私ってこんなに器用だったっけ?


*私ってこんなに器用だったっけ?
今から10数年前に、ドイツの南西部にある、ホルプという田舎町(あの文豪ヘルマン・ヘッセが生まれたとこに近いです)でホームステイしながら1週間、ドイツ語学校に通ったのですが、レクレーションの時間もあって、上の写真ような、厚紙を材料として、小箱も作ったのです♪
それにしても、図画工作美術が不得手だった私が、このようなものを異国ドイツで作ったなんて、「本当にオレが作っただか?」と思いたくなりまちゅ。

さて小箱を開けたら、さらに小さい小箱が入っていますよ〜。
これらの小箱も10数年前に作っただけに、1年前に賃貸高級新築マンション引っ越した時に、再発見されるまでは、すでに存在を忘れてました。

さらに小さい小箱の中には、硬貨が何枚か入ってましたが、大金なら感激です(o^_^o)v!!!

これは今となっては珍しいです!
旧東ドイツ時代のマルク硬貨と、プフェニヒ硬貨(補助貨幣の単位である・・・米ドルやユーロならセントに当たります)が入ってました♪
なぜか日本の1円玉も、1枚入ってたです。

東ドイツマルクの表面です。
鎌とハンマーが合わされた、社会主義国に決まってある、国章が刻まれているのが、これまた「共産趣味」的で、値打ちありそうだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!

スイスフランの硬貨も入ってたでちゅ。

スイスの国旗である、白十字が描かれた女神様?のような模様が、刻印されています。
スイスはEUにはもちろん、ユーロにも加盟してませんので、ドイツからスイスに入国する時に、ドイツ側のお店の方が、気を使って「スイスに入るなら、スイスフランに両替しておこうか」と、気を使って頂いたこともありますよ〜。

それにしても青年期の私が作った工作品である小箱2個、形も上手いこと真ん丸になってますし、花の柄もキレイに描かれていて、これは一生の宝物なのは当然ですが、多分プルルン裕希には、見せた覚えがないので、一度はこの逸品を自慢せんとイケンっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!