「ビリギャル男!」、プルルン裕希♪

*「ビリギャル男!」、プルルン裕希♪

私の一人息子である、プルルン裕希が、京都市龍谷大学に合格したのは、皆さんご存知だと思います(o^_^o)v!!!

ところがプルルンは、その後も手綱を緩めず、関西大学を受験して、先週は法政大学(大阪にも受験会場があります)も受けて、何かにとりつかれた感じがしますよ~。

さらに私の父親の母校である、中央大学(父親は法学部卒です)まで受験するのでちゅ。

プルルンは中央大学の何学部を受けるのか知りませんが、私の父親は前述の通り、法学部の卒で、「東大の赤門」と並んで、「中央大学の白門」と言われるだけに、法曹界にたくさんの人材を送っていて、日本の最高学府である東大の法学部学生でも、中央大学の法学部の講義に忍び込んで、学習していたのは有名な話みたいです。

なお中央大学の白門は、「法律を学び正義と潔白を勝ち取る」という意味があるようで、それで白門ができたようです。

私の父親は中央大学の学生時代、東京錦糸町で下宿していて、その当時の写真を私が小学生の時に見せてもらったら、一升瓶を片手に学ランを着た、父親の写真が写ってました♪

私はよく知らないものの、父親は鳥取県に帰った後、郵便局に勤めて、その後鳥取県職員の採用試験を受け、上から2番目という好成績で採用されたのですよ~。

父親は鳥取県庁に奉職して、最終的には次長(一般職では部長に次いで偉い)まで昇進したものの、噂では部長に推薦する声もあったようで、部下たちも「いい上司だった」と、もろ手を挙げて褒めています。

そのような偉大な父親ですが、配偶者(私の母親)と子ども(姉2人と私)の最終学歴は、下記の通りです。

母親・・・鳥取県立米子西高校卒業(レベルはいいのに、母親は世間知らずのお嬢様育ちなので、それは惜しいところ!)。

長姉・・・関西女子短期大学卒業(八尾市と隣接する柏原市にある短大で、長姉はそこで歯科技工士の国家資格を取りました)。

次姉・・・鳥取県内の私立高校を卒業(三姉弟では唯一の高卒です)。

私・・・・近畿大学短期大学部商経科を卒業(自分が高校生の時は、男の短大生を笑っていたのに、自分がそうなるとは・・・、やっぱり人を笑う者は、最後に自分自身が笑われます)。

私の配偶者である純子ちゃんは、大阪の金蘭女子短大を卒業してますので、夫婦そろって「短大卒」は、これって意外と珍しいかも?

それにしてもプルルンの快挙は、父方祖父(私の父親)以来の、4年生大学に受かったことですよ~。

ただしこれも卒業しないと、意味がないでちゅ。

不思議なのは、プルルンは龍谷大学に受かったものの、同志社立命館、そして父親(私)といとこ(私の長甥)の母校である近畿大学が、視野に入ってなかったのが不思議です。

でも私が口を酸っぱくして言っているように、「テレビの放映地域が違うとこに、数年は住め!」というのが私の考えですので、できればまぐれでもいいから法政大学や中央大学に受かって、首都圏で生活して、東西の文化の違いを、体で感じて欲しいです♪

それと気になるのは、プルルンは父親(私)が鳥取市出身で、帰省のたびに田舎度を体感しているためか、首都圏、名古屋圏、関西圏志向のとこがあり、それでは彼はBIGになれませんよ~。

しかし中学生の時プルルンは、英語のテストで100点満点中、8点しか取れなかったのに、龍谷大学に受かった自体が奇跡で、「ビリギャル」改めて「ビリギャル男」と化していまちゅ。

「ビリギャル」の映画版は、有村架純ちゃんが主役で、私も鳥取市内に1軒しかない映画館で観ましたが。本当に面白く、「人間は努力次第でここまで変われるのか!」と。改めて思うとともに、努力をしない人間は「口をロープで縛られた鰐(ワニ)に等しいと思いますよ~。

それにしてもプルルンの豹変ぶりを見ていたら、「オレは何で高校生時代に努力できなかったのだろう」と、ホント恥ずかしさが溢れるっちゃぁ~(^o^)ノ!!!