素晴らしい「コスパ」の優秀さ♪


*素晴らしい「コスパ」の優秀さ♪
私の大好きな「新世界」の中心通りと言える、ジャンジャン横丁に行ってきました。
普段は「大西屋」というお店で、よく串カツを食べていますが、今回はかつてもアップした、もう一つの新世界名物をアップしますよ〜。

またまた「すっぽん料理」を食べに行ったのでちゅ。
スッポンはスタミナ溢れる料理だけに、私は大好きです。
まあ中には「カメ」ということで、ゲテモノ視して毛嫌いする人もいますが(>_<)。
まあ東京の御徒町で食べたマムシ(もちろんヘビの)よりかは、全然美味いのですが(*^^;)。

お店の名前は「新世界名物 大阪で1番目に安い店 やまと屋2号店」(もちろん通天閣の近くに、1号店もあります)さんですが、大阪で1番目に安いお店に入れるとは、光栄です

やまと屋さんの店頭には、水槽に入れられているスッポンが展示されています。
それにしても凄いのは、スッポン鍋1人前が2500円というのも安いのに、それがさらに1900円に値下げされているとこです♪
ホント大阪って食べ物のコスパが、東京よりも優秀なのが分かる気がします(o^_^o)v!!!
てっちりも1人前1980円だったか2980円で食べれるお店もあるだけに、これは大したものです。
食い倒れの町」と呼ばれる大阪ですが、数年前までは中学校給食の普及率が、7.7%しかなかったのが信じられませんでした(汗)。
今でこそ中学校給食の普及率は最下位を脱出して、現在での大阪府の普及率は、50%に迫っていて、ここ数年内には100%になるのが確実視されています(笑)。
なお現在では神奈川県が大阪府に代わって、中学校給食普及率最下位(25%ほど)になって、大阪府に大差を付けられていますので、給食界ってホント分からないでちゅ。
それにしてもスッポン鍋やてっちりの低価格、これは我が鳥取県でも勝てないとこだと思うっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

写真では分かりにくいですが、ドジョウが入った水槽も店内に置かれています。
どじょう唐揚600円は、ちょっと高いような?
ドジョウ料理は関東の印象が強いですので、イマイチ価格帯が分からないのですよ〜。
今回はどじょうの唐揚を食べなかったのですが、次回やまと屋さんに来た時は、是非とも食してみたいです(o^_^o)v!!!

1人前1900円のスッポン鍋が登場です。
まあ超低価格ですので、フルコースのようにスッポンの生血ワイン割とか、お刺身は付いていません(*^^;)。
さすがにそこまでしたら、やまと屋さんの経営が傾くのでしょう(>_<)。

スッポンの身を拡大です♪
見るからにもビールが進んで、スタミナが付きそうな思いでちゅ。

ハクサイにもスッポンの出汁エキスが染みついていて、これまた美味かったです。

スッポン鍋に限らず、豆腐やニンジン、シイタケは鍋料理には欠かせません。
豆腐も熱々で最高でした。

スッポンの身の再拡大です。
肉っぽい部位や、ゼラチン状の部位があって、まさにコラーゲンたっぷりで美容にも良さげですので、スッポン鍋は女性にこそお勧めだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

さらにスッポンの身のゼラチン状部分をアップしますよ〜。
ホントスッポンを「カメ」「爬虫類」だからといって敬遠する毛嫌いするのって、もったいない話です。
くどいようですが、このような美味い珍味をたった1900円で食べれるなんて、幸せそのものです(o^_^o)v!!!

新世界は漫画キン肉マンとのコラボで、「キン肉マンプロジェクト」と称して、町おこしをしています。
キン肉マンの作者であるゆでたまご先生が、大阪市出身で新世界からさほど遠くないとこから生まれているのが縁で、キン肉マンプロジェクトが行われているわけでちゅ。
スッポン鍋を(キン肉マンが好物の牛丼のように)毎日食べたら、キン肉マンのように筋肉隆々になれるのかも知れません♪

キン肉マンの「マッスルショップ」というのもあります。
我が鳥取県谷口ジロー先生や、名探偵コナンの作者である青山剛昌先生、ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる先生など、その他多くの漫画家を輩出して、境港市水木しげるロードは、今や年間300万人もの観光客を集客してますし、東伯郡北栄町のコナン通りや青山剛昌ふるさと館も、他県からお客さんが多く来ていますが、大阪新世界も真似して、キン肉マンまちおこしを狙ったのでしょう。

なお今でもあるかどうか分かりませんが、通天閣の展望台には、鳥取砂丘の砂で作った、キン肉マンの砂像がありますよ〜。
もちろんこれは鳥取砂丘にある「砂の美術館」とのコラボでちゅ。
それにしても新世界、何度行っても飽きない庶民の町だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!