温かかった職場♪


*温かかった職場♪
昨年8月から非正規職員として働いていた、○貴福祉会ひ○り作業所(以下、作業所)を、3月31日限りで雇用契約切れにより、退職しました。
3月31日は朝礼の時に、職員に対して退職のあいさつをして、給食の時は4班〜7班食堂で、その班に所属する利用者に対してもお別れのあいさつをしました。
さらに15時からは、1班〜3班食堂で、その班に所属する利用者にも、別れのあいさつをしました。
私は2班の所属でしたが、3班に所属しているY野さん(女性)も一緒に退職するのでちゅ。
Y野さんはあいさつする時に、泣いていましたが、「なんて心が純粋な人なんだろうか」と、感心しましたよ〜。
Y野さんは愛媛県の出身で、大阪市生野区在住ですが、夫様が画家で、大阪の家を引き払って3か月ほど、ブラジルのアマゾンに行くとのことです。
その後帰国したら、愛知県岡崎市に住みます♪
上の写真の花束は、私が所属している2班の利用者H君から渡されたものです。
やっぱりお花をもらったら、嬉しいものです(o^_^o)v!!!

花束をズームアップしました。
本当に美しいお花ちゃんです。

17時に終業後、近鉄河内山本駅前にある、焼鳥屋さんで、私やY野さん、そして退職はしないものの、法人内で他施設へ異動する3人の送別会が行われました。
18時から宴は始まり、私もビールを痛飲しましたよ〜。
そして送別会も終了する直前、3班の班責(班長)であるY良さんが、「マツケンさん(実際は本名)、そこに立っていて下さい」と言われ、Y野さんも同じく立たされていました。
何事かと思ったら、寄せ書きと記念品が贈られたのです。
私も「そんな・・・」と思い、つい感極まって、涙を流したっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!
私も涙声で皆さんにお別れのあいさつをしましたが、本当に楽しく働けたと思っています。
Y野さんからも「男泣きできるなんて、素晴らしいです」と言われました。
なおY野さんですが、私が作業所に入って間もない頃、彼女が所属する3班に援助に入って、一緒に仕事をしていたら、「マツケンさん(実際は本名)は恋愛結婚ですか?」と聞いてきたのが、印象に残っていまちゅ。
このことを送別会の時にY野さんに聞いたら、「私は『この人はどのようにして結婚したのだろう』というのに、興味がある」と答えていました♪

寄せ書きはしっかりした高級厚紙で出来ています。

職員全員ではないですが、温かい寄せ書きが書かれています。
特に印象に残った寄せ書きは、7班のSさん(女性)からのもので、「マツケンさん(実際は本名)今までお疲れ様でした。あまりきちんとお話する機会はありませんでしたが、利用者についてメモをとったりする姿を見て自分も刺激されました。これからも頑張って下さい!」。
いやぁ〜、本当に見てくれている人がいるのだな〜と、私も嬉しくなりました(o^_^o)v!!!
私が所属する2班の班責であるM岡さんからは、「お疲れ様でした。ひ○りでの実践を生かして下さいね。お酒を飲みすぎない様にして下さい。がんばって下さい」と、ちょっとチクリとした寄せ書きが書かれてたでちゅ。

寄せ書きの左側は、2班の職員4人+利用者(2人欠席のため、6人しか写っていません)の写真が貼られています。
中央に写っているのが私で、左端の若い女性が17歳年下の先輩職員であるK廣さんです。
作業所も現在新施設を向かいに造ってますが、5月からそこも稼働して、その時からK廣さんは新しい班で、班責なるのです♪
29歳の若さで班責、大したもんですよ〜。
K廣さんの右隣が、班責のM岡さん、右側に写っている女性は、今年1月から作業所に入った、T橋さんです。
送別会にT橋さんも来るものだと思ってましたが、所用で行くことができず、「マツケンさん(実際は本名)に最後のお礼のあいさつをしたかった」とのことでした(>_<)。
T橋さんの家はそんなに遠くないですが、それだったら携帯の番号でも聞いておけば良かったです(*^^;)。
利用者にはプライバシーを考慮して、目線を入れています。
本当に利用者の方は純情で、たまにトラブルもありましたが、楽しい時間を過ごすことができたでちゅ。

記念品ですが、最初はチョコレートかと思ったのですが、本屋さんの「丸善」のシールが貼られてましたので、食べ物ではないと思いました。

開けてみたら、メモ用紙とボールペン+替え芯が入ってました。
至れり尽くせりの贈り物、本当にありがたいです♪
なお作業所からもらう給料は、月末に銀行振り込みされるのですが、3月30日の朝礼時に、H所長から「年度末の一時金も振り込みます」と、聞いてなかった(もちろん良い意味で)サプライズもありましたよ〜。
金額は大金ではないものの、小金でもない、本当に嬉しい「ボーナス」でした。
前職の中小企業団体の都島区の事務所では、給料やボーナスで大風呂敷を広げていたくせに、それらをすべて反故にして(ボーナスは結局なし!)、平気な顔をしているのが、本当に許せません(怒)!
まあそんな組織は10年もしないうちに、潰れるでしょうが(笑)。
その反面○貴福祉会は、待遇面での約束をちゃんと守ってくれたので、この組織は未来永劫栄えることでしょう。
私も新たな知的障害者施設の仕事に慣れたら、○貴福祉会の施設の一つである、ヘルパーステーションで、休みの日にはガイドヘルパーの仕事をする予定だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!