再就職決定!、でも「介護実務者研修」は完全合格なるか?

*再就職決定!、でも「介護実務者研修」は完全合格なるか?
6月2日に面接に行った、近所の有料老人ホームが、見事に私を採用してくれましたよ〜。
ここで7回目の就職挑戦ですが、女性施設長がお優しい方で、私を拾って下さったのです。
私も今までさまざまな学歴(最終学歴は近畿大学短期大学部商経科卒)や職歴(若い時は転職を繰り返し、18年9か月勤めた中小企業団体は○主○工○・・・もちろんサブネームで履歴書には記名)を経験してきましたが、施設長は私のすべてを受け止めて、「人生はいろいろあって当たり前、それ自体が『履歴書』なのですよ」と、ありがたいお言葉をかけて下さったのです(o^_^o)v!!!
施設長の一言で即採用が決まりましたが、いつから就労可能かと聞かれた時に、私は「7月1日から働きたいです」と答えました。
そしたら施設長は「それでは遅いです」と、返答されました。
私は当初「1か月近くも空けたら、他のいい人材を採用しますという意味かな〜」と思ったのですが、施設長の思いは「その間にマツケンさん(実際は本名)が他の条件のいい施設に行かれるのが怖い」と、答えられたのです♪
私も男気が強い方ですので、「こんなオレをそこまで必要にしとんさるんだかぁ〜!」と意気に感じて、私はこの施設長+施設に命を懸けようと思った次第でございまちゅ。
めでたく採用が決まった私ですが、施設の中を見学したかったので、施設長にお願いしたら(当たり前でしょうが)快諾してくれました。
ただ施設長はこの後他の用事があって、私を案内することができないので、施設長に次いで偉い、管理者の女性が案内してくれました。
前述の通りここは有料老人ホームで、利用者様は個室に入居されています。
私も管理者の案内で空き部屋を見させてもらいましたが、9畳ほどのフローリングに、トイレとミニキッチンが付いていました。
ガスは引かれてませんので、IHクッキングヒーターを持ち込まないといけないでしょうが、管理者いわく「女性入居者よりも男性入居者の方が、お料理を好んで作っていますよ」とのことだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
他にも5か所ある浴室(うち1つは機械式浴室)や、大食堂も案内して下さりました。
なおこの有料老人ホームの職員は、施設長や管理者を筆頭に、女性がほとんどで、男は(ヘルパーに限ったら)1人しかいないみたいでちゅ。
夜勤の管理者は男なんですが。
私は今まで男社会で生きてきましたが、今回は「女の園」に飛び込むわけですよ〜。
でも私が来ることによって、ヘルパーは男2人になるわけです(o^_^o)v!!!

私を採用して下さった、有料老人ホームの求人看板です。
「ヘルパーさん募集」、この看板は以前から知ってましたが、今回新聞折り込みの求人広告に募集をかけてくれてましたので、それに私が見事引っかかったわけです♪
でもこのように女性のイラストを載せていたら、「男はダメ」といった印象を持ちかねないでちゅ。
にもかかわらず、前述の現在唯一の男性ヘルパー(くどいですが、夜勤管理者の男は除きます)はこの看板を見て、果敢に「オレを採用しろ!」と、次期談判したみたいでちゅ。
まあ看板の下に小さく「もちろん男性も大歓迎です!」とは書かれていますが(*^^;)。
しかし介護の現場ですが、女性はもちろん男ですら「介護者は女性の方がいい」とのことですので、介護の世界は「女尊男卑」の世界かも知れません(>_<)。
まあなにわともあれ、再就職先が決まって、良かった良かったっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!


話しは変わって、私は4月から大阪市阿倍野区にある、未来ケアカレッジ天王寺校さん(阿倍野区にあるのに、なんで天王寺校なのか、そういう細かいツッコミはなしにしませう)で、介護実務者研修の講義に通ってますが(介護職員初任者研修・・・旧ヘルパー2級もここで取りました)、この講座は全10回で、うち7回は介護課程Ⅲ子コース、うち3回は医療的ケアコースなんです
介護課程Ⅲコースは介護職員初任者研修の延長線なんですが、医療的ケアコースは、喀痰吸引(かくたんきゅういん)や、経管栄養実技、つまり医師や看護師でないとできない「医行為」の勉強をするのですよ〜。
昔のことは知りませんが、今では介護実務者研修以上の資格があれば、喀痰吸引や経管栄養の医行為はできるようになっています(o^_^o)v!!!
私も先週金曜日、医療的ケアコースの終了実技試験がありましたが、何とか見事合格を勝ち取りました♪
そして2日前の土曜日には、介護課程Ⅲコースの終了実技試験がありましたが、これは事前にどんな試験内容か、さっぱりわからないわけです。
12の事例のうち、5つのどれかが出ることは、前回の講義の時に公表はされていましたが、「もし私が苦手な実技だったらどうしよう」と、マジに心配していました(汗)。
反面「ここまで一生懸命勉強してきたし、難関の医療ケアの実技試験にも合格しただけぇ〜、何とかなるがぁ〜。ここまで来たらもうまな板の上のコイだし」と、自分自身を奮い立たせていました(笑)。
なお実技試験の持ち時間は5分間です。
実技の内容はベッドで寝ている利用者様(講師が演じてます)の服を脱がせて、それを再び着させる内容で、これは私にとって1、2を争うほど苦手な実技だったのです(>_<)。
でも人間って不思議なもので、一度やったことは体が覚えているのです。
なお私は服を脱がせるまではなんとか上手いこといったと、自己評価しているのですが、着させようとした直後に5分経過で試験終わりでした(*^^;)。
試験結果は1週間後、たぶん今週の金曜日か土曜日にはメールで届くとのことでちゅ。
私を採用してくださった有料老人ホームの施設長も、「介護職員初任者研修は基礎の基礎、これからの介護の世界は『介護福祉士』の資格を持っていないといけませんので、マツケンさん(実際は本名)も介護実務者の資格を取れるまで。サポートします」と言われましたが、これが逆にプレッシャーになりますよ〜。
私も決して安くないお金を出して、未来ケアカレッジさんの介護実務者研修の講義を受けているわけではないので、「完全合格」を目の前にして逃げることは絶対に許されないわけです。
介護実務者研修の資格を取れば、「介護サービス責任者」になる道も生まれるだけに、この世界で生きていくパスポートをもらえるわけです♪
もし介護課程Ⅲの試験に落ちても、再試験とか補講も無料で受けられるので、死んでも絶対に受かりたいもんだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!