「中央駅」から歩いて10分という便利さ♪


*「中央駅」から歩いて10分という便利さ♪
上の写真は、JR鳥取駅北口の出入り口です。
鳥取駅は昭和53年(1978年)に高架化されて、地上駅時代は北側にしか出入り口(つまり駅舎)がなかったのですが、高架化のおかげで、南北の「自由通路」ができたので、それまで工場地域だった国鉄(現JR)鳥取駅の南側も、様変わりしましたよ〜。

JR鳥取駅南口前です。
かつて工業地域だったとこも、今では商業ビルやホテルが建っています。
なお工場群は鳥取市旧市街の南東部(つまり私の鳥取市の家から、そんなに遠くないとこ)に、移転しています。

今でこそビルが建ちまくっている、JR鳥取駅の南側ですが、高架化してもしばらくは商業施設といえば、パチンコ屋しかなかったのでちゅ。


新袋川(鳥取市中心部には「旧袋川」というのが流れています)に架かる、美保橋を渡れば、私が幼少期〜少年期を過ごした家があったとこも、近いです。

美保橋の上より、新袋川を撮影しました。
向うで煙を出している工場は、三洋製紙という、紙を作っている会社で、昔からある(もちろん増改築はされています)、地域に根差した工場なんです。
新袋川の土手は、冬になれば雪が積もって、よく姉2人や友達と一緒に、ソリ遊びをしたものですよ〜。

美保橋の南には、かつて鳥取生活センター(現トスク)という、農協系のスーパーの美保店があり、建物は現在観光タクシーさんの事務所兼車庫になっています。
私の昔の家からは、1番近いスーパーでした♪

鳥取生活センター美保店には、まだ「美保美容室」さんという、パーマ屋が健在で、これは大したものですよ〜。

美保橋南側を西に曲がって、少し歩いたら、昔の家があった「古市」(ふるいち)地域に入りまちゅ。

古市町内会案内図です。
かつては田畑が多くて、果物作りが盛んだった、古市地域ですが、今では田んぼや畑も潰されて、マンションやアパート、一戸建てが建ちまくっています。

古市地域の住民からは「おじぞうさん」と呼ばれて親しまれている、地蔵様が鎮座していて、石製の屋根と壁がありますので、これなら雨や雪が降っても大丈夫です♪
今ではさすがに行われていないと思いますが、関西では晩夏に行われている「地蔵盆」が、ここ古市地域でもされていました(o^_^o)v!!!

かつての家があったとこは、大家さんの家の立派な門が建っています。
ここは私の本籍地でもあり、戸籍謄本には「鳥取県鳥取市古市67番地」という文字が、誇らしげに輝いていますよ〜。
JR鳥取駅まで古市地域のかつての家があったとこまで、歩いて10分でしたが、鳥取市の「中央駅」からも、ホント便利なとこにあったのです。
写真の左に写っている「長坂 ながさかのりおう」は、確か鳥取市議会議員だったと思いまちゅ。

かつての家の道を挟んで西隣には、「古市共同作業所」というのがあり、地域の農家の方は、採れたコメをここで脱穀精米しています。
昔家族で外食に行って、タクシーで家に帰る時に、父親は「古市の作業場まで」と言ったら、タクシーの運転手さんはちゃんと行ってくれましたので、ホント大したものでちゅ。
私も小中学校時代の友達から、「マツケン、美保(小学校)校区に帰ってこいや〜」と言われるものの、今の鳥取市の家がある、鳥取市立津ノ井小学校校区も気に入ってますし、さすがに「中央駅」であるJR鳥取駅から近いとこは、家賃も高くなりますので、ちょっと複雑な思いがするっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!