青山剛昌先生の出身最寄り駅です♪
あと丹波には、「千代川(ちよかわ)」という地名が亀岡市にありますが、鳥取県東部には「千代川(せんだいがわ)」が流れています(笑)。
鳥取の方の「千代川」は、鳥取砂丘に砂を運んだ大河でちゅ♪

おっ、だいぶ「森林鉄道」っぽくなってきたっちゃぁ〜!

由良川に沿って、トロッコ跡を歩いて行きます♪

なぜか「お墓」もあります・・・(汗)

由良川も上流どころか、水源も近いみたいですので、だいぶ狭くなってきています。

30分経ったので、駐車場まで引き返します。
ここ芦生原生の森は、関西でも有数の大規模天然林だとか。
前を歩く赤いヤッケを来た女性、あまりにも格好良かったので、思わず後ろ姿を写してしまいました(笑)!
最近はほんに「山ガール」が増えとるっちゃぁ〜!
沿道には大きなアケビが落ちていて、みんなびっくり。
「お〜い、大きなアケビが落ちとるぞ〜!」と、ある人が他の人に叫んだら、「えっ!ヘビ!」と、驚いていました(笑)。
しかし実際には笑っとる場合ではありません・・・。
すれ違った数人組の方が、「さっきそこでヘビがおったぞ〜」と話されていました・・・(冷汗)。
一気に「ぞぉ〜っ」となりました・・・。
私は先頭を歩いていましたが、他の人に先頭を譲りました。
もちろん「ヘビ」の話は隠してですよ〜(笑)。
9月に鳥取市湖山池に浮かぶ「青島」で、シマヘビを見たときはさほど、驚かんかったのになぁ・・・。

芦生原生の森とトロッコ跡散策も終わり、他の部隊と再び「まるや」さんで合流して、八尾市に戻ります。
途中「美山の名水」を汲みに立ち寄ります♪
この後、山峡を併走する山陰本線を、183系特急電車(きのさき?、たんば?、はしだて)が走って行きました・・・。
またしても列車に振られてしまった・・・(泣)。

「団体バス旅行」なら「迷子バッジ」が定番です。
私たちはこの「原発ゼロ」ステッカーを、各人の服につけて、これを「迷子バッジ」としました(笑)♪

戻りの時も、「道の駅 京都新光悦村」に寄りました。
私も「味噌にんにく」「京もろみ」を買いました♪
二点で1200円弱でした。
「京もろみ」は亀岡市の会社が作っています♪
「味噌にんにく」は福知山市でしたが。
このようにemerarud様やinuwan33様の地元経済に貢献できて、ほんに嬉しいっちゃぁ〜!

「美山牛乳プリン」も食べました♪
牛乳主体だけに、普通のプリンとは違って、あっさりしていました。
4回にもわたって連載した、「美山町かやぶきの里シリーズ」ですが、これでおしまいです(悲)。
美しい自然と味覚に恵まれた、京都府丹波地方、いつまでも美しく!
余談ですが、京都縦貫道で「千代川」インターの看板を見たときは、鳥取県人として京都に親近感が湧いたっちゃぁ〜!


さらに私ことマツケンからのお薦めです♪
今回の「美山町かやぶきの里」シリーズで、盛んに出た我が鳥取県の古民家群が存在する集落である、「板井原(いたいばら)集落」の特集が、昨年平成22年(2010年)9月20日付けの「歴史的建造物!」でアップされています!
さらに同日に「鳥取市民も知らない?秘境!」で、「赤波川おう穴群」も紹介しています。
inuwan33様にお薦めですよ〜。
黎明期の「鳥取・八尾日記」の記事ですが、内容の充実度は凄いっちゃぁ〜!
皆さん時間があれば、是非とも読んでみて下さい♪

ついでに☆も(笑)♪
もちろんコメントも(爆笑)!