「流しそうめん大会」どころじゃない!

*「流しそうめん大会」どころじゃない!
今回西日本を襲った、「数十年に一度の大豪雨」、本当にハンパではなかったです(*^^;)。
今朝の朝日新聞1面には、「死者158人 不明72人」と報じられていました(>_<)。
さらに鳥取県の南隣である岡山県は、死者が54人、南西隣の広島県は同じく58人となる、予想を絶する未曽有の大惨事となりました。
我が鳥取県や同じ山陰地方である島根県、そして先月の大阪北部地震で、4人の死者を出した大阪府では、この大豪雨では死者は出なかったのです。
なお鳥取県大阪府の中間に位置する兵庫県は、死者が2人とのことで、山陽地方にどれだけ被害が集中しているのか、よく分かります。
私の姪っ子(長姉の長女)はJR岡山駅前に住んでいるだけに、こちらもまた心配でちゅ。
7月8日(日)は鳥取ふるさとUI会の流しそうめん大会が、鳥取県八頭郡智頭町(やずぐん ちずちょう)にあるF田さん宅(毎年春に山菜天ぷら大会を開く場所)にて行われる予定でしたが、こちらも見事に中止されましたよ〜。
私は前日の7日(土)に仕事が終わったら、JR難波駅の上の上の階にあるOCATバスターミナルから、高速バスに乗ってJR鳥取駅まで向かう予定(難波OCAT発20時、JR鳥取駅前着22時52分と結構早い!)でしたが、天気予報を見ていたら、長崎県佐賀県、福岡県に「特別大雨警報」が出ていて、さらに鳥取県も同じようになったので、バス会社に電話したら「バスは豪雨のため全便運休です」とのことでした。
もちろん鉄道「特急スーパーはくと」も同じく運休です。
さて流しそうめん大会は、UI会のN屋事務局長から頂いたメールによれば、「今回は中止して、延期開催するかも知れません」ということですが、やっぱり真夏の太陽光を浴びながら、流しそうめんを楽しむのが良いに決まっています♪
流しそうめん大会の会場予定だった、F田さん宅がある鳥取県八頭郡智頭町は、鳥取県の南東部に位置し、岡山県兵庫県とも接しています。
嬉しいことにブログ友である、SPYBOY様が智頭町のことを、気にかけてくれているのです(o^_^o)v!!!
確かにF田さんの家の裏は山ですし、山峡の過疎の村だけに、鉄砲水でも起こったら、大変な惨事になっていたことでしょう。
私の鳥取市の家は、平地にありますので、土砂災害の心配はないものの、八尾市は奈良県と県境をなす「生駒山高安山信貴山山系」があって、この山裾に建っている家は、かつて土砂災害に巻き込まれたことがあるのでちゅ。
それにしても自然の力の前では、人間は無力だけに、畏怖を持って自然と接しないとイケマセン。
流しそうめん大会は前々日から準備が行われていたのですが、UI会の幹部陣の苦労が実るように、延期実施したら必ず成功するはずだっちゃぁ〜(^o^)ノ!!!