鳥取城攻防懐古登山マラソン大会に参加しました♪

鳥取城攻防懐古登山マラソン大会に参加しました♪

1か月ほど前に、読売新聞を読んでいたら、鳥取版に「鳥取城攻防懐古登山マラソン大会」という企画があることが書かれていて、興味があったので、今回初めて参加しました(o^_^o)v!!!
なお私が鳥取で学校時代の友人や、鳥取ふるさとUI会と関わりがない組織が企画する行事に参加するのは、超久しぶりなんですよ〜
鳥取城攻防懐古登山マラソン大会ですが、もう23回目となるようで、UI会よりも全然歴史があるのでちゅ。
「マラソン」とありますが、単に歩くウオーキングコースもありますので、私はもちろんそちらを選択しました。
上の写真は、鳥取市立北中学校の隣にある、久松公民館での開会式の様子です。
結構参加者がいました♪

鳥取城攻防懐古登山マラソン大会の参加費は100円で、おそらく保険料なのでしょう。
山道の中を歩きますので、参加者全員には、クマ鈴が配布されます。

まずは鳥取市の象徴であり、鳥取城の城跡がある、久松山(きゅうしょうざん)の頂上を目指します。
久松山の標高は263メートルで、あべのハルカスよりも低く、東京スカイツリーの634メートルには、遠く及ばないのです。
以前何度か我がブログでも、久松山の登山記はアップしてますが、低い山にもかかわらず、登山道が急坂のため、結構登るのがえらいでちゅ。

久松山の山頂に着きました。
ここから「山陰三大都市」の一つである、大鳥取市街地を見るのは、本当に快感だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

久松山からは峰を縦走します。
それにしても鳥取市の旧市街地に接しているとこなのに、ジャングル状態になっているのが、これまた驚きですが、東京の明治神宮だって、オシャレな町である原宿の、すぐそばにあのような巨大な森があるのですから。東京はメトロポリタンにもかかわらず、緑が多いですよ〜。

「マラソン」コースに参加された方が、山道の中を轟音を立てて、走って来ましたが、マジに凄い体力です。
私が同じことをしたら、間違いなく10分で死んでいます(>_<)。

改めて、トライアスロンに参加する人(小学校1年生からの友達てある、T君がそうですが)って、どういった体の構造なのか、知りたいものです(*^^;)。

久松山の山系を歩いてきて、隣の山である本陣山(標高241メートル)の山頂に着きました。
ここでは要員が、お茶やポカリを振る舞ってくれてました。

本陣山は、羽柴(豊臣)秀吉が鳥取城を攻める時に、山頂に陣を構えたとこで、別名「太閤ケ平」(たいこうがなる)とも呼ばれています。
今でも空堀とか、当時の遺構が残されてるのです♪
山頂にはNTTドコモ中国や、鳥取県のアンテナが建っています。
「山頂アンテナフェチ」の私としては、たまらないとこですよ〜。

さっきまで山頂にいた、久松山も見えます。
久松山〜本陣山と、峰を縦走してきましたが、実はこのコースは、小学校6年生の遠足の時(ただし経路は逆)と同じだったのです(o^_^o)v!!!

本陣山から麓の、鳥取東照宮の鳥居まで下ってきました。
ここまで来たら、ゴールまで住宅街を歩くのみでちゅ。

出発地の久松公民館まで、戻ってきました。
ここでも飲み物はもちろんのこと、スイカやバナナも振る舞われていました♪

完歩したら、このような証明書がもらえます。
私は二峰ウオーキングコースに参加したわけですが、2時間56分かかっています。
なおアドベンチャートレイルランに参加した人(つまりマラソン)は、最速の人で56分で完走したのですから、もう凄いの一言ですよ〜。

鳥取城攻防懐古登山マラソン大会のポスターです。
鳥取弁丸出しで、手作り感が溢れるポスターが、これまたいい味を出しています。
来年もぜひ参加したいと思った次第でちゅ。

成績優秀者には、表彰状と優勝カップが授けられてました。
ただしカップは毎年の持ち回り制ですので、来年になったら返さないといけないのです。
もしカップを紛失した場合は、実費弁償せんとイケンのだろうか?
それにしても鳥取市は身近に自然が多くあって、本当に素晴らしい町だと確信しました♪
自然と戯れるのが好きな私ですが、UI会の行事はもちろんのこと、それ以外の催しにも参加していきたいですよ〜。
余談ですが、鳥取城攻防懐古登山マラソン大会の主催者は、鳥取ふるさとUI会の存在を知らなかったので、私は大いに宣伝しといたっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!