再び「棚田用水路清掃ボランティア」に行ってきたっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!


*再び「棚田水路清掃ボランティア」に行ってきたっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
昨年の8月下旬に続いて、鳥取市国府町上地(わじ)地域にある棚田に給水している、京ヶ原用水路の清掃ボランティアに行ってきました(o^_^o)v!!!
上の写真は山間にある上地地域から撮った景色です♪
昨年8月28日にアップした「『上地(わじ)棚田清掃ボランティア』に行ってきました!」は、下をクリックしたら見れますよ〜!
http://d.hatena.ne.jp/matsukento/20120828#1346163248


ボランティア参加者が、続々集合場所にやってきました。
この日の参加者は100人ほどで、その内鳥取大学農学部の教職員と2年生の学生で、60人を占めるだとか!
重労働の棚田用水路清掃ボランティアだけに、若い力は本当にありがたいでちゅ♪
私が所属している鳥取への定住を促進するNPO団体からは、私も含めて5人が参加しています。


清掃活動開催のあいさつの後、古代米から作られたお餅をもらいました。
古代米だったら、いつも「鳥取・八尾日記」を聖母様のような優しさと温かさで応援して下さっている、miyotya様にも食べさせたあげたいです♪
私はこのお餅を家に持ち帰って食べましたが、固くなっていて食べやすくなっており、中には美味しい餡が入っていました。


では清掃作業場所まで行きますよ〜。
左の女の子2人は鳥取大学農学部の学生さんで、帽子をかぶっている子は大阪市住吉区出身で、お餅を食べている子は京都府木津川市の出身とのことです。


林道を延々と登って、作業場所の入り口に着きました♪
日本海テレビ(NKT・・・日本テレビ系列)も取材に来ているみたいでちゅ。


昨年8月下旬に行った棚田用水路清掃ボランティアは、草刈りが主体でしたが、今回の春のボランティアは、この冬の間に用水路に入りこんだ岩石や、雪の重みで倒れた樹木の撤去が目的です。
私は巨大なフォークみたいなもので、用水路の底をさらって石や葉を除去しましたが、これがえらい重労働なんです(>_<)。
おまけにこの日は気温が高くて、汗がメッチャ湧き出てきました。
夏の方がもちろん暑いのですが、草刈りの場合は地元の方が機械で刈って行きますので、わたしたちボランティアはそれに付いて行って、鎌で適当に枝垂れた木の枝を切ればいいだけなので、作業は春よりも夏の方が格段に楽チンだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!


この冬は雪が少なかったのですが、4月も終わりだというのに、しっかり雪が少量ながら残っていたのには、これまた感激モンでした♪


日本海テレビのクルーが、取材に来てくれました。
美人リポーターさんにインタビューされているのは、我がNPO団体の事務局長であるNさんです。
カメラマンさんに「今日の夕方の日本海テレビのニュース、『every日本海』にでも放映されるのですか?」と聞いたら、ハイその通りでした♪
この日は帰宅後every日本海を見たら、N事務局長がしっかりと出ていました♪


鳥大農学部の学生さんにもインタビューです。
彼女はevery日本海には出てきませんでした(*^^;)。
それにしてもこの美人リポーターさん、私の職場の同僚で紅一点である、「N村K代子ちゃん」(48歳)にそっくりですよ〜(o^_^o)v!!!


巨大フォークで用水路側面をいじっていたら、このようなものが出てきました(>_<)
最初はヘビに見えて一瞬体が凍りそうになりましたが、よく見たら足があったので、トカゲちゃんと気づいてホッとしました。
冬眠中?を私に起こされたのでしょうか?
でも冬眠の時期は、とっくに終わっているはずだしなぁ〜。
とにかく「ヘビの穴」でなくて、よかったです♪


用水路清掃というよりかは、「塹壕掘り」をしているような?
それにしてもこの清掃活動は改めて言いますが、本当に重労働です(*^^;)。
ここ上地地域は昔は棚田農家が40軒あったとのことですが、今では10分の1である4軒しかないとか!
当然過疎の村で若い者もいないので、春と夏の用水路清掃ボランティアは、地元の方にとっても先人が残した用水路を守ってくれる、大切な人材なんでしょう♪



巨大な岩が用水路を塞いでいます!
これは絶対に撤去しないと、水を通した時に障害になるだけに、鳥大生など若い衆が力を合わせて撤去作業を進めて行きます。
かづらを岩に括りつけて、引っ張りながら用水路外に引き上げて、見事撤去完了だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!


鳥取市のローカル情報を流しているケーブルテレビ、いなばぴょんぴょんネットも取材に来ていましたよ〜!
私の鳥取市の家では、いなぴょんからSTBを借りて、ケーブルテレビを視聴しています♪


作業も終わって、撤収開始です(o^_^o)v!!!
本当は軽トラックの荷台には、人は乗ってはいけないのですが(荷物を積んでいて、その見張り役なら可)、このようなことが堂々と許される大らかさが、過疎の山間の村のいいとこでしょう(笑)。
無料で振るわれる、バイキング昼食が楽しみです!





これがバイキング昼食です♪
地元で採れた山菜などを生かした料理が、目移りするほど溢れていますよ〜。
山菜の煮付けに天ぷら、サラダに鶏のから揚げなど、本当にたくさんの種類の食べ物があります。
季節が違うためか、昨年の夏の時とは食材が若干違っていました。
夏の時はヤマメの塩焼きや、イノシシ肉のケチャップ煮がありましたが、これらも死ぬほど美味かったことを思い出しました。


私はおにぎり、山菜の天ぷら、鶏のから揚げ、ゆで卵、ソーセージ、地元産の豆腐を頂きました。
他にも見慣れない山菜の煮付けを食べました。
右の汁物の中には、シカの肉が入っていました!
いやぁ〜、本当に美味しいでちゅよ〜。


このようなものも作ったみたいです(o^_^o)v!!!
「京ヶ原PROJECT2013大吟醸」、これの試飲も行われていました。
私も試飲しましたが、勧めてきた人は全くの下戸で、「酒の味は分からない」と言っていました(*^^;)。
アルコール度数は21度で、普通の日本酒よりも6度〜5度ほど高いので、私も極小の小さいコップ一口で、体が熱くなりました♪
上地地域の方々とボランティアの協力で盛り上がる山間の過疎の村を、これからも双方で協力し合って盛り上げて行きたいっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!