大阪市が学校給食無償化を検討♪、でも給食による「地域経済の発展」を分かっていない者も!

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大阪市が学校給食無償化を検討♪、でも給食による「地域経済の発展」を分かっていない者も!

普段悪さをやっている、「高齢者の敵」と言われる、大阪維新の会は、子どもには優しいが不思議でちゅ。

まあ橋下元大阪府知事・元大阪市長が府知事時代に、246億円の補助金を出して、当時全国最下位で、中学校給食普及率が7.7%しかなかった大阪府も、今では多分100%になっているはずなので、いいとこは評価せんとイケマセン。

元々大阪市の中学校に給食が導入された時は、民間企業が調理した、ランチボックス式の給食で、それも選択制だったので、生徒からは「冷たくて不味い」と不評だったものの、その後中学校給食は小学校と同じく、全員喫食となり、さらに各中学校に給食室を造って、熱々の美味しい給食を中学校でも食べれるようになりましたよ~。

そして今回のグロースナーハリヒトゥ(ビッグニュース)は、なんと大阪市という、西日本一の大都市で、小中学校の給食費を無料化を検討するということです(o^_^o)ノ!!!

人口が10万人にも満たない、小さい市町村なら、公立保育所+公立幼稚園から、公立中学校まで、移住促進を狙って給食費を無償化するのは、全国的によくあるものの、大阪市のように人口が270万人(横浜市より100万人すくないです)の大都市で、小中学校の給食費が無償化とは、本当に驚きです♪

今回の大阪市の検討は、素晴らしいことであり、「大阪中学校給食戦争」の、「中将」として戦ってきた私としては、凄く感慨を覚えます。

ただ、私が八尾民商の事務局長だった時、当時は大阪府の給食普及率は、前述の通り7%という体たらくぶりで、これではまずいと言うことで、私も八尾民商の婦人部にも訴えて、中学校給食普及の運動に手を貸してくださいと話しても、本来中学校給食に敏感でないとイケンはずの婦人部の面々も「?」といった感じで、私もガックリときましたよ~。

特に大阪府で生まれ育った方は、「中学校では給食がない」という考えが顕著で、これには私も驚くとともに、「こりゃぁ~絶対に東京には勝てんはずだわ」と、鳥取県人の私ですら、サジを投げそうになりました。

そんな最中での橋下知事補助金話、やはり大阪では維新の会が強い(注・・・私は維新のシンパではありません)だけに、府内の各自治体の首長も、次々と手を挙げて、中学校給食が導入されたわけです♪

ところが、私の中学校給食促進の運動を、笑うダラズ(鳥取弁で「バカ」という意味)もいたのでちゅ。

それは八尾民商の元事務局長で、私の前任だったM川さんで、私が「大阪の子どもを貧困から守れ!」という旗の下、戦っている中、心無い発言をしてくれたのです。

マツケン君(実際は本名)は『中学校給食』で騒いでいるが、君は頭が『逝っている』かと思った」。

なんだいや!これ!!、オレはまだ逝っていなくって、ちゃんと生きとるぞ!!!

なおM川さんは大阪人でも関西人でもありません。

このM川さん、自身が事務局長時代の時から「地域循環型経済」と、念仏のように唱えていて、大阪市立大学の大学院にも退職後に通い、一応修士号は取ったものの、言っていることとやっていることは、全然違います。

私の理念は、学校給食で使う食材は、そこの地元で生産されたものを極力使い、そうすれば町の経済の足しにもあるし、潤うという思いがあります♪

そんなややこしい、難しい話ではなく、このようなことは、気が利いた中学生でも分かる話です。

前にも我がブログで書きましたが、M川さんは八尾民商の70周年の記念誌を、当時は「マツケン君(実際は本名)も貰う権利がある」と言っときながら、舌の根も乾かぬうちに、のら~りくら~りと拒否、でも私が必死に食い下がって来るので、八尾民商の元副会長である、F戸さんを通じて何とか入手できたものの、昨年の選挙の時は、なんと図々しく共産党への投票お願いハガキを送って来るのですから、さすがにこれには驚愕しましたよ~。

余談ですが、私が介護の仕事を頑張れるただ一つの理由は、「民商に対する怒り」で、その点ではある意味民商に感謝せんとイケンかも知れません♪

まあ八尾民商+都島民商では、19年近く無駄な時間を費やした半面、色んなこともあったので、完全否定は良くないでしょう♪

とにかく大阪市の動きは、改めて私も驚きであるとともに、嬉しい限りだけに、その点は鳥取市も見習って欲しいっちゃぁ~(^o^)ノ!!!