スタバが鳥取県に初出店しましたが・・・。


*スタバが鳥取県に初出店しましたが・・・。
5月下旬に鳥取市の東品治町(ひがしほんじちょう・・・鳥取駅があるとこ)にスタバがついに出店して、これで今までスタバが唯一なかった鳥取県にも、スタバができたことにより、全国47都道府県を制覇したことになります。
私としてはスタバなんて鳥取県には不要と思ってましたし、むしろそれがないことを逆手にとって、鳥取県を有名にする方が良かったと思いまちゅ。
それにしてもスタバ開業日は全国区のテレビ放送で、スタバシャミネ鳥取店の開店模様が放映されたのには、マジに驚きでしたよ〜。
それとともに、鳥取市が県庁所在都市と政令指定都市の中では、2番目に人口当たりのコーヒーの消費量が多いことを、初めて知りました(*^^;)。
実は私って鳥取市人の割には、積極的にコーヒーを飲まないのです(>_<)。
スタバはこの日(土曜日)も行列ができていて、ドライブスルーも一杯、駐車場も満車で、誘導員も大変そうでしたよ〜。

スタバは鳥取駅南になりますが、ライバルとなるすなば珈琲は、鳥取駅の北口にあります。
スタバができるまでは、行列はできることはありませんでしたが、「相乗効果」のためか、ご覧の通りこちらも行列ができています♪
私も以前すなば珈琲で、コーヒーと(マツケンにしては珍しい!)すなばプリンを食べましたが、すなばプリンは固くて食べ応えがあって、ホント美味かったです(o^_^o)v!!!

すなば珈琲もスタバを意識してか、このような広告を出しています。
スタバのレシートをすなば珈琲で見せたら、コーヒー半額、スタバよりもすなば珈琲の方が不味いと言えば、コーヒー代無料など、さまざまな手を使ってすなば珈琲も集客に力を入れていまちゅ。
それにしても鳥取県人は(私を筆頭に)引っ込み思案で消極的で、宣伝下手な人種なのに、すなば珈琲に限れば、凄く積極的になっています。
これもダジャレが好きな、東京都千代田区出身で東大卒の官僚出身知事である、平井伸治鳥取県知事のおかげだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

黒船スタバに対抗するすなば珈琲ですが、同時にひっそりと閉店した老舗もあるのです。

それは以前我がブログでもアップした、丸福珈琲店なんです。
丸福珈琲店の創業者は鳥取市の出身で、大阪に本店をおいて、関西や首都圏にも店舗を展開して、当然のように創業者の故郷である鳥取市にも、支店を置いていたわけです。
私の母親は丸福珈琲店のホットケーキが好きだったのでちゅ。
このような名店がなくなるのは悲しいことですが、地元鳥取資本であるすなば珈琲には、老舗の丸福珈琲店に成り代わって、スタバに鉄槌を下して欲しいっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

丸福珈琲店が入居していた、わかざくらビルです。
定礎石を見たら、「1969・4・8」ですので、昭和44年4月8日竣工のビルなんです。
私も昭和44年12月5日生まれですので、わかざくらビルとは歳が一緒ですが、建物としては老朽化しているのでしょう(>_<)。
なお丸福珈琲店が閉店した理由は、ビルの老朽化ではなく、オーナーが鳥取店の店長に、「商品の価格を上げろ」と命令したものの、店長がそれを拒絶して、閉店に至ったとのことです(*^^;)。
この情報ですが、鳥取ふるさとUI会の会員(大阪市から移住された方)が話していたみたいです。

おまけ写真です♪
鳥取駅には自動改札機がないので、ICカードを使えません。
当然JR西日本の管轄内でありながら、ICOCAを使えないわけです(汗)。
せめて鳥取県内を走るバス(市内循環バス「くる梨」は、流通系のICカードが使えます)は、交通系ICカードが使えるようになって欲しいものです。
もちろん券売機でICカードへのチャージもできないわけです(笑)。
この表示を見て「大阪大好き!」の、whitewith様こと白魔女様のことが真っ先に思い浮かびましたよ〜。
彼女もICOCAを持っているだけに、「今では首都圏でもICOCAを使えるのに、なんで鳥取では使えないの?」と、疑問を感じると思いまちゅ。
でも鳥取県でもコンビニ支払いは、ICOCAはもちろんSUICATOICAなどの交通系ICカードが使えるっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!