フランクフルトの「わらべ館」♪


*フランクフルトの「わらべ館」♪
マイン川観光のあとは、子ども向けの博物館に行きました♪
すみません、名前は忘れました・・・(汗)。
奥に立てかけられているのは、旧東ドイツの誇るキャラクター「SANDMOENCHEN」(ザントメンヒェン・・・砂男)の工作おもちゃみたいです。
真ん中には旧東ドイツの国章も書かれています。
検閲済みマークでしょうか?
我が鳥取市には「わらべ館」という、おもちゃ博物館がありますが、内容的にはこの博物館と似ています(喜)!
手作り体験コーナーもあるし♪
なお鳥取市はフランクフルトより南東に行った、ハーナウ市と姉妹都市です♪
フランクフルトから、全然近いので一度行ってみたいです♪
汽車電車では何回も通過しとるのになぁ〜。
ハーナウ市の市長?、などの幹部も最近鳥取市を訪問しています!
ハーナウ市はグリム兄弟の生まれた場所としても有名です。

これはナチス時代の教科書でしょうか?
ヒットラーの絵が載っています。
ほんにこのヒットラー、写真とそっくりだっちゃ〜(笑)!
さてヒットラーの文章を日本語に訳してみましょう♪
「アドルフ ヒットラーは、子どもたちを愛しています。私たちも彼が好きです。私たちは彼に花を渡して、ハイル ヒットラー!と呼びました」
これぐらいのドイツ語は全然簡単だっちゃ〜(笑)。
子ども向けの本って、ドイツ語の勉強になりますよ〜!
ヒットラーは独裁政治を進めるために、子どもを宣伝材料としてよく利用していたと、聞いたことがありますが、この本の絵をみたら「ほんにそうだっただなぁ〜」との思いを強くしました。

絵本もあります♪
私が気に入ったのは、この「Die Kleine Hexe feiert Weihnachten」(ディー クライネ ヘクセ ファイエアート ヴァイナハテン・・・小さい魔女が祝うクリスマス」です。
思わず人目をはばからずに、音読してしまいました(笑)!
masam48様、これがドイツの魔女ですよ〜!

結構可愛らしい絵でしょ?
主人公の魔女っ子の名前は、忘れましたが・・・・(汗)

上記のページの左側写真です♪
それにしても天狗の如く鼻が高い、魔女っ子です(笑)。
荷物重たそ〜。

こちらは右側のページです♪
魔女っ子が「えいっ!」と魔法をかけて、もみの木をライトにしてしまいます!
魔女っ子のこの表情、いかにも気合いが入っていて、なおかつ可愛い、むっちゃしびれるっちゃぁ〜!!
この「ディー クライネ ヘクセ・・・」とても気に入ったので、本屋さんを何軒か回って店員さんに在庫があるか確認しましたが、残念ながら入手はできませんでした(泣)。
インターネットで買う方法を、探してみようっと。
絵本はさらに低年齢向けなので、本当にドイツ語の教科書として、役に立ちます♪

夕食はフランクフルトの居酒屋街である、「ザクセンハウゼン」の居酒屋で食事です♪
ここの店の方(女性)はとてもフレンドリーな方でしたよ〜!
私はフランクフルトソーセージを頼みました。
本場の「フランクフルト」は、御覧の通り細長いでちゅ(笑)。
日本のフランクフルトなんて、太くて串が刺さっていますもんね〜。
アレックス君が11年前に、私の家でホームステイした時に、鳥取へ連れて行きました。
途中中国自動車道のサービスエリアで、アレックス君に「日本の『フランクフルト』を試してみるか?」と聞いたら、彼も食べてみると返答。
実際に手にした「日本のフランクフルト」を見て、「これはフランクフルトソーセージじゃない!」と、不満を述べていました(笑)。
彼は半分しか「日本のフランクフルト」を食べませんでした。
口に合わなかったのだろうか・・・(汗)。
飲み物はフランクフルト名物の「Apfel Wein」(アプフェルヴァイン・・・アップルワイン、つまりリンゴ酒)を飲みました。
写真を撮るのを忘れとっただっちゃぁ〜!
アレックス君が地下の手洗いに行っている最中に、私が清算しておきました。
だって船代や博物館の入場料も、彼が払っているだけに、私がここで支払いしとかんとイケンっちゃぁ〜!
アレックス君の娘さん3人は、このザクセンハウゼン地域にある産婦人科病院で生まれています。
奏音ちゃんや天音ちゃんは、里帰りした感じでしょう♪
アレックス君に車でホテルまで送ってもらいました。
ここでお別れ!、寂しいっちゃ〜!!
2年後にまた会えますように♪

こちらは翌日のホテルスカラさんの朝食(パン)です。
エクセルシオールさんみたいに、ご飯やみそ汁はありません(笑)。
スカラさんの方が宿泊費が高いのに、朝食(もちろんビュッフェ式)の種類も少なかったです。
でも雰囲気はよろしい!

最近は日本のホテルでも、ビュッフェ式の朝食が増えています。
ドイツでは日本の旅館のように、お膳に載せられた「あなたが食べるものは、これだけ」という形式の朝食がありません。
小さい田舎の家族経営のホテルも、同じくです♪
お皿に載っているハンバーグ、美味かったっちゃぁ〜!
ホテルの従業員(女性)が「コーヒーにしますか?、紅茶にしますか?」「お部屋番号は何号室ですか?」などの質問を、ドイツ語でされた時は快感です!
明らかに私は東洋人なのに、英語で質問せずに地元のドイツ弁、いやドイツ語で聞いてくる、ドイツ語学習者としては嬉しい限りです!
さて、この後はフランクフルト中央駅に行って、ドレスデンへの移動が待っています♪