鶴橋ぶらり♪


*鶴橋ぶらり♪
先日東京の新大久保と並ぶ日本の韓国・朝鮮人街である、大阪市の鶴橋に行ってきました(o^_^o)v!!!
鶴橋の商店街を歩いていたら、我が鳥取市の宣伝パンフが路上に置かれていて、「あれ〜、ここは韓国・朝鮮人街なのに、なんで鳥取市なんだろ〜」と、ホント不思議に思ったので、目の前のお店(タバコ屋)に入ってみました。

中に入ってお店の主人さんと話をして、「私も鳥取市の生まれ育ちなんですよ〜」と話したら、主人さんは我がブログでもアップしたことがある、旧鳥取市南部に近い「蔵田八幡宮」の近くの出身とのことでちゅ。
なんでも主人さんは大阪(伊丹)空港連絡のリムジンバスの運転手をしていて、退職金もガッポリもらったので、それを元手に鶴橋でタバコ店を開いたとのことです。
店内には鳥取市から「とっとり・いなば協力店」の認定証が掲げられていましたよ〜。

鳥取市人」同士で話がはずんだあとは、鶴橋の市場内を散歩します♪
韓国・朝鮮の食材には欠かせない唐辛子の粉末の袋詰めが置かれてますが、私も辛いものが好きだけに、今思うと一袋買っておけばよかったです。

ホント韓国のソウルの市場街でも歩いている感じです。
私は韓国には3回行ったことがあります。

当然ながらキムチも売られています。
ハクサイキムチだけでなく、さまざまな種類のキムチが売られています(o^_^o)v!!!

お魚も売られていまちゅ。
真ん中の茶色い魚は、アンコウかしらん?

このように立て看板にはハングルも併記されています。
鶴橋に住んでいる韓国・朝鮮人なら日本語を理解できるでしょうが、在韓の方も来るでしょうから、ハングルも併記されているのでしょう♪

これは豪快だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
韓国・朝鮮食材?の一つである、豚足が店頭に盛られて陳列されていますよ〜。

狭いアーケード街ですが、観光客などで溢れていて、商店街は活気に満ち溢れていまちゅ。
それにしても「ホットク」って、どんな食べ物だったっけ?

韓国お好み焼きのチヂミです♪
日本と韓国は隣国だけあって、食文化も似ています。
味付けが辛い辛くないの違いはありますが(*^^;)。

上記の通り食文化が似ている両国だけに、韓国海苔巻の「キムパム」も売られています。
ただしキムパムのご飯は酢飯ではないです。

食べ物だけでなく、衣料品店もあります。
可愛げな幼児服も売られています。

韓国・朝鮮の民族衣装である、チョゴリももちろん売られています(o^_^o)v!!!
このお店のななめ向かいには、和服(着物)のお店がありましたが、そのギャップがこれまた不思議です。

噂には聞いてましたが、鶴橋には「キムチサンド」なるものがあるのですよ〜。
私はこの喫茶店に入ってキムチサンドを食べたわけではないですが、トーストとキムチって合うのかも知れません。
いつも「鳥取und都島Tagebuch」を応援して下さっている、英語を通じて人間愛を伝道されている白魔女様に、ぜひとも挑戦して頂きたいメニューだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

韓国・朝鮮人街だけあって、ホントいろいろなお店があります♪
韓国のインスタントラーメンやスナック菓子も売られています。

腹も減ってきたので、韓国・朝鮮料理のお店に入りました。
韓国・朝鮮料理はこのように前菜が小皿に盛られて、何種類も出されます。
残したら申し訳ない気分になります(>_<)。
左下の白茶色いのは韓国・朝鮮風?の豆腐で、これは美味かったでちゅ。

私はタラチゲ単品を頼んだつもりだったのですが、前出の前菜5種類だけでなく、ご飯(五穀米?)も付いているのです。
お店の女性も「ご飯はおかわりできます」と、親切丁寧でした。
この女性はもちろん韓国の方ですが、同僚とは韓国語で話してましたので、「まさにバイリンガル!」と、私も関心しきりでしたよ〜。
そういえばホント私もドイツ語の学習がおなざりになっています(*^^;)。

タラチゲだけあって、もちろんこのように大きなタラが入っています。
辛さとタラの白身のあっさり感が相まって、ご飯のおかずにはピッタリですよ〜。
ビールも進んで、ホント極楽気分になれたっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
日本にいながらの異文化接触、久しぶりに命の洗濯ができた思いでした♪