「水間観音」に行ってきたっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!


*「水間観音」に行ってきたっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
私は鉄道ファンで「乗り鉄」ですが、今回未乗の水間鉄道に乗車してきました♪
南海電鉄貝塚駅から水間観音駅まで結んでいる、ミニ私鉄なんですよ〜。
水間鉄道は一時期経営難に陥りましたが、飲食店チェーンを展開しているグルメ杵屋の子会社になって、存続することができました(o^_^o)v!!!

水間観音駅舎です。
今の水間鉄道の社長は、グルメ杵屋から出向してきた女性なのですが、この水間観音駅の近くには「水間寺」という名刹がありますので、その女性社長は今までの「水間駅」を、「水間観音駅」に改称したとのことですよ〜。

水間観音駅から歩いて水間寺に向かいまちゅ。
丁度昼食時でしたので、道沿いの喫茶店に入って「チキンライス」を注文しました♪
私が小さい時は決まって日曜日の昼食は、チキンライスでした(笑)。

チキンライスをズームアップです。
味はまあまあでしたが、「チキン」ライスなのに、鶏の肉塊は入っとらんかったぞ〜!
これじゃぁ「インチキチキンライス」だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
でも金属製のお皿が昭和の大衆食堂っぽい演出をしてますので、これはマジに良かったでちゅ。

水間寺の目の前には、このような美しいサクラが咲いています。

これが水間観音こと、水間寺です。
水間寺ですが、厄除けの観音様として厚い信仰を集めています(o^_^o)v!!!
三重塔は大阪府下随一のもので、初重には色鮮やかな十二支が描かれていて、1月2日と3日は餅つき、節分には豆・餅まきが行われ、春には花見客で賑わうとのことです♪
現にこの日は花見関係の催しも開かれていましたよ〜。

これは言うまでもなく「三重塔」です。
この三重塔ですが、かつては多宝塔多宝如来を安置していて、旧い記録によれば孝謙天皇が舎利塔を安置したと伝えられているとのことです。
天正の兵乱で消失したため、萬治年間に改めて三層の塔を建て、釈汝迦仏の像を安置しました。
井原西鶴の「日本永代蔵」に記載されたモデルの塔と考えられるみたいでちゅ。
現在の三重塔は天保5年(1834年)に再建されたものです♪

これは本堂です。
えらい立派な建物で、マジに圧倒されるっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

本堂の内部です。
煌びやかなのが、まさに「観音さん」といった趣です。

本堂の外側を囲む廊下も、味がありますよ〜。

水子地蔵尊です。
流産や死産でこの世に生まれることができなかった胎児、本当に可愛そうです(>_<)。
実は私の長姉も「第一子」を流産してしまった経験があって、その時は気の強い長姉も、ショックでしばらく寝込んでいたみたいです・・・。
でも今では3人の子宝に恵まれて、幸せな生活を送っているので、弟の私としても嬉しい限りです。

やっぱり「鐘閣」っってお寺っぽくて、メッチャいい雰囲気を出していますよね(o^_^o)v!!!

ご覧のとおり水間寺内では、地元物産の販売といった、催しを行っていました♪

不動明王を祀るお堂でちゅ。
建物はかなり新しいのですが、重厚感があるお堂ですよ〜。

これは水間寺の裏手を流れる川にある、「聖観世音出現の滝」です。
由来はこの聖観世音出現の滝の渓流は由緒深く、今からおよそ1300年以前、行基菩薩が龍神より聖観音像を授与された浄域であり、この渓谷には観音像が降臨されたがという座光石の側面に伝教大師が、不動尊を刻まれ、弘法大師の名号石もあるみたいです。

大黒様の石像もあります。
ホントつらいことがあっても、大黒様のように笑い飛ばさんとイケンっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

「説法石」とのことですが、どのような石なのか、私にはさっぱり分かりませぬ(*^^;)。

和歌山県との県境をなす、泉州山地も近くに見えます。
それにしてもサクラがキレイです(o^_^o)v!!!

初めて訪問した「水間観音」こと水間寺ですが、なかなかいいとこでしたよ〜。
ホント観音様となど仏像を見たら、心に安楽と平安が訪れる思いです♪