今回は「智頭谷」に行ってきましたよ〜。


*今回は「智頭谷」に行ってきましたよ〜。
鳥取県東部(旧因幡国)には、2つの大きな「谷」があります。
一つは鳥取県八頭郡郡家(やずぐん こおげ)から、兵庫県宍粟市と隣接している、鳥取県八頭郡若桜町に南東に向かっている「若桜谷」(若桜町には5月に行ってきて、記事をアップしています)、もう一つは鳥取市か千代川に沿って南に向かう、「智頭谷」です。
今回は智頭谷の南に位置する、鳥取県八頭郡智頭町(ちずちょう)に行ってきました♪

JR智頭駅です。
この駅舎の南隣には、第三セクター智頭急行智頭駅の駅舎がありまちゅ。

智頭町は江戸時代は参勤交代の宿場町、上方往来の要所として栄えていましたので、この近辺は智頭宿と呼ばれています(o^_^o)v!!!
家の前にはこのように地下水?をくみ上げているとこが何軒かあって、木桶の中で金魚を飼っている家もありましたよ〜。

町の中には「大師堂」がありました。
私ってこの手のものって大好きなんです。

お堂の中にはお地蔵様(大師様)が鎮座していました。
私も有料老人ホームへの就職決定の報告と、介護実務者研修の(介護課程Ⅲの)合格を祈りました。

大師堂の前には、このような石碑がありました。
書いていることの意味はさっぱり分からないのですが、私ってお地蔵様だけでなく、このような古い石碑も大好きだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

家の軒下を見ていたら、いかにも「宿場町」といった雰囲気が漂っています♪

鳥取県東部を流れている大河千代川も、智頭町まできたら川幅も狭くなってきています。
この千代川ですが、鳥取砂丘に砂を運んだ川でもあるのですよ〜。

昔からある古い建物を改装して、飲食店として営業しているお店もありまちゅ。
もちろんこの建物も、国の文化財に指定されています。

明治時代に建てられた道標です。
もう少し古いような気がしますが。

智頭町は「杉のまち」でもあるためか、後で出てくる地酒の造り酒屋である「諏訪泉」があるためか、普通の民家でも軒下に「杉玉」がぶら下げられています。

これが智頭町の銘酒を生み出している、造り酒屋の諏訪泉酒造さんです。
酒でも試飲しようかと思ったのですが、私はお正月の時や何かのイベント(花見やバーベキュー大会など)がない限りは、昼酒は飲まないようにしています。
諏訪泉さんの酒ですが、結構美味しいです(o^_^o)v!!!

山の上にこのような二層のお城みたいな建物がありますが、これは一体何なのでしょうか?

智頭宿から岡山県英田郡西粟倉村〜美作市(旧大原町)に向かうのは上方街道ですが、岡山県津山市方面に向かうのは、備前街道と呼ばれているみたいです♪
備前」=岡山県の南東部ですが、この道を辿れば岡山市北区在住の、ブログ友であるthimble様にお会いできるわけですよ〜。

JR智頭駅前の飲食店で、1日10食限定のハンバーグ定食を食べました。
ご飯、味噌汁、漬物、キャベツとキュウリのサラダ、ナポリタンスパゲッティー、そして主役のハンバーグがありますが、これで580円とはメッチャコスパが高いっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
ハンバーグも肉汁が溢れていて、文句なしに美味かったでちゅ。