＊やる気あるのか！！
私は「ドイツ語技能検定３級」の保持者です♪
ドイツ語技能検定（以下「独検」）は財団法人ドイツ語文学振興会が主催で、ドイツ・オーストリア・スイスといったドイツ語圏の在日大使館、ドイツ学術交流会、ゲーテ・インスティトゥートといった各団体が後援、ルフトハンザ ドイツ航空が協賛しています。
平成２２年（２０１０年）の６月の試験で、３級に合格しました！
写真は３級の合格証ですが、日本語で「３級」と書かれているのは、興ざめですが・・・（汗）。
「３級」の文字の上に「Ｇｒｕｎｄｓｔｕｆｅ」と書かれていますが、これがドイツ語で３級という意味です。
これを大書した方がよかったでちゅ（笑）。
独検３級の筆記試験答案用紙です♪
なお独検が定める３級のレベルは、「ドイツ語の初級文法全般にわたる知識を前提に、簡単な会話や文章が理解できる」となっています。
私が最終的には取りたい２級のレベルですが、「ドイツ語の文法や語彙について十分な知識を前提に、日常生活に必要な会話や、社会生活で出会う文章が理解できる」という、難しそうな内容です・・・（汗）。
なお独検は日本国内でしか威光を発することができません。
国際的に通用するのは、英語のTOEICに当たる「ゲーテ・インスティトゥートドイツ語検定」です。
私も詳しい内容は知りませんが、問題に対する質問指示は、ドイツ語で書かれているんでしょう（笑）♪
私も１１年前にドイツで１週間の「超短期留学」に行った時、クラスの見極め試験があり、当然答案用紙はすべてドイツ語でした。
これがまた難しかっただぁ〜（汗）。
一緒に受験したスペイン人の女の子は、優秀クラスに入っていました♪
試験後彼女と一緒にカフェに行って、色々（ドイツ語で）お話しました。
彼女の携帯が鳴って、「オラ！」（スペイン語で「こんにちわ」）と話していて、生のスペイン語に感動しました（笑）。
私もスペイン語は半年学習しましたよ〜！
自慢じゃないけど、ドイツ語の知識がなかったら、この長文は理解不能でしょう（笑）！
長文を読んで、下記の日本語で当てはまるものを、４つ選択せんとイケンわけです♪
これ、満点でした！
こちら６番の長文問題は、全くのドイツ語の例答から、長文に当てはまるものを選択しないといけません！
これはちょっと難しかったでちゅ（汗）。
こちらは聞き取り試験の答案用紙です。
ＮＨＫラジオドイツ語講座「まいにちドイツ語」を聞いて、耳は鍛えているはずでしたが、満足する結果が出なかったのは、惜しかったっちゃ〜！
独検のパンフレットです！
右のパンフレット裏側の、ルフトハンザドイツ航空の広告の女の子、かわいいっちゃぁ〜！
独検３級の受験は、奈良女子大学で開かれました。
ＪＲ奈良駅から歩いて奈良女子大まで行ったのですが、途中「せんとくん」人形があちこちにありましたので、「独検３級合格しますように、『せんとくん』頼むけぇ〜な〜！」と、拝み倒しておきました（笑）。
その結果が「合格」だったので、良かったです♪
私は「大阪中学校給食戦争勝利祈念」で、ドイツのカトリックとプロテスタントの教会、鳥取市や米子市、八尾市の神社仏閣、さらにお地蔵さんまで拝み倒していますが、そのためこちらの方も良い結果が出そうです♪
やっぱり「信じる者は救われる」ってとこでしょうか（笑）？
でも昨年１２月の訪独以降、ドイツ語の学習が疎かになっています・・・（汗）。
こんな調子では、２級どころかせっかく取得した３級の知識すら忘れかねません！
本当に自分自身に言いたいです。
「やる気あるのか！」と・・・・・（汗）。
