ついに訪れることができたっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!(後半)


*ついに訪れることができたっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!(後半)
なぜかヘルメットが並べられています。
これは何を意味するのでしょうか?

このように旧倉吉線の駅のホームも残っています(o^_^o)v!!!
今にも汽車が来そうな雰囲気です。

この駅は泰久駅(たいきゅうじ)駅なんです♪
国鉄の時は必ず駅名票に、「○○県○○市」とか、その駅がある自治体の名前を書いてくれてました。
JR東海は今でも駅名票に、自治体名(東海道新幹線を除く)を書いてくれています。
それに引き換え、北陸、近畿、中国地方を担当するJR西日本は、この点では不親切でちゅ。

線路は竹林の中を通って行きます。
なお線路上に生えている竹は、もちろん廃線後にニョキニョキと生えたものですよ〜。

ついに今回の倉吉廃線トレッキングのハイライトである、山守トンネル通行だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
今でこそ坑口は塞がれてますが、以前はそうではなかったみたいです。

入り口の鍵を開けて、トンネル内に入ります。
冒頭のヘルメットですが、このトンネル内を歩く時は、それを被るわけです。
なおヘルメットだけでなく、懐中電灯も貸してくれます。
それにしても鉄道トンネルを歩いて通るって、なかなかできない体験だけに、本当にワクワクします♪

当然ながら、内部は真っ暗です。
なおこの山守トンネルですが、倉吉線では唯一のトンネルなんですよ〜。

本当に闇の世界です(o^_^o)v!!!
でも懐中電灯の光力が強いので、これには助かったでちゅ。

山守トンネルを出た後は、まだ倉吉線が現役の時の写真が、沿線に飾られていました。
実はもう1枚、倉吉線の終点の山守駅を望む写真があったのですが、知らない間に消去してました(>_<)。
その写真はアップしたかっただけに、ホント惜しかったです(*^^;)。
なお倉吉線は終点の山守駅から、岡山県姫新線にある中国勝山駅と結ぶ、「南勝線」(なんしょうせん)として、さらに延長する予定で、起工式も開かれたのですが、結局工事されることはなく、廃線になったのです。
もし南勝線が開通していたら、沿線にはブログ親友であるo-uiri様ことのほ様がお住まいのとこも通るだけに、鉄道路線とは縁遠い彼女にとっても便利が良くなっていたでしょうし、蒜山は西日本でも高級なリゾート地だけに、観光資源も多くて、それ相応の旅客需要もあったと思うっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
鳥取県内の旧国鉄路線では、倉吉線と若桜線が廃止対象でしたが、倉吉線は廃止され、若桜線は第3セクター化されて、「若桜鉄道」として、今では蒸気機関車を(蒸気ではなくエアコンプレッサーが動力ですが)走らせ、非電化区間なのに石川県の北陸鉄道から電気機関車も譲渡されるし、JR四国からもブルトレも譲渡されて、観光客も増えて、全然元気な路線になりましたが、この差は一体どこから来るのか、ホント不思議です♪