*鳥取県は大都会かも♪
今では日本を訪れる外国人の数が、かなり増えてますが、日本経済の押し上げににつながるのなら、有難い話です(o^_^o)v!!!
我が鳥取県も、日本の47都道府県で見たら、下から見て43番目に魅力がない、「不人気県」なんですが、意外と捨てたものではないです。
それにしても北関東3県が、常に最下位争いしているのは、本当に不思議でちゅ。
鳥取県は2018年(平成30年)のインバウンド人気上昇都道府県ランキングでは、前年比のインバウンド率が189.6%と、日本一だったのですよ~。
なお2位は福島県、3位は岩手県と、東日本大震災の被災県が出てきます。
他のデータでは、福岡市や、東京代官山をも、鳥取県は抑えているわけですから、マジ凄いです♪
日本国内で鳥取県が「不人気県」なのは、どうでもいい!
なお鳥取県境港市の港には、韓国の東海、ロシアのウラジオストックを結ぶ定期船がありますが、それだけでなく。日本の誇るクルーズ船「飛鳥Ⅱ」よりも倍である、10万トン以上の巨大船を迎えることが出来る、能力があるのです。
そう言えば、数年前に中国人を乗せたクルーズ船が、境港に来た時、爆買いするために来日した中国人が、鳥取県西伯郡日吉津村(さいはくぐん ひえづそん)にある、イオンモールまで押しかけて来て、そのため鳥取県内にある貸し切りバスでは足らなく、近県のバス会社にお願いして、バスを借りたという話は、全国放送でも放映されましたよ~。
なお鳥取県の人口は、現在56万人ですが、「定住人口」よりも「訪問人口」を重視する時かも知れないです。
境港市は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である、「水木しげる」先生の故郷ですが、同市の人口である3万人台よりも全然多い、年間で370万人、つまり鳥取県の人口より、6.6倍のお客さんが来ているのです♪
前は「ゴールデンライン」と言って、東京から富士山~京都~大阪を観光するのが定番でしたが、今ではそうではないのでしょう。
まあ私もドイツなら、ベルリン、ミュンヘン。フランクフルト・アム・マインといった都会よりも、日本人が行かない田舎町の方が好きでちゅ。
それにしても鳥取県、平井伸治知事が、当時47都道府県で唯一スタバがない県だったのを逆手に取って、「スタバはないがスナバはある」と言ったことが、大都会に対する挑戦状であり(なお平井知事は東京人)、これは大きかったです♪
さらに「東京や大阪のおこぼれを頂戴しない」という決意、これは鳥取県人に対して自信を与える、誇りを持てる名言ですよ~。
「日本国内での不人気なんて関係ない」、かつてから「大交流時代」「環日本海時代」を提唱してきた鳥取県なら、人口が全国最小でも、絶対に生き抜けるはずだし、私も鳥取県人としての誇りと歓びを、忘れたらイケンと、改めて自覚した次第だっちゃぁ~(^o^)ノ!!!