私の消化器はダイヤモンド製♪

*私の消化器はダイヤモンド製♪

私は2月25日に上部消化器内視鏡検査と、3月4日に下部消化器内視鏡検査を受診しました♪

上部消化器は、咽頭、食道、胃、十二指腸を指し、下部消化器は、直腸、大腸を指します。

毎年上下部内視鏡の検査は受けていますが、昨年はそれらをしていなかったのでちゅ。

そのため昨年は、これまた毎年行っている、半日ドックでは胃の検査はせず、大腸も便潜血による検査で、これは陰性でした。

2年前の下部内視鏡検査では、大腸内にポリープがあって、その場で内視鏡により切除して、検査後の医師からの話では、「このポリープは、がんになる可能性が大きかったです」と言われ、ぞ~としました。

なお大腸がんや食道がん胃がんも、ステージ1の段階で発見できれば、5年生存率は限りなく100%に近いようで、本当に年に一度の精密検査は大切です(o^_^o)v!!!

その代わりステージ4だったら、5年生存率は一桁となりまちゅ。

他の方のブログを読んでいたら、友人が「ステージ1」の食道がんで、抗がん剤治療も受けたものの、苦しくてやめて、延命治療をしなかったという記事が載ってましたが、前述の通りステージ1なら、内視鏡で病巣(がん)を切除できるので、何でそれで大治療が必要だったのか、ちょっと不思議でした。

私は知らないものの、昔の上部内視鏡検査は大変苦しかったようで、今は麻酔をしてから行うため、苦痛は全然ないと言っても過言ではありません♪

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ちょっと見た目は良くないものの、上の写真は内視鏡で撮影した、私の大腸内部です。

どれが良くて悪いのか、さっぱり素人目では分からなくって、まあ医師が「きれいな大腸ですし、今回は2年前のように、ポリープもなかったです」と言われ、ホッとしました。

実は今年の内視鏡検査を受ける前は、胃がもたれた気がして、吐き気もして、勤務中に胃腸薬を飲むことが多かったものの、私はピロリ菌を持っていないので、胃がんになるリスクも低いです。

大腸の方も芳しくない気がして、2年前にポリープができていたにも関わらず、昨年は内視鏡検査をサボタージュしたので、「大腸内にポリープが増殖しとるかも?」と心配でしたが、昨年受けた半日ドックの便潜血での陰性は、本当だったということです。

ただし便潜血による大腸がん検査は、言うまでもなく内視鏡検査よりも制度は低いので、初めから内視鏡で調べることをお勧めします♪

私の1学年と2学年下の知人2人が、大腸がんで他界していて、1学年下は確か26歳、2学年下は24歳と、両者とも信じられない若さで逝去したので、私も大腸がんには敏感になるのですよ~。

今回の記事タイトルは、「私の消化器はダイヤモンド製♪」ですが、当初はダイヤモンドではなく、鋼鉄にするつもりだったものの、鋼鉄も定期的に塗装せんかったら錆びるので、それなら地球上で一番固い、ダイヤモンドにしたわけでちゅ。

私の消化器は上下とも問題なしとは、本当に素晴らしく美しいことで、ダイヤモンドのように輝いとるっちゃぁ~(^o^)ノ!!!