上部消化器、今年も問題なしです♪


*上部消化器、今年も問題なしです♪
私は先日5回目となる、上部消化器(喉、食道、胃、十二指腸)の内視鏡検査を受けましたが、毎年医師からは「キレイな胃をしてますよね」と褒められています(o^_^o)v!!!
検査を受けた八尾市の近鉄八尾駅南口にある、谷口消化器内視鏡クリニックさんは、検査事前に麻酔(鎮静剤?)を注射してくれますので、異物である内視鏡も、苦しみを感じることがなく、飲み込むことができますよ〜。
ただし今回は、検査後医師の説明を受けたら、「胃の内壁が荒れています」ということで、組織を取って、それを精密検査にかけるとのことでちゅ。
なお先生の見立てでは、「まず大丈夫と思います」とのことでしたが、やっぱりちょっとは不安になりますよ〜。

確かに写真で見る限りでは、素人目でも問題ない胃に見えます。
そもそもがん細胞があれば、初期の段階なら内視鏡で切断してるでしょう。
なお谷口消化器内視鏡クリニックさんの受付に置かれている黒板には、「胃がん、大腸がんは早期発見なら、生存率90%以上、進行していたら10%以下」と書かれていました(>_<)。
この数字は極端すぎて、やっぱりがんは早期発見が大切だと痛感しましたが、早期発見でも「10%弱は死ぬ」というだけに、油断は禁物です(*^^;)。

後日胃の荒れについての検査結果を聞きに行きましたが、結論は「問題なし!」とのことでした♪
まあ私の場合は、胃がんを引き起こすピロリ菌がないので、さほど心配はしていなかったのですよ〜。
病理組織検査報告書には、「腫瘍性病変はみられません」と書かれていて、つまり「がん」はないということでちゅ。
昨年は上部消化器内視鏡検査だけでなく、生まれて初めて「下部内視鏡検査」(つまり大腸)を受けましたが、近日中にこれも受けます。
ただし大腸内視鏡検査の方は、2日前から食事制限があり、前日はクリニックが指定した食べ物(レトルト)しか食べれませんので、腹が減るのがしんどくって、検査当日は2リットルものスポーツドリンクみたいな味がする水を飲まされ、下剤も当然服用しますので、腸の中のものを全部出しきって、そして検査だけに、「半日仕事」になるのです(汗)。
でも日本人も昔と比べたら、肉とかチーズなど、動物性たんぱく質を摂取するようになったため、大腸がんが西洋人並に増えてますし、前述の通り大腸がんも早期発見なら、生存率も90%以上だけに、「お尻の穴を見せるのが恥ずかしい」なんて言ってられないです(笑)。
医学の世界は「5年前と比べたら別物」と言われるぐらい、進化が早いものの、それでも天然痘を撲滅した人類ががんを制圧するには、まだまだ時間がかかりそうだけに、やっぱり「早期発見、早期治療」はマジに大切だっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!