*未来の地図帳♪
講談社現代新書さんから、面白そうな本が発売されています。
地理好きの私には、ぴったりの本かも知れません(o^_^o)v!!!
今から26年後である、2045年の各都道府県の予想人口が書かれています。
なお我が鳥取県は、現在の57万3千人から、44万9千人になるとのことです。
高知県は現在人口が72万8千人ですが、こちらは49万8千人と、減少率は鳥取県とは比べものになりませんよ~。
鳥取県はずっと人口最小県ですが、面積も狭く、現在「人口密度」は人口が209万9千人いる、長野県と同じほどなんです。
それも鳥取県の場合、県東部の鳥取市、そして県西部の米子市といった「ダブルエンジン」で動いてますが、高知県の場合、高知市一極集中のため、人口激減時のダメージが、大きいようでちゅ。
東京都の人口は、減るどころか、現在の1351万5千人から、9万2千人も増えているのは、まさに「東京一極集中」を象徴しています♪
なお西日本の雄県である大阪府の人口は、現在883万9千人で、現在でも東京都との人口差は467万千人と、かなりの差がありますが、2045年には、大阪府の人口は733万5千人と、150万4千人も減って、東京都と大阪府の人口差は、なんと627万2千人まで広がるのですよ~。
さらに大阪府と愛知県の人口差も、現在は135万6千人ですが、これも2045年には43万6千人まで縮まるのでちゅ。
もうここまで来たら、大阪府と言うか、関西の地盤沈下は止まることがなく、「大阪万博」「カジノ」では、さらに傷口を広げるだけですし、東京都以外の盟主は、愛知県になると思います。
大阪府がこんな調子ですから、他の「都会」と言われる都市も、のほほんとはしていられません。
来年には私の長甥が住んでいる静岡市が、「70万都市の看板を下ろす」と書かれてますが、静岡市より人口が10万人だけ多い、浜松市も天竜と言った山間地域まで合併して、無理して県都静岡市より人口を増やしているので、同市も同じ道を辿るはずでちゅ。
なお前出の通り、我が鳥取県は2045年には、人口が44万9千人まで減少する予想ですが、鳥取県の最高人口は、どうしても62万人の壁を破れなかったので、最盛期より約16万人余りしか減らんということだっちゃぁ~(^o^)ノ!!!