清水次郎長生家と三保の松原♪


清水次郎長生家と三保の松原
日本平からバスに乗って、再び静岡市中心部に戻ってきました。
静岡鉄道新静岡駅から電車に乗って、新清水駅まで向かいます♪

静岡鉄道の電車です。
2両編成でのステンレス製です。
なんか東急電鉄の電車みたいだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

静岡鉄道は軌道も良くなくカーブや途中駅も多いので、JR東海道線と比べたら速度は出せませんが、御覧の通り全線複線になっています♪
浜松市から延びている遠州鉄道は、全線単線なのになぁ〜(*^^;)。
左の複線軌道はJR東海道線です。
この区間を見ていたら、複々線に見えますよ〜(o^_^o)v!!!


新清水駅に到着です。
休日でも7分ほどの間隔で電車が運行されています♪
朝には急行も走るみたいでちゅ。


バスに乗って港橋バス停で下車しました。
巴川には船が係留されていますので、海も近いのでしょう。


次郎長通りです。
地方都市の商店街といった感じですが、この日は土曜で観光客もたくさん歩いていました。


観光客のお目当ては、ここ「次郎長生家」です!
言うまでもなく東海道大親分である、清水次郎長が8歳まで暮らした家でございます。
鳥取・八尾日記」を応援して下さっている、優しくて可愛いお姉様である「月の兎がはるばると・・・・」の管理人の、Lune_Lapin様こと月兎様も行かれた場所ということで、私も真似して行ってみたっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
御覧のとおり生家前は人出が溢れています。



道具類や写真など、いろいろなものが展示されています♪
写真(肖像画?)は左が次郎長の一の子分の大政、真ん中は次郎長、右が小政でございます(o^_^o)v!!!
それにしても生家内は昔ながらの「ウナギの寝床」造りで、マジ狭いとこに人が大量に溢れてますので、身動きがほとんど取れません(>_<)。
もしここでガス爆発でも起きたら、大惨事になるでしょう(*^^;)


この三度笠も恰好いいでちゅ♪



本当に昔ながらの造りです。
次郎長の生家はいつ竣工したのでしょうか?
なお生家の先は通り抜けできませんので、折り返して今まで通った通路を、人の波を再びかき分けながら戻るわけです(汗)。


中庭っぽいとこもあります。
信楽焼と思われるタヌキが、また可愛らしいんですよ〜!

さすがに座敷には上がれませんよね?
ここで1泊してみたいです♪


人口密度がおそらく日本一多かった?、と思われる次郎長生家から出てきて、巴川の方に歩いて行ったら、富士山が見事に見えました。
いやぁ〜、マジに美しいっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
向こうに見える観覧車は、清水港近くのエスパルスドリームプラザにある、ドリームスカイです。

再びバスに乗って羽衣の松バス停で下車して、三保の松原へ向かいます。
素晴らしい松並木が見えてきました。
歩行者専用の道は板が敷かれていますので、歩きやすかったです♪
入口の近くにある徳穂神社から続くこの松並木の参道は、通称「神の道」とも呼ばれていて、天女が羽衣をかけたという伝説で有名な、羽衣の松があります。


何とも言えない松並木です。
マツクイムシの対策も万全みたいです(o^_^o)v!!!


いやぁ〜、いい雰囲気を出しとりんさる!
なんか鳥取砂丘の防砂林みたいですよ〜♪
三保の松原は7キロの海岸線に5万4千本の松が連なる、日本三大松原の一つです。


駿河湾の向こうには、伊豆半島西海岸が見えます♪
この日は絶好のおでかけ日和でしたので、観光客も一杯でした。
いやぁ〜、本当に燦々と輝く太陽の光と、爽やかな春風を体に受けたら、マジに春真っ盛りなんだなぁ〜と、嬉しい気持ちになれるっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!


そうそう!、この景色を見たかっただがぁ〜!
左側の三保の松原の松並木と、右側の駿河湾、そして真ん中に堂々と浮かぶようにそびえている富士山、まさに絵ハガキの世界そのものです♪
ここ波打ち際から望む富士山の絶景はマジに息をのむほど美しく、古くは歌川広重の浮世絵にも描かれ、日本新三景にも選ばれるのも、納得いきます(o^_^o)v!!!
本当にこの美しい景色を、日本中いや世界中の方々にも見て欲しいと思いました!