介護福祉士としての誇りと歓び、現職老健施設で初夜勤!

介護福祉士としての誇りと歓び、現職老健施設で初夜勤!

昨日から今朝にかけて、現在の職場である老人健康介護施設では、初の夜勤を体験しました。

そもそも私が夜勤をしないといけないようになったのは、プルルン裕希が龍谷大学を休学して、「中央大学に行きたい」と急に方針転換して、龍谷大学の方も休学中にもかかわらず、一カ月で2万円は払わないといけないので、年間で24万円をドブに捨てるわけですよ~。

私がムカッとしたのは、A級戦犯のプルルンが、私が夜勤を始めた理由を「知らなかった」とのことで、まさに親の気持ち子知らずでちゅ。

まあ私の父親の母校でもある中央大学(父は超一流の法学部卒業でした)の商業か経済関係の学部なら。受かれば値打はあります。

さて私は介護の世界で2016年5月から2019年9月まで勤めた、グループホームで夜勤の経験があり、勤務時間は21時~9時で12時間労働でしたが、規模は利用者が8人の小さい1ユニットの施設だけに、22時か23時にオムツ点検に行けば、あとは3時まで寝てましたよ~。

その代わり朝食の準備をしなければイケマセン。

さて、今回私が老健施設では初めての夜勤は、労働時間は16時30分~9時30分なっているものの、実際夜勤者は30分早い、16時前に出勤します。

私は昨日は夜勤の仕事を教えて下さる、介護の世界で9年間働いている、女性の先輩と一緒に勤務しました。

この先輩は顔はいかついものの、キツイことは言いませんし、仕事の教え方も的確完璧、そして介護福祉士の私を上手いこと使ってくれるのですから、私も夜勤の仕事を一発で?覚えることができました(o^_^o)v!!!

私が夜勤で入ったフロアは、1月に入職した時から長いこと担当していたとこで、各利用者の特徴や能力は分かってましたから、それも当然プラスになり、夕食後のオムツ変換(日中はリハパンでも、夜間はオムツを使っている利用者がいるもんで)を私の力で一気にやり終えた時は、マジに快感でしたよ~。

なお教育係の先輩は、指示を出すだけで気軽になれたので、私もやりやすかったでちゅ。

2時間ごとにオムツを付けている利用者のパット内部を確認したり、褥瘡(じょくそう)防止のために体位変換も同時に行ったりと、いろいろやることがあります。

もちろん深夜帯なら、空いている部屋のベッドで仮眠してもいいですが、今日の深夜~未明にかけての私は、目がさえていて、結局はスマホをいじくっていただけです。

ただし私が危惧していたことがあり、オムツを外したりする利用者(男性)もいて、毎晩のようにベッドを尿まみれにして、シーツを交換して、着ている服もこれまた尿でびしょ濡れになったするようで、一人の男性利用者はオムツはやめて、リハパンにしましたが、結局は尿汚染されて、4時半には起こして、全更衣+シーツ交換しました。

もう一人の方は、4時のオムツ点検に行った時、もうオムツを外していたので、すぐにそれを装着して、早々に起こして車椅子に移乗させた次第でちゅ。

まあこの利用者さんは、尿も便も出してなかったので、良かったとしませう!

それにしても私も、八尾民商に18年3か月、都島民商に6か月と、合計19年弱民商の世界にいたのに、今では介護福祉士国家試験の資格を取って、完全にどっぷりその世界に浸かってしまったのが影響してか、尿まみれの衣服でも、全然素手で持てるのは(さすがに便汚染されたものは無理)、我ながら大したものですよ~。

夜勤は事務仕事も多く、その合間を縫って前述の通り、オムツの点検を行うのですが、深夜に働いている私が思うことは、もちろん日勤の時でもそうですし、やっぱり「くそ~!、悪たれ腐れ民商め~!!!」との思いを持ち、それに点火して爆発するエネルギーで、眠気もなくなり、パワーが草木も眠る丑三つ時でも、炸裂するわけです♪

「怒りをエネルギーに転換」、これは実際に謁見したことがある、GAEI様からも評価されました。

もちろん「怒りエネルギー」を補充するには、食べ物が必要で、おかげさまで夜勤者の場合、夕食と朝食は無償で提供(利用者さんの食事と同じもの)が出されまちゅ。

夕食もちゃんと食べたのに、日付が変わった時には、もう腹が減ったので、さすがは「上下消化器官が頑丈な私」だけのことはあります。

かなりしんどい夜勤だと、主任からは言われてましたが、実際のところ想像したほどしんどくはなかったです。

ただし次回からは自分一人で夜勤なので、その時笑ってらいれるか、これは見ものです。

9時前になったら日勤者が来ますので、もうここまで来たら、ちょこちょこっとした掃除をしたり、利用者さんの部屋のゴミを集めたりなど、それぐらいの仕事になります。

私の頭の中は「早く酒を飲みたい!」の一心で、同僚の方々に朝からこの近辺で、新世界(通天閣があるとこ)のジャンジャン横丁のような、朝からやっている立ち飲み屋はないですか?と聞いたら、ある同僚は「(大阪環状線の)京橋 に行ったら?」と、お勧めはしてくれたものの、高級賃貸マンションがある八尾市とは、全然方向が違うので、さすがに私もこれには難色を示したでちゅ。

結論としては「マツケンさん(実際は本名)、家におとなしく帰って、『家飲み』した方がいいわよ」とことでした♪

それにしても現職老健での夜勤、想像以上に大変だと思って覚悟はしていたものの、段取りさえしっかりしていれば、ワンオペでも回せると確信した次第ですし、夜勤手当は1回につき7千円で、私の場合は介護福祉士資格の手当てが月に1万円付きますし、プルルン裕希には現在不満しかないものの、ここまで来たら私自身が火の鳥近畿日本鉄道の新型名阪特急、または手塚治虫先生の名作みたい)になって、お金を稼がんとイケンっちゃぁ~(^o^)ノ!!!