GAEI様にも訪問して欲しい! 民芸の首都鳥取市♪

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*GAEI様にも訪問して欲しい! 民芸の首都鳥取市

鳥取市は日本の民芸運動の発祥地と言うのは、知らない人がほとんどだと思います。

鳥取市出身の耳鼻科医だった、吉田しょうや(下の名前の「しょう」の漢字が、常用漢字でない?のか、変換できません。なお「や」は「也」です)先生は、民芸運動家でもあり、鳥取市にも吉田先生の功績を残す建物が、今でも観光名所としてあります♪

上の写真は鳥取民芸美術館なんですが、この日はなぜか休館日だったのでちゅ。

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鳥取民芸美術館の隣には、民芸美術品を販売している「たくみ」さんがあります。

陶磁器どころかガラス細工も多く、これなら江戸切子や薩摩切子にも負けない、美しさですよ~。

是非とも私も東京で謁見したことがある、GAEI様にも鳥取くんだりまで来て頂き、我が郷土の美を鑑賞して欲しいです(o^_^o)v!!!

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鳥取民芸美術館とたくみさんは、上の写真の通り一体化した土蔵造りで、手前(右側)の建物は「割烹たくみ」さんなのですが、ここではランチは中井焼など、鳥取県東部地域の窯元で作られた食器で、カレーライスを食べることができて、これならお金をさほど持っていない若者も、身近に民芸品と触れ合うことができます。

ちなみにたくみ割烹さんは、「しゃぶしゃぶ」の原型である「すすぎ鍋」が売りで、私も幼少の時から両親に連れられて、姉2人とともに家族5人で食べに行ったことがありますが、今思うと贅沢な話ですよ~。

すき焼きよりもしゃぶしゃぶが大好きな白魔女様にも、食べて頂きたい逸品です♪

なお「しゃぶしゃぶ」という名称は、大阪市のお店が付けたみたいです。

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ちょっと横道に入れば、かつて旅館だった建物が残っています。

JR鳥取駅からも、歩いて10分もかからない立地で、森繁久彌さんが主役で、連続人気映画だった「駅前旅館」最盛期の時は、宿泊客が多かったでしょうし、旅館の主人が作った夕食や朝食は、今のビジネスホテル(そもそもビジネスホテルに、夕食は原則ないはず)では味わえない風情があったと思いますよ~。

私の父方祖父母も、鳥取県米子市で、駅前旅館を経営してましたが、祖父が夕食や朝食を作っている姿を、今でも覚えていまちゅ。

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鳥取市の中心通り沿いにある、フランス料理のお店「ビストロ フライパン」さんです。

営業時間は夜だけなので、鳥取市の家が中心部から外れている私からしたら、「夜の街」に行く機会は、あまりないのです。

当然私もフライパンさんには、行ったことがありません。

でもGAEI様は、フライパンさんのことも、しっかりチェックして下さってましたよ~。

やっぱりスーパーメトロポリタンレディーのアンテナは凄く、私のような田舎侍とは全然違うのだと、改めて痛感した次第だっちゃぁ~(^o^)ノ!!!