介護福祉士手当1万円+夜勤手当7万円=8万円貰っているので、プチ贅沢♪

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介護福祉士手当1万円+夜勤手当7万円=8万円貰っているので、プチ贅沢♪

上のいらすとやさんの絵は、美しい月を鑑賞する、カメのスッポンです。

月見をするスッポン、なかなか風流なとこがあります(o^_^o)v!!!

美しいものと、そうでないものを比較揶揄する言葉として、「月とスッポン」がありますが、それではスッポンがかわいそうです。

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さて先日、大阪新世界にある「大阪で一番安い」居酒屋と自称する、やまとやさん行ってきました。

コロナの大阪独自モデルの赤信号が出る前とはいえ、酒類を提供する飲食店に対して、営業時間短縮要請が出てましたので、平日ということを考えても、人は少なかったでちゅ。

上の写真はもちろんスッポンです。

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私は介護福祉士の資格がない、夜勤をまったくしない同僚よりも、8万円は余分に給料は貰っていますので、数年に一度の「プチ贅沢」をするため、やまとやさん名物のスッポン料理を食べに行きました♪

なお価格はスッポン鍋だけなら、一人前2500円ですが、フルコースなら8500円になります。

私はフルコースを頼みましたが、店員さんがスッポンを私に見せて、「これだけ大きいですけど、食べ切れますか?」と聞いてきたので、私は一つ返事で「問題なしですよ」と返答しました。

東京銀座のスッポン専門店では、やまとやさんのように低廉でスッポンを食べることはできず、一人前の価格が、ウン万円もするようですよ~。

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飲み切ってから写真を撮るのを忘れていたのを思い出しましたが、上のグラスには食前酒である、スッポンの生き血をワインで割ったものが入っていました。

別に生臭くもなく、本当にエネルギーが湧いてきそうでちゅ。

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スッポンの肉や内臓の刺身です。

フルコースの場合は、食前酒の生き血と刺身が付くのが、鍋だけとの大きな違いです。

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スッポンの卵です。

これまたコリコリとした食感と、濃厚な味がして美味でした。

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いよいよスッポン鍋です。

かにすきやてっちり、あんこう鍋とは違う、珍味の風格が溢れてますよ~。

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スッポンの身はコラーゲンたっぷりで、美容にも良く、女性にはお勧めのお鍋でちゅ。

それにしてもスッポン=爬虫類なので、ゲテモノと思う方も少なくはないでしょう。

なお私はゲテモノと思われるものは、東京御徒町の専門店でマムシ(もちろんヘビの)、八尾市の料理店で食用ガエルを食べています。

それと外国人からすれば、牛丼に生卵を乗せて食べるのは奇異に映るでしょうし、TKGを食べる日本人を見たら卒倒するでしょうし、同じ日本でも関西ではカレーライスに生卵をかけて食べる習慣があり、関東の方はそれを見て驚くようです。

私は鳥取県人ですが、カレーに生卵をかけて食べるのは、大好きですよ~。

それにしても数年ぶりに食べるスッポンは本当に美味しく、スッポンだけは骨の髄まで食いしゃぶり、野菜は残ったものの、スッポンは完食はしました。

それにしてもスッポン鍋に限らず、鍋料理には日本酒が合い、やまとやさんでは最初に日本酒を二合頼んだら、さらに一合おまけで付いてくるのです♪

プチ贅沢でスタミナとコラーゲンを補填した私ですが、これで仕事に対する力も入り、「頑張って夜勤をしまくって高給を貰って、美味いものをまた食べて、どこかへ旅行に行きたい(コロナ対策は忘れずに!)」と、改めて思う次第だっちゃぁ~(^o^)ノ!!!