「大阪市」に励まされました♪


*「大阪市」に励まされました♪
皆様にはいろいろご心配をおかけしました。
励ましのコメントやメールも頂き、本当にありがとうございました。
ブログ友も、今までと変わらずにお付き合いして下さっていて、これまた嬉しかったです!
これからもよろしくお願いします♪
さて今朝の読売新聞に、「励まされる」記事が載っていました!
大阪市給食 全中学生に」「来年度 低所得者世帯 半数補助」
記事をここで引用してみます。
大阪市が今年度から段階的に導入している中学校給食について、橋下徹市長は16日の市議会で、来年度の3学期から市内の全校で実施し、低所得者世帯の生徒には給食費を半額援助する方針を明らかにした。全中学生約5万6000人のうち、すでに生活保護受給世帯の生徒を除く約1万8000人が補助対象。市の負担は年約5億円の上るという。大阪市は全市立中学128校のうち、今年9月から45校で中学校給食を先行導入したが、財政難などから給食費(1食300円)は全額保護者負担としており、多くの自治体が行っている低所得世帯向けの補助は実施していなかった」
つまり平成26年の3学期からは、大阪市立中学校すべてで「全員喫食」の給食が実施されて、待望の「低所得世帯補助」も導入されるわけです!

参考として、我がブログで今年の8月3日にアップした、「『大阪市』の中学校給食、来月から開始だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!」も、↓をクリックして覗いて見て下さい♪
http://d.hatena.ne.jp/matsukento/20120803#1343956388


本来なら「就学援助」を受けている世帯は、給食費を無料にするべきなのですが、「給食費半額補助」は評価します。
ただしこれでも毎日生徒が給食を食べた場合、300円×20日÷2=3000円という給食費で、かつ中学生の子どもが複数いれば、さらに負担増だけに、通常の就学援助と同じく、適用されれば「給食費無料」にして欲しいっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
給食も調理方法が「自治体直営」「民間委託」「自校調理」「センター調理」「親子調理」「民間調理」とあります。
現在昇り龍の如く、中学校給食の普及が急ピッチで進んでいる、大阪府内の自治体です♪ 自治体によって差もありますが、府内7割の自治体は「全員喫食」の中学校給食を実施予定です(o^_^o)v!!!
私として絶対に譲れないことは「全員喫食」「就学援助が適用できる」、この2点です!
残念ながら八尾市は、市議会議員28人中17人が「全員喫食にせよ」と議会で意見しているのに、市長はどうも弁当に愛着があるみたいで、「弁当持参を認めても、いいんじゃないの?」といった感じみたいです(>_<)。
今回の大阪市の中学校が「全員喫食」を決定したことは、八尾市にとってもかなり大きい圧力になるでしょう(*^^;)。
大阪府内で選択制中学校給食をすでに実施している、これから実施予定の自治体は、吹田市豊中市摂津市枚方市・八尾市・羽曳野市・富田林市・河内長野市など、少数派です。
なお富田林市の「選択制」中学校給食は、「自校調理式」のおかげで、温かく美味しい給食を提供しているため、喫食率も50%ほどす(o^_^o)v!!!
これの数値をもっと上げるために、さらに努力中だとか!

それにしても大阪市の今回の決断は、本当に嬉しかったっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
西日本一の大都市である大阪市の動きは、決して小さくないだけに、「大阪中学校給食戦争八尾市作戦区鳥取県人部隊師団長」の「マツケン少将」こと私も、大阪市に励まされた思いです(o^_^o)v!!!
低所得世帯対策がまだまだ不十分とはいえ、「小さく産んで大きく育てる」という例えもあるだけに、大阪市をはじめ、大阪府内の中学校給食が、ますます進化することを、私も期待しています♪
それと、「堺市」にも中学校給食を導入させるためにも、こちらもまた頑張らんとイケン!