神戸市とその近郊へ行ってきたっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!


*神戸市とその近郊に行ってきたっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
転職も決まって、今の私はホッとしています♪
なお当初は6月15日(月)からの勤務開始でしたが、転職先である有料老人ホームの施設長から電話があって、「マツケンさん(実際は本名)を指導するヘルパーの段取りの関係上、就職日を6月24日(水)にして頂けませんか?」とのことでした。
私も当初は7月1日(木)からの勤務開始が希望でしたし、休める日が9日も増えたのは嬉しいですよ〜。
さて今回は2泊3日で神戸市とその近郊に行ってきました。
当初の予定では神戸市での2泊後は鳥取市に帰って、そこで3泊して八尾市に戻って、6月15日からお仕事でしたが、前述の通り24日からの仕事開始となりましたので、6月21日(日)までは鳥取市で10泊11日間ゆっくり過ごしたいと考えています(o^_^o)v!!!
私も45年と6か月以上、兵庫県の隣県(鳥取県大阪府)に住んでいますが、意外と神戸市には観光としては行ったことないのです。
なお兵庫県内では神戸市の他に、姫路市、西宮市、豊岡市(旧城崎町)、洲本市で泊まったことがありまちゅ。
上の写真はJR三ノ宮駅から見た、神戸市街地です。
やっぱり三宮は神戸市の中心部です。

今回の神戸市とその近郊旅行の目的は、「神戸周辺の私鉄+市営地下鉄乗りつぶし」なんです。
乗り鉄の私としては、たまらない旅になりそうだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
上の写真は新開地駅に停車中の、神戸電鉄の電車です。
これに乗って神戸電鉄粟生線乗りつぶします。

新開地駅を出発したら、神戸市の北側に向かうため、六甲山を超えないといけないのです。
電車は山中の急勾配を、力強く登って行きます♪

途中志染(しじみ)駅で乗り換えた後、終点の粟生(あお)駅に着きました。
起点の新開地駅から粟生駅までは、各駅停車で1時間20分ほどかかりました。

電車の次は汽車(気動車)に乗り換えます
これは第3セクターである北条鉄道ディーゼルカーです。
「祝開業 播州鉄道100周年 北条鉄道30周年」のヘッドマークが掲げられています。
北条鉄道も旧国鉄から分離されて、30年経つのでしょう。

もちろん私も粟生駅から終点の北条町駅まで、北条鉄道に乗りましたよ〜。
「かぶと虫列車」ののぼりが立っていますが、北条鉄道の企画列車みたいで、乗車したらカブトムシをつがいで2匹もらえるみたいでちゅ。

北条町駅舎です。
この向かいには巨大な建物も建っていて、片田舎にはふさわしくない雰囲気が漂っていました。
ここは兵庫県加西市になりますので、大体兵庫県の真ん中寄りに位置すると思います(o^_^o)v!!!

再び北条鉄道神戸電鉄、そして北神急行電鉄に乗って神戸市に戻り、夕食に行きました。
この日は「転職祝い」ということで、奮発して神戸ビーフを食べることにしましたが、お目当てのお店を地図を見ながら探しても、分からなかったのです(*^^;)。
コンタクトの度の関係か、老眼が入っているためか、地図の小さい字が読めないのです(>_<)。
そうしていたら路上で神戸ビーフのお店の方2人(うち1人は外国人)が、客引きをしていました。
怪しそうな感じはなかったので、私はそのお店に行くことにしました。
神戸ビーフも値段はピンキリみたいで、私が入ったお店は比較的安いお店でした。
なお私は7千数百円のサーロイン120グラムのステーキを頼みました。

このように神戸ビーフ品評会からも、最優秀賞を受けた肉を使っているみたいです♪

手際よくステーキが焼かれていきます。
私は生っぽいのが好きですので、いつもステーキの焼き加減はレアでお願いしています。

ついにステーキ、というかサイコロステーキが出来上がりました。
お店に入った当初、「はしは置いてあるのに、ナイフとフォークがないなぁ〜」と、私も不思議に思っていましたが、このようにサイコロ状に切り分けられて出されるので、はしがあれば十分なんでしょう。
なおお皿の左にある緑色のものはワサビ、その右隣の黄色いものはガーリックチップです。
オーナーと思われる日本人の方からは、「最初は何も付けずに食べてみてください」とのことで、早速肉を口に入れてみたら、「まさにお肉が口の中で溶けていく」といった感じだったっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
私も感激して、「口の中で溶けるお肉なんて、初めて食べました」と、オーナーにその美味さを褒め称えた次第です。
それとお肉にワサビを付けて食べるのって、当然初めての体験ですが、これがまた合うのですよ〜。
ポテトチップスにマヨネーズを付けて食べても美味いと言いますので、こちらも試してみたいです(笑)。
まああまり健康的な食べ方ではないでしょうが(汗)。
余談ですが我が鳥取市は、全国の県庁所在都市と政令指定都市の中では、市民一人当たりのマヨネーズの消費量が、一番多いみたいです。
ポテトチップスにワサビを付けて食べるのもいいかも?

美味しい神戸ビーフを賞味した後は、外国人の店員さんと記念撮影です。
この方はイタリア人で、フィレンツェから近い県の出身とのことです。
今年の4月に日本人女性と結婚したばかりで、お店の近所、つまり三宮に住んでいるとのことです。
新婚ホヤホヤの幸せさが、表情からも溢れ出てます(o^_^o)v!!!

翌朝のホテルの無料朝食です。
かやくご飯に漬物、卵焼きに味噌汁の組み合わせです。
おかずは遠慮気味なんですが、かやくご飯はガッツリと食べました♪
左の紙コップに入っているのは、オレンジジュースです。

神戸市営地下鉄三宮駅から、新幹線と接続する新神戸駅を通って、この日の前日に乗った北神急行電鉄を経由して、神戸電鉄の谷上駅に向かいます。

新神戸駅を出発したら、六甲山を南北にぶち抜いているトンネルを走行します。
北神急行電鉄の営業距離は7.5キロで短いですが、神戸市北区の有馬温泉寄りと、中心街である三宮とを一直線で結んでいる、とても便利な路線ですよ〜。
新神戸駅から谷上駅までは長大トンネルしかないので、途中に駅はもちろんなく、同区間の所要時間も8分かかります。
ご覧の通り長大トンネルを通過中で、車外は真っ暗でちゅ。

神戸電鉄の谷上駅に到着した、北神急行電鉄の車両です。
神戸市営地下鉄の車両も、もちろん乗り入れてきます。
この後神戸電鉄三田線公園都市線乗りつぶしました。

神戸電鉄の1駅区間だけの支線である、有馬線に乗って、豊臣秀吉も愛した有馬温泉に行きました。
時間がないので温泉には浸かっていませんが、さすがは関西の近郊の名湯だけあって、旅館やホテルの数も多く、温泉街として栄えていました♪

有馬線乗車によって、神戸電鉄の全線76.7キロを2日かけて、完乗したわけだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
もちろん営業区間13.6キロの北条鉄道、営業区間が短い北神急行電鉄も、完乗しています。
神戸市近郊は意外と行く機会がないだけに、この2泊3日を活用して、一気に近辺の私鉄を乗りつぶしたいですよ〜。