ドイツに行く前に、鳥取ネタを一つ♪



*ドイツに行く前に、鳥取ネタを一つ♪
訪独まであと2日ですが、鳥取情報をアップしますよ〜。
今回は私が所属する、鳥取への定住を促進するNPO団体の事務局長が携わっている、鳥取県八頭郡八頭町にある、はっとうフルーツ観光園で開かれた、リンゴ狩りに行ってきました(o^_^o)v!!!

鳥取県内でリンゴ狩りしたのは初めてでちゅ。
もちろんナシ狩りはあるし、ブドウ狩りもしたことあります♪
このリンゴは甘くて水気もあって、美味しかったです。

観光園の中には、中国電力の高圧線鉄塔も建っています。
「あぶない のぼるのはやめましょう」。
登りたくても登りたくないっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

若桜谷にそびえ立つ遠見山(標高約806メートル)です。
富士山みたいな形が、これまた何とも言えませぬ!
紅葉も美しいですよ〜。

はっとうフルーツ観光園の建物です。
この日は地域で何かの行事があるみたいで、たくさんの人が来ていました♪

ナシの販売も行われました。

車に分乗して、八東町の大江地区(旧船岡町)に移動しました。
この大江地域は谷の一番奥の集落ですので、マジに町からは離れたとこです(*^^;)。
川の向こうの正面の古民家(昭和10年・・・1935年竣工)に、遊びに行きます(o^_^o)v!!!
この近所には平成4年(1992年)に開かれた、バルセロナオリンピックのマラソン銀メダルリストである、森下広一選手の生家があります。

田舎の定番である、大きいお地蔵様と、六地蔵が鎮座していまちゅ。
あっ、そういえば手を合わせるのを忘れてました(>_<)。

古民家の玄関はこのような感じです。
改装されているためか、意外と新しい造りでしたよ〜。
この家の現在の当主であるKさんですが、えらい私のことを可愛がってくれました♪

このように囲炉裏もあります
あとでここに火を入れて、ギンナンイカを焼いて食べたのですが、囲炉裏から発する炎の熱で、部屋全体が暖かくなって、昼寝している方もいましたよ〜。
この囲炉裏さえあれば、外気温が氷点下でも、快適に過ごすことができるはずだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

古民家内では宴会が開かれます。
鳥取市内のお寿司屋さんが作ってくれた料理で、会費は当初2500円でしたが、「こんな豪華料理を出してくれているのに、そんな定額では赤字になるのでは?」という意見が出ましたので、さらに千円追加で払うことになりました。
3500円でもこの料理は安いでちゅ。

豪華なブリなどのお刺身です!
まさにお寿司屋さんのお造りといった感じです(o^_^o)v!!!

焼きそばもあります。
私は食べなかったのですが(笑)。

カニもたくさんあります。
さすがに松葉ガニは出なかったですが、それでも豪華な雰囲気が醸しだされていますよ〜。
卵が詰まっていて、それが美味かったです。

これまたお頭付きの造りです。
頭部を荒煮にしたら、それまた美味いでしょう♪

アカガイとブリの煮付けです。
ブリの煮付けですが、味付けも濃い口で脂も乗っていて、これまた美味かっただがぁ〜。
アカガイ鳥取県の西部の米子市方面ではよく食べられていますが、ここ県東部で食べるのは初めてかも?

天ぷらです。
私は食べていないので、何の天ぷらか分かりません(*^^;)。

ビール(サーバーを持ってきていますので、生でした)の他にも、地酒やウイスキーに焼酎も用意されています。
実はこの古民家は、もともと酒屋だったのです。
下に写っている帽子ですが、中国の警察官の帽子とのことです。
もちろんレプリカですが、我がNPO団体の副会長が中国に留学していた時に、現地で買ってきたみたいでちゅ。

さすがは八頭町の山奥だけあるので、これは外せません!
イノシシ肉やシカ肉で作られた土手焼きです♪
最近はほんにジビエ料理流行りだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

見よ!、この肉厚なお刺身を!
マジに歯ごたえがありましたよ〜。
鳥取県のいいとこは、お魚など海産物が安くて美味いとこです。
東京や大阪からUターン、またはIターンしてきた人も、鳥取県が食に恵まれていることについて、異存はまったくないとのことです(o^_^o)v!!!

赤い服を着た女性は、今年の黄金週間時にヤマメ釣り+焼き肉大会をした時に、初めてお会いした中国人の陳さんです。
その右となりに座っているのは、相方(夫婦ではありません)のOさんです。
陳さんは日本語も堪能で、今回の宴会でも大人気でした♪
医療ビザで来日していますので、数か月ごとに中国に帰って、ビザの更新をしないといけないのです(>_<)。
9月にOさんとお会いした時は、陳さんは中国に帰っていて、「今は日中関係がこじれているから、中国も日本行きのビザを更新したがらない、何かいい方法はないかなぁ〜」と話していましたが、今回は無事に再来日できて、本当に良かったです。
Oさんも「恒久的に日本に住める方法があれば、弁護士とも相談したい」と話していました。
結婚したら問題は即解決ですが、わけあってそれもできないのです(*^^;)。
それにしても陳さんはサービス精神が旺盛で、ギンナンを持ってきたり、中国で買った12年物の紹興酒を持ってきて、それを振る舞ったりと、マジにいい方だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
年齢は私より下かも?
なおOさんは生まれも育ちも大阪市で、純粋な浪速っ子です♪
今まで鳥取県とは縁がない生活でしたが、1年前に「海が見えるとこを終の住みかにしたい」ということで、鳥取市気高町酒ノ津に家を買って、移住してきたわけでちゅ。
大きい町から田舎の村に移住するのって、マジに勇気がいると思いますよ〜。
古民家での楽しい宴が終わった後は、JR郡家駅前にある「カラオケこおげ」に行って、またまた酒を飲みまくりでした(笑)。
ドイツでもフランク君と、美味いビールを飲みまくることでしょう(o^_^o)v!!!