「金剛山」登山!


*「金剛山」登山!
大阪府奈良県の県境をなす山である「金剛山」(こんごうさん・・・標高1112メートル)に登ってきました♪
北朝鮮にある名山「金剛山」(クムガンサン・・・標高1638メートル)とは、無関係でしょうが(*^^;)。
写真右の高い山が金剛山で、左の高い山は「大和葛城山」(やまとかつらぎさん・・・標高約959メートル)です。


大阪府南河内郡千早赤阪村(みなみかわちぐん ちはやあかさかむら)にある、千早赤坂村営金剛山ロープウエイの千早駅への入り口です。
思ったより積雪がありますよ〜!


ロープウエイの千早駅舎です。
この駅は標高708メートルに位置してますので、ここでも十分寒いです(>_<)。


このゴンドラにのって、金剛山の山頂付近にある金剛山駅まで登ります。
議題が「金剛山に登りました」になっていますので、「マツケンが自分の足で登るだか?」と思われた方も多いでしょうが、このようにロープウエイで楽々山頂まで向かうわけだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
往復の運賃は大人一人1300円です♪


天気が良ければここから関西空港や淡路島も、はっきり見えることでしょう!
千早赤坂村営ロープウエイですが、全長は1323メートルで、千早駅金剛山駅との高低差は、267メートルありますので、我が鳥取市の象徴の山である「久松山」(きゅうしょうざん・・・標高263メートル)の高さと同じくらいです(o^_^o)v!!!
昭和41年(1966年)4月17日に開業しています。


ロープウエイでは、このように食材も山頂まで運搬されています。
金剛山山頂には、千早赤阪村の村営国民宿舎である、「香楠荘」という御宿がありますので、そこに運ぶ食材でしょう♪


同僚のゴンドラと交換です。
ここがロープウエイの中間点になるわけです。


山頂駅である金剛山駅が見えてきました。
金剛山駅は標高975メートルに位置しています。


金剛山駅の後方にある高台から撮影した、大阪府和歌山県の県境をなす泉州の山地です。
えらい幻想的だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!


頭のない雪だるまでしょうか?
鳥取市の家から持ってきた長靴のおかげで、雪道も気にせず歩けます(o^_^o)v!!!


向こうに見える小高いとこは、金剛山大阪府側最高地点と思われる、標高959メートルの頂きです♪
金剛山の標高は前述の通り1112メートルですが、三角点がある「湧出岳」は奈良県側になるのでしょうか?


それにしても結構な雪です(>_<)。
千早赤坂村の公用車は、前後のタイヤにチェーンをつけて走っていました。


金剛山駅の入り口には、「アイゼンははずしてご乗車ください」の貼り紙が。
アイゼンはドイツ語で「Eisen」と書き、「鉄」を意味します。
冬山登りに欠かせない、金属の爪がついた、通常日本語化しているアイゼンは、ドイツ語では「Steigeisen」(シュタイクアイゼン)になりますよ〜!
「シュタイク」は「山道」、前述の通りアイゼンは鉄ですので、「山道の金属爪」と訳せるわけです♪
山岳やスキー用語には、ドイツ語がかなり多いです。
まあ日本にスキーを伝えた方も、「オーストリア人」で、ドイツ語圏の方だったので、そうなったのでしょう(o^_^o)v!!!
他にも「Spur」(シュプール=足跡・痕跡)、「Hutte」(ヒュッテ=山小屋)、「Gelaende」(ゲレンデ=なだらかな斜面)などの山岳・スキー用語のドイツ語がありますが、これらは皆さんもご存じだと思うっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!


千早赤阪村の村営国民宿舎、「香楠荘」が見えます。
ここに行きたかったのですが、想像以上の積雪でしたので、やめておきました(*^^;)。
この近辺の樹木ですが、雪が降ってもっと気温が下がったら「樹氷」が美しいみたいですよ〜♪


金剛山ロープウエイの千早駅まで下ります。
登りと反対側の景色を見てみましたが、マジに高いでちゅ・・・(>_<)。


千早駅に着きました。
御覧のように平日にもかかわらず、多くの方が登山に来ていました。
多分行きは自分の足で金剛山を登って、帰りはロープウエイで下山したのでしょう♪



途中「天下一品八尾志紀店」で、特製こってりスープの「並ラーメン」(670円)を食べました。
下の写真ですが、赤いのは特製辛子味噌です(O^_^O)V!!!
これは入れすぎたら辛くなるので、ほどほどにせんとイケマセン(笑)。




*おまけ


八尾市のカフェレストラン「ラ・ペッシュ」さんで、4回目の朝食を食べました♪
今回は「タマゴとロースハムの胡麻ドック」(570円)を頂きました。
ラ・ペッシュさんの朝食ですが、まだ未食なのが3種類ほどありますので、八尾市に戻っている間に、全種類を完食したいっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!