*外国語を学ぶ楽しさ♪
皆さんご存知の通り、私の「公用語」は、鳥取弁+標準日本語と、ドイツ語です。
上のNHKテキストは、今から17年前に私が使っていた、ラジオ講座用のものなんですよ~。
やっぱりドイツ語の文章を読むと、ほっとしますし、大体は理解はできます。
このスキットは中級向けなんですが、これを一生懸命勉強したおかげで、ドイツ語技能検定3級に合格できたわけです。
練習問題のページでは、赤いボールペンで回答を書いています。
それにしても私って、今でも昔でも汚い字でちゅ。
ドイツ人の友人であるアレックス君(フランクフルト アム マイン近郊在住)のホストファミリーを、2000年に引き受けた時、彼は私のヘタクソでドイツ語圏の方から聞くに堪えがたいドイツ語でも、「日本人がドイツ語を話してくれるのは、びっくり!」と、喜んでくれたのです♪
私も毎年フランクフルトに行って、アレックス君と現地で会ってましたが、その時「純子ちゃんやその同僚が、英語を話すのは『特別』で、ほとんどの日本人は英語を話せないんだ」と言ったら、彼は「〇〇(私の下の名前の漢字表記)こそドイツ語を話しているではないか。それこそ『特別』だよ」と褒めてくれて、私もそれは意外だったので、天にも昇る思いでしたよ~。
確かに日本人は英語を中学校、高校、大学で学んでも、まともに話せないのが圧倒的だけに、英語は話せなくても、何とか会話が成り立つドイツ語を話す私って、凄いのかも?
次はハングルの話です。
上の本は高信太郎先生が書かれた、まんがハングル入門です♪
この本の初版は1995年、私が買ったのは2002年のものですので、結構重版されていた本なんです。
私の持論は、日本人なら隣の国である韓国のハングル(なお北朝鮮ではチョソングル)は読めとかんとイケンし、表意文字の意味が壊れかけである、中国の簡体字も読めておくべきと考えています♪
高先生の漫画は、動物を擬人化したものがほとんどで、いらすとやさんのものと並んで、ホントほのぼのしています。
上の写真はハングルと漢字語の関連を説明したもので、これなら日本人も韓国語学習に、大いに生かすことができます。
日本人は韓国語の学習基礎を半分持っていると言われますが、やはり昭和50年代終盤から、韓国や北朝鮮の人名や地名を、現地読みにしたのが大きく、当時の韓国大統領だった全斗煥さんは「ぜんとかん」とニュースでも呼んでいたのに、私が中学校2年生ぐらいの時から、「チョンドファン」と、韓国漢字読みになり、地名も北朝鮮の「平壌」(へいじょう)が「ピョンヤン」と呼ばれるようになり、そのおかげで日本人も韓国漢字読みを理解するようになって、ハングルが読めればその裏にある漢字語も理解できますので、語彙が自動的に増えた気がしますよ~。
さて、上のハングルは、私が書いたものですが、皆さん読めますか?
それではクイズの時間です!
読みは「マミヤン」なんです♪
それにしても前回の記事でもマミヤン再々婚のことを書いていたのに、またまた彼女ネタとは、私の「マミヤンLiebe」には困ったものでちゅ。
まあドイツ語にしても韓国語にしても(もちろん英語や中国語も)、外国語を学ぶのって、なんか心が豊かになれる気がするので、語学に限らず介護術にしてもどんな学習でも、一生ついていくものだけに、終身学習は大切だっちゃぁ~(^o^)ノ!!!