心配して損した〜。

*心配して損した〜。
先日珍しく母親から電話がかかってきました。
私は「父親の相続についてかな〜」と思って電話に出たのですが、母親は開口一番「お母さんががんなの」と言ってきたのです。
私はてっきり、長姉か次姉の義母ががんにでもなったのかと思ったのですが、「お母さん」とは、電話口の主である、実母のことだったのでちゅ。
8月に会った時は、全然元気だったのに、何でいきなりがんになったのだろうか?
なお母親のがんですが、胃がんのステージ1の初期で、内視鏡ですでにがん細胞を切除して、今はおかゆを食べているとのことです。
それにしても母親は「今年は(夫=私の父親も肺がんで他界しましたし)ろくなことがない」と、ぼやいてましたが、私はマジに心配になりましたよ〜。
それにしてもムッとしたのは、母親は一方的に話して、そしてガチャンと電話を切るのですから、マジに実母とは言え、気分が悪かったです(*^^;)。
それにしてもウチはがん家系ではないはずですのに、父親の次は母親ががんになってしまって、今では家系は関係なく、生活習慣病の重度なものと見なしていいでしょう(>_<)。
胃がんは初期で見つかれば、10年生存率が97%と高いので、母親の場合は85歳までは、まあ大丈夫だと思います♪
母親から電話があったことを、長姉に言ったら、「お母さんは『悲劇のヒロイン』ぶっとって、誰かに話しを聞いて欲しいと思っとるだけで、どうせがんと言っても大したことないけぇ、まともに相手しとったらイケンで」とのことでした。
あ〜あ、本当に「心配して損した〜」との思いでした(o^_^o)v!!!
私は皆さんご存じの通り、上部と下部の消化器を、内視鏡検査してますし、胃がんに限って言えば、がんの原因になるピロリ菌もないので、その点は今のところ安心してますよ〜。
余談ですが、母親の父親(私の母方祖父)は、旧大日本帝国海軍の将校で、戦後は建設会社を興して、お金持ちになり、母親はお嬢さん育ちで、ホント世の中を知らないのです。
以前母親を八尾市に連れて行った時に、母親が「うどんを食べたい」と言うので、八尾市内でも1,2位を争うほど美味しいうどん屋さん「白扇」(はくせん)さんに連れて行ったのですが、私が白扇さんの1番人気である、カレーうどんを頼んだら、母親はカレーうどんを知らなかったようで、これにはマジに驚きました(笑)。
カレーうどんは別に大阪府内だけではなく、鳥取県内にもありますが。鳥取市内にあったうどん店の「平」(たいら)さんは、カレーうどんだけでも、種類が3〜4種類あって、お店も繁盛していたのに、先日平さんの前を通ったら、閉店していたのでちゅ。
それと、プルルン裕希が「任天堂に就職したいと言っとる」と、母親に話したら、なんと母親は任天堂さんを知らなくって、これにはマジに驚きました(汗)。

それと「ドライカレー」を「辛いカレー」と解釈してましたし、ホント困ったものです。
まあ胃がんも大したことなく、命に関わることではなかったので、母親の世間知らずさも、笑い話で済ませるっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!